小野薬品、GPIFが採用するESG投資指数の構成銘柄に継続選定
配信日時: 2025-08-07 10:35:46
- 小野薬品は、GPIFが国内株式の投資先選定に採用しているESGに配慮した6つの投資指数のうち、5つにおいて構成銘柄に継続選定
- また、国際的なESG指数であるFTSE4Good Index Seriesの構成銘柄にも継続選定
小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:滝野 十一、以下「当社」)は、このたび、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する以下のESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数、FTSE Russell社が提供するESG投資指数の構成銘柄に継続選定されましたので、お知らせします。
<GPIFが採用するESG投資指数>
- MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数(2024年から2年連続)
MSCI日本株IMI指数を構成する銘柄のうち、各業種からESG評価において優れた企業を選定して構成される指数
- FTSE Blossom Japan Index(2018年から8年連続)
FTSE Japan All Cap Indexを構成する銘柄のうち、ESG評価において優れた企業を選定して構成される指数
- FTSE Blossom Japan Sector Relative Index(2022年から4年連続)
FTSE Blossom Japan Indexと同様のESG評価をベースに、環境負荷の大きさ、および企業の気候変動リスクに対するマネジメント評価を加えた指数
- S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数(2018年から8年連続)
東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄を対象とし、環境に関する情報開示の状況と炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目した評価において優れた企業を選定して構成される指数
- Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(2023年の運用開始より選定)
Equileap社による調査に基づいた、企業のジェンダー・ダイバーシティに関する取り組みの評価において優れた企業を選定して構成される指数
<FTSE Russell社>
- FTSE4Good Index Series(2018年から8年連続)
各業種において相対的にESG評価において優れた企業を選定して構成される国際的な指数
当社は、「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、ESGの視点を取り入れた事業活動を通じて、引き続き社会の持続的発展に貢献するとともに、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
当社グループのESGへの取り組みの詳細については、当社ウェブサイトのサステナビリティページをご参照ください(https://sustainability.ono.co.jp/ja)。
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