【新刊】『二〇五〇年の日本を考える』致知出版社より2025年3月28日出版

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配信日時: 2025-03-17 14:40:00


致知出版社では各界の識者が日本の未来について語った『二〇五〇年の日本を考える』を2025年3月28日に出版。Amazon等で好評予約販売中です。
戦前・戦後を通じて日本の教育界最大の人物ともいわれ、数々の名言を残した哲学者、森 信三師に下記の言葉があります。


二〇二五年、
日本は再び甦る兆しを見せるであろう。
二〇五〇年になったら
列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう。
森 信三

書籍概要


晩年の森 信三師から弟子の寺田一清氏が耳にしたという言葉です。経営者の方が講演などで紹介することでも知られています。
第2次トランプ政権発足による分断の促進にみるように世界だけでなく日本国内でも格差社会が加速しています。
果たして、森 信三師が預言した未来はやってくるのか-。
人間学を学ぶ月刊誌「致知」では、日本を森 信三師の言うような国にするために、いま社会の中枢を担っている我々は何をしなければならないのか。各界のエキスパートの方々の提言と共に考えてみたいと「二〇五〇年の日本を考える」という特集を組みました。政治・教育・外交・産業・経済・禅と幅広い分野の識者15名が現在の日本から25年後の日本、世界について俯瞰し、金言を寄せた内容の反響は大きく、ビジネスや学校現場でも読まれました。
本書は、月刊誌「致知」の内容を再編して書籍化したものです。
毎日を生きる今が将来につながることを考えさせられる示唆に富んだ内容となっています。


【対談1】
「二〇五〇年の日本を考える」
櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
中西 輝政(京都大学名誉教授)
【提言】
「明治に学ぶ二〇五〇年の日本をひらく道
 ――日本を凜とした国にするために」
藤原 正彦(お茶の水女子大学名誉教授)
【各界の識者に聞く 1】
「日本再興は英霊の心にある」
ジェイソン・モーガン(麗澤大学国際学部准教授)
【各界の識者に聞く 2】
「国土強靱化で日本は再び輝く」
藤井 聡(京都大学大学院教授)
【各界の識者に聞く 3】
「水を制する者は国家を制する」
吉村 和就(グローバルウォータ・ジャパン代表)
【各界の識者に聞く 4】
「日本の農業のあるべき姿」
涌井 徹(大潟村あきたこまち生産者協会会長)
【各界の識者に聞く 5】
「日本語なくして日本人なし」
齋藤 孝(明治大学文学部教授)
【対談2】
「日本の技術に未来はあるか」
月尾 嘉男(東京大学名誉教授)
坂村 健(YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)
【対談3】
「日本の防衛はこれでいいのか」
織田 邦男(元航空自衛隊空将)
番匠 幸一郎(元陸上自衛隊陸将)
【鼎談】
「二〇五〇年 日本を富国有徳の国にするために
   ――我が国から勤勉・修養の精神をなくしてはならない」
田口 佳史(東洋思想研究家)
北 康利(作家)
横田 南嶺(臨済宗円覚寺派管長)


(アップルシード・エージェンシーは本書の販促をサポートしています)


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出版社 ‏ : ‎ 致知出版社
発売日 ‏ : ‎ 2025/3/28
単行本 ‏ : ‎ 208ページ
定価 ‏ : ‎ 1,650円(税込)
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4800913272


著者プロフィール


■櫻井 よしこ(さくらい・よしこ)
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業後、「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局勤務。日本テレビニュースキャスターなどを経て、現在はフリージャーナリスト。平成19年に国家基本問題研究所を設立し、理事長に就任。23年正論大賞受賞。24年インターネット配信の「言論テレビ」創設、若い世代への情報発信に取り組む。著書多数。最新刊に『暴虐国家 習近平の中国』(共著/ワック)。


■中西 輝政(なかにし・てるまさ)
京都大学名誉教授
昭和22年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。平成24年退官。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。平成9年山本七平賞・毎日出版文化賞受賞。14年正論大賞受賞。著書多数。近刊に『シリーズ日本人のための文明学2 外交と歴史から見る中国』(ウェッジ)。


■藤原 正彦(ふじわら・まさひこ)
お茶の水女子大学名誉教授
昭和18年旧満州新京生まれ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。理学博士。コロラド大学助教授などを経て、お茶の水女子大学教授。現在は同大学名誉教授。53年に数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。
著書に280万部の大ベストセラー『国家の品格』(新潮新書)の他、『国家と教養』(同)『スマホより読書 本屋を守れ』(PHP文庫)など多数。最近著に『藤原正彦の代表的日本人』(文春新書)。


■ジェイソン・モーガン
麗澤大学国際学部准教授
1977年アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋
大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。ハワイ大学の大学院で東アジア学、特に中国史を研究。
フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究。2016年ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2020年4月より現職。
2024年著書『私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか』(方丈社)が公益財団法人アパ日本再興財団主催の第七回アパ日本再興大賞を受賞。


