設備や電力の遠隔管理を開発不要で実現、LTE Cat.1 bis対応の産業用IoTルーターをSORACOM IoTストアで提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社ソラコム

配信日時: 2026-03-18 11:00:00

RS-485/Modbus RTU機器のデータ収集からクラウド連携まで、ルーター本体の開発なしで構築可能



株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:玉川 憲)は、産業用IoTルーター「Armadillo-IoTルーター A9R Cat.1 bis+WLANモデル」とSORACOM IoT SIMがパッケージになったスターターキットを、2026年3月18日よりSORACOM IoTストアにて提供開始します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/374/34562-374-2242b20882aacf88e8d961fcd6f9bc7b-756x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本製品は、IoTデバイス向け通信規格であるLTE Cat.1 bisに対応した省電力の産業用IoTルーターです。LTE Cat.1 bisは、実用的な通信速度と省電力性を特徴とするセルラー通信規格で、センサーデータの定期送信やIoTデータ収集・遠隔監視、デバイス内のソフトウェアのリモートアップデートなどに適しています。

製造業や建設、インフラ管理などの現場では、設備の稼働状況や電力使用量の遠隔モニタリングへのニーズが高まっています。一方で、既存設備へIoTを導入する際には、専用ソフトウェア開発や通信環境の構築が課題となるケースがありました。

本製品は、こうした課題に対応するために設計されています。標準搭載されているクラウドI/Oマネージャー機能により、IoTルーター本体の開発をすることなく、RS-485 / Modbus RTU接続機器のデータの収集やAWSやMicrosoft Azureとのクラウド連携を実現します。

動作温度範囲 −20℃~+60℃の幅広い産業用途でのユースケースで導入いただけます。シャットダウンモードやスリープモードによる間欠動作にも対応し、省電力での運用ができるほか、市販のソーラーパネルとバッテリー等を組み合わせた自立給電型システムとしての利用も可能です。さらに、IoTセキュリティ適合性評価制度「JC-STAR」の★1に適合しており、継続的なソフトウェアアップデートにより長期的に安全な運用を支援します。アットマークテクノのデバイス管理サービス「Armadillo Twin」と連携することで、遠隔地に設置されたルーターの稼働監視やアップデート管理もクラウドから実施できます。

本製品の提供開始にあわせて、SORACOM IoT DIY「IoTで電力量モニターを可視化」も公開しました。本レシピでは、Armadillo-IoTルーター A9RとModbus RTU対応の小型電力量モニター「KM-N1-FLK」を組み合わせ、遠隔地の電力使用状況をモニタリングする手順を紹介しています。取得したデータはIoTプラットフォームのサービスを利用して収集し、ダッシュボードとして可視化できます。

ソラコムは、IoT活用をもっと身近にするべく、お客様、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。

Armadillo-IoTルーター A9R Cat.1 bis+WLANモデル スターターキット
提供開始日:2026年3月18日(水)
提供元:株式会社アットマークテクノ
Armadillo-IoTルーター A9R Cat.1 bis+WLANモデル スターターキット
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/374/34562-374-ba05f0fa4c9328470903e109f926be58-579x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


キット内容
- Armadillo-IoTルーター A9R Cat.1 bis+WLANモデル 本体
- LTEホイップアンテナ
- WLANホイップアンテナ
- ACアダプタ
- SORACOM Air 日本カバレッジ IoT SIMカード plan-K2 (K2-500MB)
- SORACOMサービス利用料 2,000円分のクーポン(6ヶ月有効、クーポンは日本カバレッジのサービスにのみ適用可)

定価 43,780 円(税込、送料別)
https://soracom.jp/store/34231/

公開されるIoT DIYレシピ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/374/34562-374-7e75b7f94ec776539def31d30a7b00d3-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【IoT DIY レシピ】IoTで電力量モニターを可視化
想定制作時間:120分
難易度:★★☆☆☆

本レシピでは、Armadillo-IoTルーター A9RとModbus RTU対応の小型電力量モニター「KM-N1-FLK」を組み合わせ、遠隔地の電力使用状況をモニタリングする手順を紹介しています。取得したデータはSORACOM Harvest Dataに送信され、SORACOM Lagoonでダッシュボードとして可視化できます。電力使用量に閾値を設定してアラートを発報することも可能で、設備の異常検知や省エネルギー管理への活用が期待されます。
また、既設電線に取り付け可能な分割型変流器(CT)を利用するため、大規模な工事を行うことなく後付けで計測を開始できます。有線LANの敷設が難しい工場、倉庫、テナントビルなどの拠点において、導入しやすい構成となっています。

https://soracom.jp/recipes_index/34240/
SORACOM IoTストアについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/374/34562-374-d955d32c7cae73dcdf2dee8a171510bb-1248x308.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SORACOM IoTストアは、活用実績のあるIoTデバイスを、ウェブサイト上での手続きのみで、買って試すことができる、IoTデバイス通販サイトです。一部のデバイスに用意されている「IoT DIY レシピ」は、必要となる機材一覧と、デバイス開発からクラウド連携までのステップ毎に解説する手順書です。「温湿度の計測」、「遠隔アクセス」、「冠水検知」などの具体的なIoT 活用シーン別に無料で公開しており、IoTシステム開発の初心者をサポートしています。
SORACOM IoT ストア https://soracom.jp/store/
ソラコムについて
AI/IoTプラットフォームSORACOMは、世界200以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
コーポレートサイト https://soracom.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