東京ソワール石川県の繊維産地支援にブラックフォーマル1,600着分の応援下げ札発注

プレスリリース発表元企業:株式会社東京ソワール

配信日時: 2026-01-22 11:00:00

「国内産地の技術と文化を未来へ」社員の想いから実現



株式会社東京ソワール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小泉純一)は、令和6年能登半島地震により被害を受けた石川県の繊維産地を支援するため「石川応援プロジェクト」に参加し、
応援下げ札1,600枚を発注いたしました。
当社は10年前から、石川県産のジャカード生地を用いたフォーマルウェアを開発しており、
協業で築いた信頼関係をもとに、「国内産地の技術と文化を未来へ残したい」という社員の強い想いから本プロジェクトへの参加を決定いたしました。
【背景】
当社は、2016年から石川県産のジャカード生地を用いたフォーマルウェアの商品開発を行い、
これまでに8型を企画してまいりました。協業先であるコマテックス株式会社(石川県能美市)とは、企画・産地・工場の垣根を越えた意見交換を重ね、フォーマルウェアにふさわしい生地を一から作り上げてきました。
2024年1月1日に発生した能登半島地震当時、コマテックス株式会社は南加賀に位置しているため、甚大な被害は免れましたが、資材の落下や、機械の一部破損、取引先の糸巻き工場の一時停止など、操業に影響が出ました。現場で働く工員一人ひとりの努力や、納品先のご理解により、納期遅れは
最小限に抑えられましたが、奥能登の輪島市や珠洲市などは、現在も道路の寸断や、路面の亀裂が
残り、完全復興には至っていません。

今回のプロジェクト参加は、長年の協業で築いた信頼関係をもとに、
「国内産地の技術と文化を未来へ残したい」という当社社員の強い想いから実現したものです。
【石川応援プロジェクトとは】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48586/83/48586-83-765cdd8089ea499d9e9be60de08a9e3d-1241x1754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・石川県内の企業による工程を2つ以上担う商品にのみ付けられる下げ札を作成
・下げ札は1枚につき50円(税抜き)で販売
・売上の一部を義援金として石川県に寄付し、被災地の復旧・復興に活用




【東京ソワールの参加内容】
当社は、石川県内で「糸加工・準備」と「製織」の2工程を担って生産されたジャカード生地を採用したブラックフォーマルを販売いたします。
対象商品1,600着分の下げ札を発注し、復興支援に参加いたします。
対象商品:北陸ジャカードを使用したブラックフォーマル
アイテム:アンサンブル
(ジャケット+ワンピース)
価格:¥58,000(税抜き)
サイズ:9~15号
発売日:2026年1月23日(金)


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48586/83/48586-83-47fcf6fa7c83eb3478e374a2995acc8f-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


販売店:全国の量販店内東京ソワールフォーマル売り場
店舗検索URL:https://soir.jp/shop/
東京ソワールオンラインストア
URL:https://formal-message.com/shop/

【北陸ジャカードの特徴】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48586/83/48586-83-4a98f0359cc63d8fe98d4e6b8b9f2684-1801x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回、石川県で1992年からジャカード織物を作り続けている
コマテックス株式会社を現地訪問し、現場のものづくりを取材しました。
ジャカード生地は、黒一色である喪服と相性が良く、立体感のある織柄でありながら主張は控えめで端正。儀礼の場にふさわしい品格を生み出します。
過去に使用していたタテ糸の供給先が見つからずブラックフォーマルに適した糸の選定に時間を要しましたが、新たな糸の種類や番手(太さ)に挑戦。組織設計、柄のサイズ、染色に至るまで、すべてを一から検証し、今回のジャカード生地が完成しました。
産地の職人と技術者たちが工程の一つひとつに意志を込め、今回の素材が完成しました。



■コマテックス株式会社 大川社長コメント
私たちは素材と技術の価値を理解し、ともに長く向き合える企業との協業を大切にしています。東京ソワールとは、10年にわたりフォーマル分野でご一緒させていただいており、その信頼関係を心からありがたく感じています。これからも産地とともに、礼服の未来を紡いでいきたいと考えています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48586/83/48586-83-b8c0ff85f12d314fface9554c0cda1f4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
織機
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48586/83/48586-83-e5d86552cc19ffe6ee2c243550606c6e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コマテックスと東京ソワールによる意見交換の様子

■コマテックス株式会社 宮本工場長コメント
当企業では、織る前に真空の窯を使い糸に高圧をかけることで、糸の縮みを抑制。糸の太さや特性によって、織機にセットする前の工程が多く、通常の織物の2倍の手間をかけてジャカード生地を織り上げています。
織機は、二重ビーム(経糸のテンションに差をつけることで波状の凹凸が生まれる技術)を採用。二重にすることで、ふっくらとしたやわらかく厚みのあるジャカード生地を織ることが可能となり、肌あたりがやさしく、締め付けや硬さを感じにくいので、長時間の着用でも体へのストレスが少ない点が特徴です。
糸を撚り、機屋で織り、染め、加工を施して生地が生まれます。お客様には、完成した商品だけではなく、その背景にあるものづくりの物語も感じていただければ幸いです。
【今後の展開】
当社は今後も石川県に限らず、日本各地の繊維産地や機屋と協業し、製品づくりを進めてまいります。産地とともにフォーマルの価値を紡ぎ、ものづくりの未来に寄与してまいります。

PR TIMESプレスリリース詳細へ