■藤井 聡(ふじい・さとし)
京都大学大学院教授
昭和43年奈良県生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院修了後、同大学助教授、イエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学大学院教授などを経て、平成21年より京都大学大学院工学研究科教授。24年から30年まで安倍内閣官房参与。著書に『日本滅亡論』(経営科学出版)など多数。


■吉村 和就(よしむら・かずなり)
グローバルウォータ・ジャパン代表
昭和23年秋田県生まれ。大学卒業後、企業勤務を経て、平成10年国連ニューヨーク本部、経済社会局・環境審議官に就任。17年グローバルウォータ・ジャパン設立、代表に就任。著書に『水ビジネス―110兆円水市場の攻防』(角川書店)『図解入門業界研究 最新 水ビジネスの動向とカラクリがよ〜くわかる本』(秀和システム)など多数。


■涌井 徹(わくい・とおる)
大潟村あきたこまち生産者協会 会長
昭和23年新潟県生まれ。農業専門学校を卒業後、45年21歳で秋田県大潟村に入植。62年大潟村あきたこまち生産者協会設立。同社を〝新農業政策のモデルケース〟と呼ばれる有力企業に育て上げる。令和3年パックごはんの販売を開始。
近著に『大地を起こし、農を興す』(秋田魁新報社)がある。


■齋藤 孝(さいとう・たかし)
明治大学文学部教授
昭和35年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。著書に『国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル』『齋藤孝の小学国語教科書全学年・決定版』『齋藤孝のこくご教科書小学1年生』(いずれも致知出版社)など多数。


■月尾 嘉男(つきお・よしお)
東京大学名誉教授
昭和17年愛知県生まれ。40年東京大学工学部卒業。46年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。53年工学博士(東京大学)。都市システム研究所所長、名古屋大学教授、東京大学教授などを経て平成15年東京大学名誉教授。その間、総務省総務審議官を務める。『日本が世界地図から消滅しないための戦略』(致知出版社)『AIに使われる人 AIを使いこなす人 情報革命に淘汰されないための21の視点』など著書多数。


■織田 邦男(おりた・くにお)
元航空自衛隊空将
昭和27年愛媛県生まれ。49年防衛大学校卒業、航空自衛隊入隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、58年米国の空軍大学へ留学。平成2年第301飛行隊長、4年米スタンフォード大学客員研究員、11年第6航空団司令、航空幕僚監部防衛部長などを経て、17年空将。18年航空支援集団司令官(イラク派遣航空部隊指揮官)。21年航空自衛隊退職。東洋学園大学客員教授を経て現在麗澤大学特別教授。著書に『空から提言する新しい日本の防衛』、共著に『日本を滅ぼす簡単な5つの方法』(共にワニ・プラス)など。


■番匠 幸一郎(ばんしょう・こういちろう)
元陸上自衛隊陸将
昭和33年鹿児島県出身。55年防衛大学校卒業、陸上自衛隊入隊。第一線部隊勤務などを経て、平成12年米国陸軍戦略大学卒業。第三普通科連隊長兼名寄駐屯地司令、第一次イラク復興支援群長、幹部候補生学校長、陸上幕僚監部防衛部長、陸上幕僚副長、西部方面総監などを歴任し、27年退官。30年まで国家安全保障局顧問。現在は防衛大臣政策参与、拓殖大学特任教授、政策研究大学院大学客員教授、全日本銃剣道連盟会長などを務める。共著に『核兵器について、本音で話そう』(新潮新書)『失敗の本質を超えて』(日本経済新聞出版)など。


■田口 佳史(たぐち・よしふみ)
東洋思想研究家
昭和17年東京都生まれ。新進の記録映画監督としてバンコク市郊外で撮影中、水牛2頭に襲われ瀕死の重傷を負う。生死の狭間で『老子』と運命的に出合い、東洋思想研究に転身。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践し、1万人超の企業経営者や政治家らを育て上げてきた。配信中の「ニューズレター」は海外でも注目を集めている。主な著書(致知出版社刊)に『「大学」に学ぶ人間学』『「書経」講義録』他多数。最新刊に『「中庸」講義録』。


■北 康利(きた・やすとし)
作家
昭和35年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券業務企画部長等を歴任。平成20年みずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。『白洲次郎 占領を背負った男』(講談社)で第14回山本七平賞受賞。著書に『思い邪なし 京セラ創業者 稲盛和夫』(毎日新聞出版)など多数。近著に『ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一』(プレジデント社)がある。


■横田 南嶺(よこた・なんれい)
臨済宗円覚寺派管長
昭和39年和歌山県新宮市生まれ。62年筑波大学卒業。在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。平成3年円覚寺僧堂で修行。11年円覚寺僧堂師家。22年臨済宗円覚寺派管長に就任。29年12月花園大学総長に就任。著書に『人生を照らす禅の言葉』『禅が教える人生の大道』『十牛図に学ぶ』『臨済録に学ぶ』など多数。最新刊に『無門関に学ぶ』(いずれも致知出版社)。


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