データセンター開発支援の協定をシービーアールイー社、ラ・クレ・ドゥ・ジョワ社と締結【TGES】

プレスリリース発表元企業:東京ガス株式会社

配信日時: 2026-01-16 14:00:00

~データセンター開発におけるガスCGS導入支援により、早期立ち上げに貢献~



 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(社長:小西 康弘、以下「TGES」)は、本日、シービーアールイー株式会社(社長:辻 貴史、以下「CBRE」)および株式会社ラ・クレ・ドゥ・ジョワ(社長:文平 龍太、以下「LCDJ」)と、「データセンター開発におけるガスコージェネレーションシステム導入支援に関する協定」(以下「本協定」)を締結しました。

 生成AIの普及等を受け、データセンター(以下「DC」)の需要が急速に拡大しているものの、電力系統の制約から立地可能な場所が限られること、および電源確保までの期間の長期化が課題として顕在化しています。TGESは、こうした課題に対し、不足する電力を補うガスコージェネレーションシステム(以下「CGS」)を組み合わせた「電源ハイブリッド型DCソリューション」(商標登録出願中、以下「本ソリューション」)により、電力系統制約下における立地選択肢の拡大やDCの早期立ち上げに貢献する取り組みを進めています。

 本協定は、データセンター用地に関する豊富な知見とネットワークを有するCBRE、開発コンサルタントとして事業計画段階からの検討を支援するLCDJと、国内外で豊富なCGS導入実績を有するTGESが連携し、DC計画の初期段階から本ソリューションの導入検討することを通じて、DCの早期立ち上げに貢献するものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21766/1377/21766-1377-6117799595c68df9fb8c04934d4e53e0-873x332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



TGESは、本協定を通じて本ソリューションの提供を加速し、デジタルインフラの整備に貢献していきます。


■TGESの電源ハイブリッド型DCソリューション 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21766/1377/21766-1377-13dc0626c8ede58214c6f102521618f9-1371x406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 系統電力とCGSを組み合わせることで電力系統制約下においても、安定した電源確保と早期稼働の両立
- CGSの排熱を冷却に利用することでPUEを向上
- DCの規模、運用形態、立地条件に応じた電源構成を個別に検討、事業継続性や運用面も考慮した現実的な電源設計
- 全国における豊富なCGS導入実績と、24時間365日の遠隔監視・保守体制を強みとし、機器選定から設計、導入後の運用までトータルでサポート


◆TGES 取締役 専務執行役員 村田 行麿 コメント
 東京ガスグループは、1981年に国立競技場へコージェネレーションシステム(CGS)を導入して以来、分散型エネルギーの活用に取り組んできました。2002年には、オンサイトエネルギーサービス事業[*1]を担う事業会社として、現TGESの前身となるエネルギーアドバンスを設立し、CGS等によるオンサイトエネルギーサービス事業を本格的に開始しました。以降、国内外において事業の拡大と高度化を推進しています。
24時間365日の遠隔監視による設備状態の常時把握や予兆検知を通じた予防保全、さらにメーカーとの共創による設計改善など、長年の運用実績から培ったユーザーズ・ノウハウを生かしたエンジニアリングソリューションにより、エネルギー設備の安定稼働と信頼性向上を実現しています。
また、省エネルギー診断や自動制御技術を活用した高効率運用の提案に加え、太陽光発電のPPAモデルをはじめとする再生可能エネルギーの導入を通じて、お客さまのエネルギー利用最適化と脱炭素化の双方を支援しています。
 今までも東京ガスグループは、これらの取り組みを通じ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいりました。
今後は、データセンターDC新設における電力系統制約という社会課題に対し、CBREおよびLCDJと連携し、TGESの「電源ハイブリッド型DCソリューション」でデータセンターの早期立ち上げに貢献してまいります。

◆CBRE アドバイザリーサービスデータセンター 小野 寛和 コメント
 CBREは、日本において半世紀以上にわたり培ってきた事業用不動産の開発や売買・賃貸に関する経験や実績を活かし、グローバル企業のお客様のご要望に対して、データセンター用地の仲介/媒介や構築について、最適なご提案をしてきました。このたび、当社がTGESおよびLCDJとCGSに関する協定を通じて、当社のグローバルプラットフォームの強みを活用して、データセンター開発期間短縮を目指す取り組みに携わることができて大変嬉しく思います。データセンターの分野において、用地取得後、電力供給に長期間要することは多くの企業にとって課題となっています。
CGSは、発電と廃熱が短期で利用が見込めるなど、すでにグローバルで展開されているサービスであり、日本においては新たな”データセンターの電力源“として、積極的に紹介していきたいと考えています。CBREは、不動産の専門家として、豊富なマーケット情報や知見をベースに、分析データを適切に活用し、TGESおよびLCDJと密に連携することで、データセンター開発期間短縮を支援してまいります。

◆LCDJ 代表取締役 文平 龍太 コメント
 データセンター整備において、最大のボトルネックである電源供給の長期化は、日本のデジタル基盤づくりに共通する大きな課題です。今回の協定では、ガス発電という既存のインフラを活用して「短期で動かせる電源」を確保し、立ち上げの時間軸を大きく短縮する実装的な解決策を、事業者側とインフラ側のニーズを束ねてモデル化できた点に大きな意義があります。LCDJは、この協働モデルを全国のデジタル基盤づくりへとつなげていきます。

 TGESは「IGNITURE」の下で提供するソリューションを通じて、法人のお客さまのサステナブルかつスマートな事業運営の実現を目指しています。今後も、事業を通じて培ったノウハウを活用し、脱炭素・最適化・レジリエンスに資する各種ソリューションの提供を行い、社会の持続的な発展に貢献していきます。
※IGNITUREの法人向けページはこちら

【IGNITUREについて】
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※IGNITUREの詳細はこちら

<参考>
【CBREの企業概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/1377_1_18a2f6e94968608a6a3b8c9d3f7d5bb0.jpg?v=202601161015 ]

【LCDJの企業概要】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/1377_2_f8a0881938bf32cc11836f18f06b1c3f.jpg?v=202601161015 ]
*1:お客さまの事業所内に配したガスCGSなどの分散型電源を活用し、熱・電力といったエネルギーの他、水や空気などのユーティリティ供給を行うサービス

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