名古屋の笠寺幼児園、年長児が伝統文化を通じて地域交流を実現 高齢者施設で「おんな白虎隊」や「少年田原坂」を披露

プレスリリース発表元企業:社会福祉法人みなみ福祉会

配信日時: 2025-01-10 10:00:00

交流会の様子 1

交流会の様子 2

交流会の様子 3

社会福祉法人みなみ福祉会(理事長:近藤 敏矢、所在地:名古屋市南区笠寺町字大門63)が運営する幼保連携型認定こども園の笠寺幼児園(園長:横井 雅哉)は、毎年恒例の地域交流行事として、年長児が高齢者施設を訪問し、伝統文化に基づく演目や最新の流行を反映したダンスなどを披露しています。今年も「おんな白虎隊」や「少年田原坂」などの演目を練習し、令和6年12月5日に地域の高齢者施設「笠寺福祉会館」で発表を行いました。この活動は、子どもたちの成長を促すとともに、世代間交流を促進することを目的としています。

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交流会の様子 1

■保育園と地域をつなぐ架け橋
年長児たちは約2か月間にわたり日々練習を重ね、演技だけでなく、歌や台詞、礼儀作法も真剣に取り組みました。
高齢者施設を訪問した当日、園児たちの可愛らしい姿と熱のこもった演技に、高齢者の方々から大きな拍手が送られました。また、「元気をもらった」「素晴らしい演技だった」といった温かい感想が寄せられました。演目終了後には、子どもたちと高齢者が直接交流する時間も設けられ、お互いに笑顔があふれるひとときとなりました。


■世代間交流を深める未来への取り組み
笠寺幼児園の園長 横井 雅哉は、次のようにコメントしています。
「この行事を通じて、子どもたちは人との関わり方や感謝の心を学びます。一方で、高齢者の皆さんにとっても、子どもたちの元気な姿をご覧いただくことで楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。今後も地域とのつながりを大切にした活動を続けていきます。」


■未来を育む交流の場
本行事は、地域社会の絆を深める貴重な機会であり、子どもたちが社会の一員としての意識を育むきっかけにもなっています。50年以上続く伝統行事として、保護者や地域住民からも高い関心と期待が寄せられており、今後もこの活動を継続していく予定です。


■社会福祉法人みなみ福祉会の詳細
社会福祉法人みなみ福祉会は名古屋市南区笠寺の地に昭和26年に笠寺幼児園を開園し、児童福祉の分野で70年以上の実績を持つ社会福祉法人です。名古屋市内で保育所・認定こども園3施設、小規模保育1施設、地域子育て支援拠点1施設を含む6施設を運営しています。
現理事長の近藤 敏矢は、NTTの研究員から転身し、2004年から2018年まで当法人の笠寺幼児園園長を務め、保育のICT化を含めた積極的な改革を進めており、時代の変化に対応しながら、より質の高い福祉サービスの提供を目指しています。

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笠寺幼児園 正門

■今後の展開
子育て世帯の核家族化や共働き家庭の増加に伴い、保育所や保育士に求められる機能は今後ますます多様化していくことが予想されます。社会福祉法人みなみ福祉会では「誰もが繋がり、助け合う社会を創る」を法人理念に掲げ、児童福祉の分野から地域の福祉の増進に取り組んでまいります。


■会社概要
名称 : 社会福祉法人みなみ福祉会
所在地: 〒457-0051 名古屋市南区笠寺町字大門63
URL : https://minami-fukushi.jp/


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