ZAPI GROUP、「The Battery Show North America 2025」で新たな高電圧対応技術を発表

機能拡張により、業界をリードするソリューション・プロバイダーとしての地位を一層強化。

（デトロイト）- （ビジネスワイヤ） -- 電動化技術のグローバル・リーダーであるZAPI GROUPは、10月6日から9日までデトロイトにて開催される「ザ・バッテリー・ショー・ノース・アメリカ（The Battery Show North America）」において、OEMメーカーや広範な電動化市場のニーズの進化に対応するよう設計された充電ソリューションの最新技術を発表する予定です。

今回の展示会において、ZAPI GROUPは産業用およびモビリティー用の様々な電動化ソリューションを設計するOEMメーカー向けに、一新された高電圧・高出力充電機能を発表します。最初の2つの設計は、400Vおよび800Vのバッテリー・パック向けで、液体冷却式の7.2kWおよび22kWの車載充電器です。システムの適合性と相互運用性テスト用のサンプルは、まもなく提供開始予定です。

ZAPI GROUPの傘下企業であるデルタQテクノロジーズのサラ・マッキノン最高経営責任者（CEO）は、「当社は、様々な業界における最も過酷な環境でも対応可能な、独自の充電ソリューション設計を実現する新機能を発表でき、大変光栄に思います」と述べており、「統合型電力線通信モジュール、DC／DCコンバーター、高度なデジタル制御といったモジュール式機能により、こうしたソリューションは性能と適応性において新たな基準を確立することを目指しています。OEMパートナーに対し、独自の要件を満たすシステム設計を可能にする柔軟性を高め、新たな機会を提供できると確信しています」と話しています。

同グループの有する、自律航法、安全・資産追跡、テレマティクス、衝突回避における機能の拡充とともに、こうした新たな充電ソリューションは最近の戦略的買収から生まれたものであり、ソリューション・プロバイダーとして、同社の業界リーダーの地位をさらに確固たるものにしています。

その他に展示される新製品および補完製品には、建設分野の様々用途で高い柔軟性を実現するよう設計され、また標準搭載されたサイバーセキュリティー機能を備えている小型で頑丈なDC／DCコンバーター「DCC3」や、性能向上のためのカスタマイズ可能な制御ソフトウエア搭載の第3世代高電圧インバーター「ACH3」が含まれています。

最新機能およびソリューションのプレビューと詳細情報については、ブース番号3011のZAPI GROUPまでお越しください。

ZAPI GROUPについて

ZAPI GROUPは、フル電動およびハイブリッド車両向けに、モーション・コントローラー、電動モーター、高周波バッテリー充電器を含む高度に統合された製品ポートフォリオを通じて、完全電動の未来への移行を支援しています。車両管理のためのターンキー・システム統合、自律航行ソフトウエア、安全性および資産追跡を提供しています。当社グループには、Zapi、シャープミュラー、インモーション、デルタQ、ブルーボティックス、ジバン、ベストモーター、ZTP、Ubiquicom、4e-consulting、スターコムが含まれます。

グローバルな電動化リーダーであるZAPI GROUPは、システムに関する豊富な経験と革新的な技術、そして顧客の成功を第一に考える姿勢で、現在、世界中で1,700人以上の従業員を擁し、総年間売上高は7億米ドルを超えています。詳細については、www.zapigroup.comをご覧ください。

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