【調査報告】母の日プレゼント志向が3年で半減、モノより家族と繋がる“トキ”を重視。物価高でも感謝予算は維持、タイパ重視のアレンジメントが人気。

プレスリリース発表元企業:株式会社日比谷花壇

配信日時: 2026-02-20 11:00:00

日比谷花壇が2026年「母の日贈る人もらう人アンケート」を実施。サステナ意識は長く愛でる実利型へ進化。核家族化で高まる義母への感謝、5割がギフトを贈ると回答。



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株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、2006年から毎年実施している「母の日贈る人もらう人アンケート」を、今年も全国の男女を対象に実施しました。約2,700名から得た回答を分析した結果、今年の母の日における新たな消費動向が明らかになりました。
■「母の日 贈る人もらう人アンケート2026」全結果:https://www.hibiyakadan.com/ext/mother/enquete/

≪調査結果のポイント≫

1. 「一緒に過ごす時間」がプレゼントと同等の価値に:
今回の調査で最も注目すべきは、「母の日にどんなことをしてもらえたら嬉しいか」という設問に対する意識の変化です。「プレゼントをもらう」と答えた人は、2024年には60%以上にのぼりましたが、2025年には40%、そして2026年には約30%と、わずか3年で半減しました。この急減と対照的に増加しているのが、「家族と一緒の時間を過ごす」「メッセージ・手紙をもらう」という回答です。2026年現在、これらの「心のつながり」を重視する層は、「プレゼント(モノ)」を求める層とほぼ同等の割合にまで成長しました。

背景:
効率化やデジタル化が進む社会だからこそ、あえて時間を共有することの希少性が高まっていることが挙げられます。母親たちにとっての最高のギフトは、物ではなく、それを受け取る際に生まれる会話や共に過ごすひとときという、体験(トキ)へと変化していることが読み取れます。
【もらう人】母の日に、どんなことをしてもらえたら嬉しいですか?
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2024年回答結果
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2025年回答結果
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2026年回答結果


2. 物価高でも「母の日予算」は維持・微増傾向に:
長引く物価高騰が家計を直撃していますが、母の日ギフトへの熱量は衰えていません。予算の最多価格帯は3年連続で3,000円~4,999円ですが、5,000円未満のギフトを検討する層が、2025年の57.1%から2026年には51.6%へと減少しました。これは、自分自身の消費は節約しても、「母親への感謝という特別なイベントの質は落としたくない」という、強い贈答意欲の表れです。景気に左右されない「母への感謝」という不変の想いへの投資傾向が読み取れます。
【贈る人】今年の母の日のプレゼントのご予算はどれくらいですか?
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2025年回答結果
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2026年回答結果


3. タイパ(タイムパフォーマンス)重視の価値観が求めるフラワーギフトの形:
フラワーギフトの形態では、贈る側・もらう側双方でアレンジメントが圧倒的な支持を得ています。かつてギフトの主流だった花束を大きく引き離し、花器に生けられた状態のアレンジメントが人気です。

背景: 共働き世帯やアクティブなシニア層の増加により、花瓶の準備や水揚げといった手間を省き、自由に使える時間を確保したいというタイパ意識が反映されています。手軽に美しく飾れることが、フラワーギフトの新しい価値として求められています。
【もらう人】母の日に、もらうと嬉しいお花のタイプはどれですか? 
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【贈る人】母の日に贈りたいお花のタイプはどれですか?
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NozomiYuasa×アレンジメント「シェールママン・ロゼ」 6,600円(税込)


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アレンジメント「雅てまり」 6,600円(税込)


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デザイナーズアレンジメント 「アルモニー」 22,000円(税込)


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バルーン「LOVE YOU MOM」とそのまま飾れるブーケ 7,700円(税込)




4. サステナブル意識の変化:
「母の日に、サステナブルな要素があるもの(環境・社会に配慮したもの)を贈りたいと思いますか?」という質問に対して、贈る人で6割以上、もらう人で約7割が「はい」と回答しました。消費者の環境意識が高まると同時に「1日でも長く美しさが続くこと」こそがサステナブルであると考える層が増えています。物価高の影響もあり、「すぐに枯らさず、長く愛でる」ことが、廃棄抑制(環境負荷軽減)と心の豊かさを両立させる実利的なエシカル消費として捉えられています。
【贈る人・もらう人】どのような商品が望ましいと思いますか?
※前項でサステナビリティを意識したプレゼントを贈りたいと回答した人への質問
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もらう人 回答

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贈る人 回答


5. 社会的背景が反映される「義母へのギフト」
今回の調査では、約半数が「義母へギフトを贈る」と回答しました。これは、核家族化が進む中で義母による育児や家事のサポートが家庭運営の不可欠な要素となっている社会的背景が影響しています。従来の形式的な義務感ではなく、共に生活を支え合う共同体としての感謝が、高い実施率に繋がっています。実母に比べて好みの把握が難しい義母へのギフト。日比谷花壇では、水替え不要で美しい状態を長期間維持するプリザーブドアレンジメントや国産花材を贅沢に使用したアレンジメントなど、相手に手間をかけさせず特別感を演出できるラインナップを強化しています。
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デザイナーズプリザーブドアレンジメント「Espoir en Fleur」


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デザイナーズアレンジメント「Dear Mom」


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プリザーブド&アーティフィシャルアレンジメント「プティ・ジャルダン」


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デザイナーズプリザーブドアレンジメント「フィオリトゥーラ」



≪総評≫

2026年の母の日市場は、効率を重視する【タイパ意識】と、あえて手間や時間を惜しまない【対面での交流】という、相反する価値観が共存する転換期を迎えています。日比谷花壇は、フラワーギフトというモノの提供を通じて、家族が一緒に過ごす時間というかけがえのないトキ(体験)を演出するパートナーでありたいと考えています。私たち日比谷花壇の使命は、単にお花をお届けすることではなく、お客様がその一輪に込めた切実な想いを、お相手の心へと繋ぐことです。これからも、一つひとつのギフトに宿る物語を大切に、「想いを贈る」という誇りを胸に、母の日の新たな価値を創造し続けてまいります。

≪アンケート概要≫

実施期間:2026年1月15日(木)~2月1日(日)
調査対象:全国の男女
実施方法:インターネット上で、贈る人ともらう人それぞれついてアンケートを実施
有効回答数:贈る人1,785人、もらう人946人
※2006年~2022年は日比谷花壇が運営する「母の日コム」にて、2023年からは日比谷花壇独自で実施しています。






[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75797/154/75797-154-83c16412d45105c193c6b175fab58da4-1491x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社日比谷花壇
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。

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