NEC、世界初のファンレス設計を採用した光伝送装置「SpectralWave WX-EシリーズETM54C」の提供を開始
配信日時: 2026-01-16 11:00:00
~省電力と省スペースにより、データセンター間の効率的な伝送に貢献~
NECは、オール光ネットワークの実現に向けて、オープンな仕様に対応したデータセンター向け小型光伝送装置「SpectralWave WX-Eシリーズ ETM54C」を、本年1月より出荷開始します。
本製品は、光伝送装置としては世界初となるファンレス設計を採用し(注1)、現在一般的に利用されている同程度の仕様の製品と比較して消費電力を低減しています。また、1Uの高さを維持しながら横幅を半分のサイズとし、省スペースを実現しています。これらの特長により、データセンター間での効率的なデータ伝送に貢献します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/1179/78149-1179-32864712525b1567ff2ae00ec65cefb5-3900x2600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SpectralWave WX-EシリーズETM54C
本製品の特長は以下の通りです。
- ファンレス設計による低消費電力消費電力の少ない部品の採用、電源回路の効率化、ヒートシンクの形状や内部設計の最適化により、従来は適用できなかった自然空冷機構(ファンレス)を採用し、同程度の仕様の一般的な製品と比べて消費電力を低減しました。また、ファンレス設計により機械部品を減らして故障リスクを低減できるため、メンテナンスコストの削減にも貢献します。
- 1Uかつ横幅ハーフサイズによる省スペース設計小規模なエッジデータセンター向けに機能・性能を最適化し小型の部品を採用することで、1Uの高さを維持しながら横幅を半分(ハーフサイズ)にしました。これにより、占有スペースを半減することで高密度な設置が可能となり、運用コストの削減に貢献します。
- 最大伝送54波(400Gbps)の大容量伝送1波長あたり400Gbpsの光信号を54波長束ねて伝送することで、合計21.6Tbpsの大容量伝送を実現し、データセンター間の大量なデータ伝送を効率的に実現します。
- 標準規格に準拠標準規格であるOpenROADMやOpenZR+に準拠しており、マルチベンダ環境での相互接続を実現します。
なお、本開発における研究成果の一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))の助成事業(JPJ012368C50301)および委託研究(JPJ012368C09001)により得られたものです。
NECは、今後も大容量伝送、低遅延、低消費電力を実現するWXシリーズの提供を通じて、多様なサービスの実現やカーボンニュートラルな社会の実現に貢献していきます。
以上
(注1)DWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing:高密度波長分割多重)の光伝送製品で世界初(NEC調べ、2026年1月16日時点)
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC テレコムサービス企画統括部
E-Mail:contact@tsbu.jp.nec.com
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
NEC コーポレートコミュニケーション統括部 友永
電話:080-2074-3176
E-Mail:press@news.jp.nec.com
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