DSSジャパン、日本企業向け「SIF(重大災害・死亡事故)成熟度診断」を公開 9問でリスク管理の弱点を可視化し改善提案
配信日時: 2025-12-03 09:43:00
**オンライン自己診断で、SIFリスク管理のギャップを特定し、安全文化の向上を支援**
DSS サステナブル・ソリューションズ・ジャパンは、オペレーション管理コンサルティングと安全文化変革のリーディングカンパニーとして、 **重大災害・死亡事故(SIF)の簡易調査** を開始しました。本調査は、高リスク産業における企業の重大災害・死亡事故を防止するための準備状況を評価し、改善することを目的としています。
日本では、労働災害の発生件数の減少は進んでいるものの、重大災害・死亡事故(SIF)は依然として深刻な課題です。厚生労働省の統計によると、2023年には755人が労働災害で死亡し、過去最低水準となったものの、4日以上の休業を要する負傷は135,371件と3年連続で増加しました。
調査概要
SIF簡易調査は、9問のオンライン自己診断で、企業のSIFリスク管理の成熟度を迅速に把握できます。評価対象は以下の3つの領域です。
- **リスクガバナンス** – SIFリスクは明確に分類・共有され、適切なレベルでレビューされていますか?
- **リスク管理** – 管理策は導入・検証され、ニアミスを含めインシデントが徹底的に調査されていますか?
- **人材の関与** – 現場作業者は体系的な教育を受け、主体的に行動し、それが認知されていますか?
回答者は即時レポートを受け取り、業界ベンチマークと比較しながら改善提案を得られます。結果は「火消し」「綱渡り」「安全優良設計」の3つのいずれかで示され、現状把握と次のステップを明確化します。
ぜひ調査に参加し、重大災害・死亡事故ゼロを目指す取り組みをさらに推進してください。
**SIF簡易調査への参加はこちら:** https://safetyindex-consultdss.com
調査結果は、今後開催される弊社ウェビナーにて共有されます。
「軽微な事故を減らす取り組みだけでは不十分です。重大災害・死亡事故(SIF)撲滅のためには、異なるアプローチも必要ですと、DSS サステナブル・ソリューションズ・ジャパン代表の黒川浩幸は述べています。「弊社はデュポンから分離・独立した会社で、50年以上にわたり安全の社外サポート実績を有しています。SIF簡易調査では、企業の現状を明確にし、ギャップを埋めるための具体的なステップを提示します。コンプライアンスを超え、経営層から現場まで、すべての意思決定が効果的に行われ、命を守るための安全文化が築かれることが重要です。」
DSS サステナブル・ソリューションズについて
DSS サステナブル・ソリューションズは、命を守り、持続可能な未来を創造することを目的としたオペレーション管理コンサルティングのリーディングカンパニーです。お客様が組織・人材能力構築を通してリスクを管理し、オペレーション改善やサステナビリティの目標を達成し、より責任ある事業運営を実現するための支援を行っています。専門性を生かしたグローバルネットワークを活用し、目に見える持続的な成果を提供します。
**詳細はこちら:** http://www.consultdss.jp
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「100歳を自分の歯で祝いたい」LiLiCoさん流、幸せをつくる習慣 インタビュー記事を「LION Scope(ライオン スコープ)」で12月3日公開12/03 11:00
- 【町家46施設対象】町家 鈴×MARDELI(マールデリ) 素材と手作りにこだわった朝食販売を開始12/03 11:00
- ASUSTOR 株式会社製NAS「LOCKERSTOR Gen2+」シリーズより新製品3モデル販売開始のお知らせ12/03 11:00
- 九州を“リアルに旅する”新常識をつくる九州専門メディア「九州旅行完全ガイド(九旅ガイド/KKG)」2025年11月現在で掲載記事80本突破 Google Discoverにも10本掲載12/03 11:00
- 東京都大学発スタートアップ創出支援事業に、工学院大学の事業が採択12/03 11:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
