駿台・河合・代ゼミ。伊藤和夫、小田実、金ピカ先生……なぜ高校より面白かったのか? 『予備校盛衰史』が発売
プレスリリース発表元企業:株式会社NHK出版
配信日時: 2026-02-10 10:00:00
いったい予備校とは何だったのか?
浪人生への憧れすらあった時代は、なぜこうも変わったのか? 推薦・AO入試全盛の現代が見失った「学問の入り口」がここにある! 教育・受験ジャーナリストの小林哲夫さんによる『予備校盛衰史』が、NHK出版より2月10日に発売となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/1242/18219-1242-d916aa6bf722e668546c4de080bec882-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『予備校盛衰史』書影
「学問への入り口」としてかけがえのない役割を果たした事実を蘇らせる
「大学受験に失敗したら予備校に行けばいい」。かつては皆そう考えていたし、浪人生はドラマの主人公にさえなった……今は昔。なぜ、こうも変わったのでしょうか。本書は1970~90年代を「予備校文化」の黄金時代として描き、推薦・AO入試優勢の現代が見失った「学問への入り口」として予備校を捉え直します。
──だが、予備校とはいったい何なのか。
その成り立ちや性格についてはほとんど知られてはいない。そもそも日本の公的な教育制度は「六・三・三・四制」を基本枠組としていて、予備校の存在を想定していない。存在しないことになっていると言ってもいい。だが、受験生は、予備校がなければ、まず大学に合格することはできないのである。
本書「まえがき」より
■構成
まえがき第一章 いま予備校はどうなっているか
第二章 草創期の興亡――明治から戦中期まで
第三章 拡大期の群雄割拠――戦後から最盛期まで
第四章 爛熟期の寡占・淘汰・発展――八〇年代から現代まで
第五章 予備校のアイデンティティ――その効用とトラブル
第六章 予備校文化とは何か――束縛をはね除けた不気味なアナーキスム
第七章 「文化」を創り出す人びと――駿台フォーラム・文教研・ベ平連
第八章 未来の予備校――少子化に向けたサバイバル
主な参考文献
あとがき
■著者
小林哲夫(こばやし・てつお)教育・受験ジャーナリスト。1960年生まれ。『大学ランキング』編集長。著書に『神童は大人になってどうなったのか』(朝日文庫)、『改訂版 東大合格高校盛衰史』『京大合格高校盛衰史』(ともに光文社新書)、『ニッポンの大学』(講談社現代新書)、『中学・高校・大学 最新学校マップ』(河出書房新社)、『「旧制第一中学」の面目:全国47高校を秘蔵データで読む』(NHK出版新書)、『高校紛争 1969-1970』(中公新書)など。
■商品情報
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/1242/18219-1242-7c39314521d142d966369cd47638c0a1-1608x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『予備校盛衰史』書影
NHK出版新書755『予備校盛衰史』
小林哲夫 著
2026年2月10日発売
ISBN:978-4-14-088755-4
定価1,188円(税込)新書判 320ページ
ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887552026.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140887559
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