22ndセンチェリー・グループがニコチンフリーの葉タバコを用いた紙巻たばこを国際市場で販売開始

Redington, Inc.
Tom Redington, 203-222-7399

（米ニューヨーク州クラレンス）- （ビジネスワイヤ）-- 葉タバコの有害性低減製品と禁煙製品に注力する22ndセンチェリー・グループ（OTCBB: XXII）は本日、子会社のグッドリッチ・タバコ・カンパニーが2種類の独占的紙巻たばこブランド（および関連する葉タバコ・ブレンド）を米国外のライセンシーおよび販売業者に提供することを発表しました。

世界からの数多くの問い合わせに応え、グッドリッチ・タバコは、MAGIC^® EXPORT（世界で唯一の実質的にニコチンフリーの葉タバコを用いた紙巻たばこ）とMOONLIGHT^™（ニコチン1ミリグラム当たりの「タール」量が非常に少ない紙巻たばこ）を各国のパートナーに提供します。この活動の第一歩として、22ndセンチェリーは、インドで当社の技術、ブランド、葉タバコ・ブレンドを販売する独占的契約に向けた非公開の同意書に署名しました。

22ndセンチェリーの技術は、遺伝子組み替えと植物育種により葉タバコ中のニコチンレベルを増減させることができます。例えば、当社の1つの独占的葉タバコ・ブレンドのニコチン含有量は世界で最も少なく、「ライト」な紙巻たばこの葉タバコより97%もニコチン含有量が少なくなっています。MAGIC^® EXPORTは実質的にニコチンフリーの紙巻たばこで、外見、煙、味では従来の紙巻たばこと変わりません。MOONLIGHT^™ には独占的葉タバコ・ブレンドが含まれており、ニコチン量は芳醇な香りの紙巻たばこと同じですが、「タール」の量は「ライト」な紙巻たばこと同じ水準です。

22ndセンチェリーは、2008年より米国の農家と直接契約し、独自の葉タバコを栽培しています。以前報告された独立調査研究によって実質的にニコチンフリーの紙巻たばこ（超低ニコチン（VLN）紙巻たばこ）に対する需要が高まっており、また、当社は製品を輸出できる十分なレベルの葉タバコを栽培しているため、今が世界的な販売を開始する好機であると判断しました。

22ndセンチェリーの技術と葉タバコは79カ国で特許を取得しています。これには、上位の葉タバコ市場である米国、中国、日本、ロシア、ドイツ、スペイン、英国、イタリア、フランス、インドネシア、韓国、ブラジルが含まれています。2011年には世界で約6兆本の紙巻たばこ（20本入り3000億箱）が販売されました。次の5年間において、紙巻たばこ業界の販売数量は年間約1%増えると予想されます。

グッドリッチ・タバコのヘンリー・シチニャーノIII社長は次のように述べています。「これまで受けた問い合わせから判断して、当社ブランド、特に米国以外にはないニコチンフリーの葉タバコを用いた紙巻たばこに対する需要はほぼすべての国にあります。」そのため、22ndセンチェリーでは、世界的な紙巻たばこ市場でMAGIC® EXPORTとMOONLIGHT™が代替商品に関心を寄せる喫煙者の間で大きなシェアを獲得すると考えています。

独占的ライセンシー、輸入代理店、販売店（国別）となることを希望する関係者の方は、 info@GoodrichTobacco.com までお問い合わせください。

22ndセンチェリー・グループの詳細については、www.xxiicentury.comをご覧ください。

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