「デジタル義歯の『今』と『これから』」をテーマに、100名を超える歯科医師が参加、新商品デジタルデンチャー「LIVION(リヴィオン)」の発表

プレスリリース発表元企業:株式会社三和デンタル

配信日時: 2025-11-06 10:00:00

(株)三和デンタル、コロナ禍明け、初めての自社セミナーを開催 ― 義歯治療の選択肢を広げる設計と活用法 ―



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2025年11月2日(日)、株式会社三和デンタル、歯科医療従事者向けの大規模セミナー「デジタル義歯の『今』と『これから』― 義歯治療の選択肢を広げる設計と活用法 ―」の開催OP

2025年11月2日(日)、株式会社三和デンタル(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大上 徹)は、歯科医療従事者向けの大規模セミナー「デジタル義歯の『今』と『これから』― 義歯治療の選択肢を広げる設計と活用法 ―」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症による中止期間を経て、実に5年ぶりとなる自社主催セミナーには、来場・オンライン合わせて100名を超える歯科医師・歯科技工士が参加。
「明日から本当に使えるデジタル義歯の知見」をテーマに、第一線で活躍する講師陣による実践的な講演が行われました。
◆ 第一線の講師陣による、臨床に根差フォーカスした講演
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医療法人社団ひじり会 むらおか歯科矯正歯科クリニック 院長・村岡秀明先生 登壇の様子

午前の部では、
医療法人社団ひじり会 むらおか歯科矯正歯科クリニック 院長・村岡秀明先生が登壇。
「総義歯といえばこの人」と称される著名な村岡先生は、これまでの受賞歴や著書、メディアでの発信を通じて業界内でも高く評価されており、今回はご自身の口腔内でデジタル義歯を検証した体験談を交えながら、楽しくかつ明快にデジタル義歯の可能性を語りました。
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小池歯科医院 吉久保典子先生 登壇の様子
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小池歯科医院 小池軍平先生 登壇の様子

午後には、
小池歯科医院 小池軍平先生・吉久保典子先生による 「IOSから始まるワンランク上の新提案、選ばれる義歯コンティース」をテーマとした講演が行われ、IOS活用によるデジタル設計提案と患者満足度向上の実例が紹介されました。
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南青山林歯科クリニック 林大悟先生 登壇の様子


さらに、南青山林歯科クリニック 林大悟先生が登壇し、
「アナログ・デジタルの融合による義歯設計の臨床応用」をテーマに、ノンメタルクラスプやチタン床の最前線技術、未来の義歯設計のあり方を熱く語りました。
いずれの講演も、「明日から診療に取り入れられる」内容として多くの参加者から高い評価を得ました。

◆ 三和デンタルが発表した新製品「デジタルデンチャー LIVION(リヴィオン)」

本セミナーでは、三和デンタル 現役技工士より、同社の新製品
デジタルデンチャー「LIVION(リヴィオン)」の発表が行われました。
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弊社製品「コンティース」「スマイルデンチャー」「LIVION」

プレゼンテーションの中で、これまで三和デンタルが取り組んできた「デジタルとアナログの融合」による義歯開発の歩みを紹介。ノンクラスプデンチャー「スマイルデンチャー」、金属3Dプリンターを活用した「コンティース」そして今回の新たな挑戦「リヴィオン」へと続く進化の軌跡を語りました。
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三和デンタルが新たに提供するデジタルデンチャー「LIVION(リヴィオン)」

「LIVION(リヴィオン)」という名には、“人生100年時代”を生きる人々に、
『食べる喜び』『話す楽しみ』『笑う自信』を届けたいという想いが込められています。
デジタル技術と職人技の融合により、より早く・より正確に・より美しい義歯を提供します。」
と説明、義歯製作のデジタル化がもたらす効率性・再現性・患者満足度の向上を実例とともに解説しました。
◆ 三和デンタルが発表した新製品「デジタルデンチャーLIVION(リヴィオン)」
発表の最後には最後に、フルデジタル製作による『パーシャルデンチャー』についてご紹介いたしました。
これまで、多くのデジタルデンチャーはフルデンチャーに特化しており、パーシャルデンチャー(部分入れ歯)への応用は技術的難易度が高く、課題も多い領域でした

しかし、三和デンタルは創業以来、ノンクラスプデンチャー「スマイルデンチャー」を通じて審美性と快適性の両立を追求してきた結果、その長年の技術の蓄積と、デジタル設計・製造技術が今、結実いたしました。

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パーシャルデンチャー「スマイルデンチャー LIVION」


同社によると、「スマイルデンチャー リヴィオン」は2025年11月18日より受注開始。
お求めやすい完成技工料にて提供を予定しています。
◆ デジタル化が拓く「義歯製作の未来」
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デジタルデンチャー ミリングの様子

LIVIONは、旧義歯スキャン・IOS・3Dプリントを活用した完全デジタル義歯製作(フルデジタル)を可能にする製品です。
従来課題とされていた製作期間・精度・再製作対応を大幅に改善し、データ管理により再製作・微修正も迅速に対応。また、訪問診療や高齢患者への対応など、多様なニーズにも柔軟に適応します。
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デジタルデンチャー プリンティングの様子

三和デンタルは今後も、アナログ技術の美点を継承しながらデジタル技術を融合させ、
「技工の未来を創る企業」として、歯科業界の発展に貢献してまいります。
◆ 見逃し配信のご案内
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登壇された先生方4人のディスカッション

本セミナーの模様は、現在見逃し配信としてオンラインで公開中です。まだご視聴されていない先生方、デジタル義歯に関心をお持ちの方は、この機会にぜひ最新のデジタル技工の現場に触れてみてください。

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