次世代海洋人材育成を目的とした東京海洋大学ビジネスプラン・コンテストに「商船三井賞」を新設
配信日時: 2025-12-03 15:10:37
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)および当社コーポレートベンチャーキャピタルの株式会社MOL PLUS(代表:阪本 拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)は、国立大学法人東京海洋大学が2025年12月20日に開催する「ビジネスプラン・コンテスト 2025」において、「商船三井賞」を新設することを決定しました。本賞は、海洋分野における新規事業創出に挑戦する学生の取り組みを支援し、次世代海洋人材の育成に寄与することを目的としています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/478/92744-478-e373aa359c8bc48c729b3731b6be7233-800x504.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から:東京海洋大学 URA 設樂 愛子氏、教授 浪川 珠乃氏、教授 中原 尚知氏、副学長 婁 小波氏、学長 井関 俊夫氏、当社会長 池田 潤一郎、執行役員 安藤 美和子、MOL PLUS代表 阪本 拓也
昨年度MOL PLUSは同大学のビジネスプラン・コンテスト(註)に審査員として参加し、学生の発想力の可能性を強く感じました。今年度は、学生が次のステージへ挑戦できるよう、賞金100万円相当の「商船三井賞」を設置することにしました。受賞チームは、賞金を実証試験やトライアルに係る費用に活用でき、海洋分野での起業や社会実装を目指す取り組みに繋げていくことが期待されています。また、MOL PLUSが受賞チームに対し、実証過程での助言や事業化に向けた相談対応などを行い、賞金提供にとどまらない伴走支援を実施します。
MOL PLUSは、海運・物流・海洋事業からその他幅広い領域まで、スタートアップとの協業を通じた新規事業創出に取り組んでいます。新規事業の創出には海運・海洋事業分野での新規事業推進人材が必要不可欠であり、社内外のアントレプレナー育成にも注力しています。同大学におけるアントレプレナーシップ関連授業の実施や、本ビジネスプラン・コンテストの審査員を務めるなど、具体的な連携を進めながら、海の未来を切り拓く新規事業創出をともに推進していきます。
当社グループは、今後も教育機関との連携を通じて、次世代の海洋人材育成に幅広い視点で貢献してまいります。
(註) MOL PLUS関連プレスリリース
2025年1月23日付「東京海洋大学にてアントレプレナーに関する授業とビジネスプラン・コンテストに参画」
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