MWCバルセロナ2025にミリ波製品を出展
配信日時: 2025-02-06 13:06:47
~機能統合した28GHzミリ波アンテナボードの初展示と60GHzミリ波無線通信モジュールによる超低遅延遠隔操作ライブデモ~
株式会社フジクラ(取締役社長CEO:岡田直樹)は、スペインで開催されるモバイル業界最大の展示会:MWC(Mobile World Congress)バルセロナ2025に、当社ミリ波関連製品を出展します。
本展示会では、ウェハレベルパッケージ(※1)化した28GHzビームフォーマIC(※2)および周波数変換IC(※3)を展示するほか、それらを搭載して周辺機能も統合した28GHzミリ波アンテナボードを初展示します。
また会場では、60GHzミリ波無線通信モジュール(※4)を使用したライブデモも実施します。
MWCバルセロナ2025は3月3日から6日に開催されます。
会場にお越しの際は、ぜひ当社ブース「Hall5 5C81」にお立ち寄りください。
MWCバルセロナウェブサイト:https://www.mwcbarcelona.com
【フジクラブースの出展内容(注目製品)】
28GHzミリ波アンテナボード
5Gミリ波基地局向けに新たに開発した28GHzミリ波アンテナボードでは、8x8のアレイアンテナ、ウェハレベルパッケージ化したビームフォーマICおよび周波数変換IC、特定の周波数のみを通過させるバンドパスフィルタ、複数のミリ波信号を合成/分配するコンバイナ/スプリッタを一体化しています。
さらに、ボード間 (BtoB) コネクタ、周波数変換用の基準信号を生成するPLL(Phase Locked Loop:位相同期ループ)、12 V電源を生成する電源ICも統合しました。このため、5Gミリ波基地局の設計が容易になり、構築費の削減に貢献します。
今回のデモンストレーションでは、ビームフォーミングに位相の初期調整(キャリブレーション)を必要としない「キャリブレーションフリービームフォーミング」を実施します。
当アンテナボードとRohde & Schwarz社(※5)製ベクトル・ネットワーク・アナライザ (R&S(R)ZNA67)を組み合わせることで、周波数変換デバイスの実空間を介した(Over-The-Air:OTA)位相測定を安定的に実現し、位相を初期調整したビームパターンと未調整のビームパターンを比較することにより、ビーム方向精度の高さが未調整でも遜色ないと実感できます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56990/131/56990-131-da54d8f0d23b5737316d24d5bbbad573-3900x2605.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
28GHzミリ波アンテナボード
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56990/131/56990-131-2a5dccfabf69e7f9ea61b4fedc4fa0bb-1014x608.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライブデモのイメージ
60 GHzミリ波無線通信モジュール
世界トップレベルの長距離到達性能を有する低遅延な60GHzミリ波無線通信とJPEG XSコーデックを組み合わせた高画質・低遅延映像伝送デモを実施します。伝送されてきた映像を見ながら簡単なゲームを操作していただき、遅延が発生する映像と比較することで、高画質・低遅延な映像から、リアルタイムにスムーズな操作を体感いただけます。
免許不要で低干渉な60GHz無線通信回線に、株式会社エクストリクサ社(※6)の超低遅延カメラデバイスと、intoPIX社(※7)の低遅延JPEG XS(※8)コーデックを組み合わせて実施します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56990/131/56990-131-7fb6683c7ddf1b2e6794ff4bfbe71426-2968x2232.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
60GHzミリ波無線通信モジュール
※1 ウェハレベルパッケージ
半導体ウェハ上で直接パッケージの最終工程まで行う技術のこと。非常にコンパクトな設計が可能になるほか、チップと外部端子との間の接続を非常に短くすることができ信号の品質も改善される。直接チップをパッケージングするので、外部パッケージングのための材料使用量が抑えられ、製造プロセスも簡略化されるため、環境負荷の軽減にも貢献する。
※2 ビームフォーマIC
電波を特定の方向に集中的に送信または受信するための集積回路。
※3 周波数変換IC
入力された信号の周波数を異なる周波数に変換するための集積回路。
※4 60GHzミリ波無線通信モジュール
周波数60GHzのミリ波を利用した無線通信モジュール。60GHzは、無線局免許の取得が不要であり、かつ簡便なシステム構成で使用できることから、この周波数帯を利用する通信機器や産業機器の開発が期待されている。当社のモジュールは「自動ビームフォーミング、500mの距離で1Gbps以上のスループット、ミリ秒オーダーの低遅延」という世界トップレベルの性能と、認証機関による技術基準適合証明(携帯電話や無線LAN機器などが電波法令の技術基準に適合している証明のこと)を取得した状態で出荷されることが特長。
※5 Rohde & Schwarz(ローデ・シュワルツ)社
本社はドイツのミュンヘン。無線通信/RFテストおよび測定を含めた電子計測、航空宇宙、重要インフラ事業を展開する企業。28GHzミリ波アンテナボードのライブデモでは、コンパクトな環境内で反射板を用いて間接的遠方界環境を構築できるCATRベンチトップ・アンテナ・テストシステム「R&S(R)ATS800B」をローデ・シュワルツ社から提供いただき、電波暗室のサイズを抑えながら、OTA測定環境を構築している。
https://www.rohde-schwarz.com/jp/home_48230.html
※6 株式会社エクストリクサ社
カメラ映像機器・通信機器の開発・製造・販売を行う企業。
https://extrixa.com/index.html
※7 intoPIX(イントピックス)社
intoPIXは、帯域幅を最適化し、遅延と電力を削減し、リアルタイムのクラウド、モバイル、ワイヤレスアプリケーション向けに高品質の画像とビデオの伝送を維持する高度な圧縮テクノロジーを提供します。
https://www.intopix.com
※8 JPEG XS
国際標準化機構(ISO)及び国際電気会議(IEC)でJPEG委員会により標準化された、画像圧縮技術の国際規格(ISO/IEC 21122)。
当社ミリ波製品サイト:https://mmwavetech.fujikura.jp/ja/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56990/131/56990-131-266de0b5fd3781f076b85880d777bcbb-450x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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