「最後の万能の天才」に迫る傑作評伝『ライプニッツの輝ける7日間』(ミヒャエル・ケンペ著/森内薫訳)が新潮クレスト・ブックスより本日刊行!
配信日時: 2026-01-29 08:00:00
ライプニッツ研究の第一人者が、知の巨人の実像を画期的手法で描き出す
株式会社新潮社は、ミヒャエル・ケンペ『ライプニッツの輝ける7日間』(森内薫訳)を、本日1月29日(木)に新潮クレスト・ブックスより発売いたします。
微積分や二進法、モナド論、計算機など様々な分野で現代につながる成果を生み出したライプニッツ。なぜ彼にだけそんなことが可能だったのか。人生の岐路となった7日間からライプニッツの創造の秘密に迫る一冊です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/2631/47877-2631-f911c81d32229b8a7e97c5c3b747b852-1280x1890.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ヨーロッパを代表する思想家であるゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646‐1716)は、哲学者、歴史家、数学者、図書館司書、発明家として、ときに政治に関与し、ときに論争を巻き起こしながら、ヨーロッパで「転がる石」のように生きました。
生涯で1300人と文通し、遺された手紙は2万通。未整理のメモも10万ページに及び、それらの書簡や遺稿を全集にまとめるプロジェクトは1890年代にはじまり、完成までにまだ数十年かかるとされています。そして未発表だった研究が次々明らかになるにつれ、ライプニッツの再評価は進んでいます。
あまりに巨大で全貌が見えないライプニッツを、これまでにない方法で生き生きと描き出したのが本書です。ライプニッツ研究所所長でもある著者ミヒャエル・ケンペは、70年の生涯から重要な出来事が起きた7日間だけを選び出し、その1日を詳細に描きます。たとえば、積分記号を生み出したとき、ライプニッツはどの国にいたのか。季節はいつだったのか。どんな家に住み、何を食べていたのか。どのようにしてその記号に辿り着いたのか。一般的な伝記ではそぎ落とされるディテールを突き詰めることで、ライプニッツの人物像と、その創造の現場が立ち上がってくる、画期的な評伝です。
■ 森田真生さん推薦!
ライプニッツはあまりにも巨大で、その全貌を把握するのは不可能に近い。だが本書では、遠くから見晴らそうとするのではなく、むしろハエのように、木漏れ日や砂糖の香りまで感じられる距離に接近し、巨人の日常と創造の現場に肉薄していく。すべては他のすべてとつながっている――そう信じたライプニッツの生涯の、たった「7日間」をともにするという経験を通して、いつしか彼の生きた鼓動まで聞こえてくる。外から眺めるのではなく、思考が生成する現場に「参加」していくこと。「ライプニッツを読む」ことは、こんなにも可能性に開かれていた。■ 海外からも推薦コメントが続々と届いています!
リューディガー・ザフランスキー(伝記作家)「素晴らしいアイデアだ。ライプニッツの人生と業績が新たな転機を迎えた特定の日々から出発し、最終的に一つの世界全体を解き明かす。伝記文学における驚くべき傑作だ」
ダニエル・ケールマン(小説家)
「ミヒャエル・ケンペは、現代にふさわしいライプニッツの伝記を書き上げた。この豊かな知性を正当に評価するのは難しい。しかし、ケンペはまさにそれを成し遂げた。7日間を通して人生全体を描き出し、7つの重要な瞬間が、偉大で矛盾に満ちた人物像を形作っている」
ペーター・ノイマン(ジャーナリスト)
「驚異的な本だ。ライプニッツの人生と思想、旅路、そして書斎での姿が、これほど鮮やかに描かれたことはほとんどなかった」
■ 書籍内容紹介
数学や哲学で多大な業績を残し、歴史家や発明家としても活躍した知の巨人ライプニッツ。時に政治に口を出し、時に論争を巻き起こしながら、バロック時代を「転がる石」のように生きた70年の生涯から岐路となった7日間を取り上げ、遺された10万ページのメモと2万通の手紙を元にその思考と業績を再構築した比類なき書。■ 著者・訳者紹介
ミヒャエル・ケンペ Michael Kempe1966年生まれ。歴史学者。コンスタンツ大学とダブリン大学トリニティ・カレッジで歴史と哲学を学び、コンスタンツ大学で教授資格を取得した。2011年より、ライプニッツ研究所の所長を務めている。長年にわたり、人間としてのライプニッツ、そして哲学者・歴史家・数学者・図書館員・発明家としてのライプニッツの研究に取り組んできた。ハノーファー在住。
【訳者】森内薫 Kaoru Moriuchi
英語・ドイツ語翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書に、ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』、アネッテ・ヘス『レストラン「ドイツ亭」』、マリー・ムーティエ『ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙』、ブルンヒルデ・ポムゼルほか『ゲッベルスと私--ナチ宣伝相秘書の独白』(共訳)、マイケル・ボーンスタイン『4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した』ほか多数。
■ 書籍データ
【タイトル】ライプニッツの輝ける7日間(新潮クレスト・ブックス)【著者名】ミヒャエル・ケンペ / 森内薫訳
【発売日】2026年1月29日
【造本】ソフトカバー
【定価】2,640円(税込)
【ISBN】978-4-10-590205-6
【URL】 https://www.shinchosha.co.jp/book/590205/
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