河合塾グループKEIアドバンス 大学向け「アカデミック日本語教育プログラム」提供開始 ~急増するインバウンド留学に対応。入学前後に行う日本語教育プログラムで円滑な学習導入を支援~

プレスリリース発表元企業:学校法人 河合塾

配信日時: 2026-02-04 16:40:00



河合塾グループの株式会社KEIアドバンスは、国内大学を対象に、インバウンド留学生が入学前後に受講するアカデミック日本語*の教育プログラムを開発、2026年4月入学生向けから提供を開始します。
*アカデミック日本語:大学での学習・研究に必要な日本語。国立国語研究所や大学の日本語研究機関が体系化を進め、普及が進んでいます
■インバウンド留学急増の背後で、日本語能力のバラつきが新たな課題に
コロナ禍の収束後、インバウンド留学生の増加が加速しています。24年5月時点で大学等の高等教育機関に在籍するインバウンド留学生は22万9千人を超え、過去最多となりました。地理的に近い中国やネパール、ミャンマーなどアジア圏からの留学生が大きく増加。留学生が活躍する姿はキャンパスで日常的な光景となりました。

その一方、インバウンド留学の広がりに伴い、入学生の日本語レベルも多様化しています。アカデミック日本語の習得には、日本語能力試験N2相当*が必要とされますが、N2を満たさないまま入学するケースや、N2を取得しても、授業や学生生活に対応しきれないケースも多く、対応について大学からご相談をいただくケースが増えています。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30937/291/30937-291-d865fe1e48c9161e8ca60be12cc08cc0-1518x1122.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(独)日本学生支援機構の調査による。大学・短期大学・高等専門学校・専修学校 (専門課程)・準備教育課程の在籍者数

*日本語能力試験N2レベル:日常で使われる日本語が理解でき、それ以外の場面で使われる日本語もある程度理解できる

【留学生の日本語力に関して大学へのヒアリング結果】 *KEIアドバンス調べ
・学生の日本語学習の背景がバラバラで、教育方針を統一しづらい
・入学時点の日本語力に差があり、授業運営が難しい
・日本語の補習に多くの時間を割かれている
・日本語学習で大学本来の専門教育の時間が削られてしまう
・学生一人ひとりへのサポートに手が回らず、教職員の負担が増加している、等

【留学前に日本語学習が特に苦労と感じた留学生の割合】
*(独)日本学生支援機構「私費外国人留学生生活実態調査 概要」
2019年 53.8% → 2021年56.7% → 2023年 57.5%

■入学前後に一定レベルのアカデミック日本語を習得。大学教育への導入をサポート
このような課題感を受け、当社は大学を対象とした「アカデミック日本語教育プログラム」を開発。26年4月期入学生向けから提供を開始します。本プログラムは入学前後(3月~)に実施するもので、「e-ラーニング教材」と「オンライン授業」の2形態を用意します。早稲田大学発のスタートアップ、空間概念研究所と共同開発した「e-ラーニング教材」は、中国語と英語での日本語学習に対応します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30937/291/30937-291-15c02eb1f97a77dbf5bf6e741df92f94-1258x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲Eラーニング教材は早大で開発された学習メソッドを搭載

「オンライン授業」はSOCCS異文化間コミュニケーション研究所代表の山口博嗣氏と当社で開発したもので、大学での授業を想定した場面別ロールプレイ教材を各大学向けにカスタマイズして提供します。

両プログラムとも訪日前から海外の自宅で受講が可能。入学までに一定レベルのアカデミック日本語を習得することで、円滑な大学教育の実施をサポートします。インバウンド留学生の増加がいっそう見込まれる中、KEIアドバンスは、本プログラムを通して留学生の日本語力向上と円滑な大学教育のスタートをサポートします。
■KEIアドバンス 国内大学向けアカデミック日本語教育プログラム(新入生用)
●内容 :
入学予定の留学生に実施するアカデミック日本語の教育プログラム。日本語能力試験N1~N5レベルが対象

●対象 :
留学生を受け入れる日本の大学・短大(国際センターなど留学生受け入れ部門や学生課を想定)

●期間 :
2026年度入学前の3月から、または入学後に開始(標準のプログラム実施期間は3カ月です)

●内容・費用 :
入学予定の留学生を対象とした日本語教育プログラムを(1)E-ラーニングまたは、(2)オンラインライブ授業で展開
 ※(1)(2)を別個または同時に導入可能・費用は一例で導入内容・形態によって変わります
[表: https://prtimes.jp/data/corp/30937/table/291_1_d7d85d724cd559df778603b0184d4507.jpg?v=202602040445 ]
●お問い合わせ先 :KEIアドバンス留学生事業部 03-6632-4105
メールアドレス keistudyabroad@keiadvanced.jp
[KEIアドバンスについて]
所在地:東京都千代田区麹町3-2 ヒューリック麹町ビル6階
代表者:代表取締役 鈴木研史
教育を柱に、学び続ける人の生涯価値の向上に貢献することをめざし、大学を対象とした広報支援や入試業務支援、教学支援ソリューションを展開しています。 インバウンド留学生の支援と本邦大学の活性化を目的として2024年にスタートした留学生事業では、大学・大学院と共同で日本への留学希望者向け短期留学プログラムを開発。昨年夏に実施したプログラムでは、中国から約70名の高校生・大学生が参加しました。また、美術系大学への進学支援として、日本語教育プログラムなど当社のサポートのもと前年の4倍を超える19人の留学志望者が、2025年春から河合塾美術研究所で受験準備に取り組んでいます。
*東京都知事 登録旅行業 第2-8582号

株式会社KEIアドバンス ウェブサイト:https://www.keiadvanced.jp

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