オアシス: 祝・再結成&デビュー30周年! 数々の名曲と巡る『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』が本日開催。ついに全貌が明らかに!

プレスリリース発表元企業:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

配信日時: 2024-11-01 10:00:25



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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』 ポスタービジュアル (Photo: Jill Furmanovsky)

1994年のデビュー・アルバムの発表以降、時代を超えて多くの人々の記憶と記録に残る名曲の数々を発表、今年8月には再結成を発表し、改めてその人気ぶり、偉大さを示した、現代を代表するロックンロール・<スター>・バンド、オアシス。彼らの30周年を記念し、再び時を刻みはじめた彼らの魅力を再発見できる展覧会『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』が、いよいよ本日11月1日より東京・六本木ミュージアムにて開催。それに先がけて、プレス/関係者向けの内覧会が開催された。

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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』六本木ミュージアム外観

 再結成により注目を集めている影響もあり、内覧会にもさまざまな世代のゲストが訪れ、改めてオアシスの人気ぶりを実感させられた。会場で専用のアプリをモバイルにダウンロードして、自身のイヤホンを装着し、本展のキー・ビジュアルを撮影しているフォトグラファーのJill Furmanovsky(ジル・ファーマノフスキー)氏撮影によるポートレートのゲートをくぐると、瞬く間にオアシス空間へトリップ。彼らの活動年表や、デビュー時から30周年を記念してグラフィック・デザイナー/アーティストである河村康輔(かわむら・こうすけ)氏が手がけた最新までのロゴのヒストリー展示などを通じて、彼らの歩んできた30年を振り返った。


 その後、これまで発表したオリジナル・アルバムごとに、ヒストリー・ウォールが登場。そこには、収録曲の直筆歌詞(ノエルとリアムによるもの。その筆跡の違いも見どころ)や、来日公演のスケジュール表など、作品やライブからは知ることのできなかったアルバムの表情、魅力を感じ取ることができる。また、ヒストリー・ウォール以外にも、彼らが演奏したギター(ケースを含め)などの楽器や獲得したトロフィー、さらにライブ告知をはじめとするポスターなど、英国にある彼らの所属事務所が特別提供してくれたアイテムがトータル200点以上も公開。ノエルとリアム、ギャラガー兄弟を中心にしたバンドの呼吸がダイレクトに伝わってくる、圧巻の構成になっている。


 本展にあわせ、作詞家・音楽プロデューサーであるいしわたり淳治氏が、彼らの楽曲の一部を再対訳。すでに動画サイトで公開されている「ホワットエヴァー」などをはじめ、アートワークとともにそれらを本展にて紹介している。時間が経過したからこそ伝わる感動、またギャラガー兄弟の人間臭さが伝わってくると同時に、現在を生きる人々にとっても何かしらのヒントになるような心にしみわたる言葉の数々がアートワークとともに紹介されている。

 さらに、会場内では、過去のフジロックや96年のネブワース公演など、伝説のパフォーマンス映像が公開されているブースや、今年のフジロックでもノエルが<ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ>名義でラストに披露し、壮大な一体感を生んだ95年リリースの2ndアルバム『モーニング・グローリー(原題: (What's the Story) Morning Glory?)』の収録曲である「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」にまつわるコーナーも設置。最後まで興奮と感動が押し寄せる構成だ。


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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』イントロダクション
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』第一章
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』第二章
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』第二章楽器展示

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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』第三章
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』シアター
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』エピローグ


 展示作品を堪能し終えると、会場限定のグッズが並ぶコーナーがあり、そこには河村氏による本展のキー・ビジュアルや新ロゴがプリントされたTシャツ、サッカー好きな彼らならではのパーカなどのアウター、ショルダーやトートバッグ、マグカップやビール・グラスから、バッジやステッカー、読みごたえ・見ごたえのあるパンフレットまで、日常づかいできるアイテムがずらりとラインナップ。これらグッズを一定金額購入すると、25年にロンドンとマンチェスターにて開催される今や超プレミアムとなっている再結成ライブのチケットが入手できるチャンスもあるので、多くを入手したい。詳細はこちら: https://www.sonymusic.co.jp/event/104146 
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『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』_ミュージアムショップ



 充実の会場限定グッズを購入した後には、10年前に開催された『CHASING THE SUN: OASIS 1993 - 1997 #あなたにとってのオアシスとは』展でも話題を呼んだデビュー・アルバム『オアシス (原題: Definitely Maybe) 』のアートワークだけでなく、「リヴ・フォーエヴァー」でリアムが腰掛けていた<椅子>を再現したフォト・ブースも登場。メンバーの一員になった気分を楽しめるはずだ。


 時間を忘れて、楽曲だけでなくそこから伝わる彼らの真摯な人間性も伝わってくるはずの展覧会。デビュー当時からともに人生を歩んできた人はもちろん、活動休止後に彼らの魅力を知った世代にも、同様にオアシスの魅力、彼らが伝えているメッセージを感じ取ることができ、そしてより身近に感じるはずの展覧会。ここで生まれる熱意が、彼らのもとに届き、待望の来日公演が実現することを願うばかりだ。

【展示会情報】
『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』
開催期間:11/1(金)~11/23(土)  
会場:六本木ミュージアム (東京都港区六本木5-6-20)
営業時間:10:00~18:00 ※11/1 (金), 11/2 (土), 11/3 (日) のみ10:00~20:00
(最終入場は閉館時間の30分前まで)
楽曲アプリについてはこちら:https://oasis-liveforever.jp/news/110/


公式サイト:https://oasis-liveforever.jp/
公式X:https://x.com/Oasis30th 
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/oasis30th/ 
公式プレイリスト:https://OasisJP.lnk.to/Oasis30thPL

【最新リリース情報】
コンプリート7インチ・シングル・コレクションBOX Vol.1 & Vol.2
(各10月30日/11月13日発売)
詳細:https://www.110107.com/oasis/



【劇場公開作品情報】
作品名: 『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10(読み:いちきゅうきゅううろく・はちいちゼロ)』
英題: 『oasis LIVE AT KNEBWORTH:August 10th, 1996』
公開表記:2024年10月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー
公開作HP: https://www.culture-ville.jp/oasisknebworth1996810
鑑賞料金:一般2,300円/学生1,800円(税込)
配給:カルチャヴィル
協力:ソニー・ミュージックレーベルズ


【関連企画展情報】
Oasis Origin + Reconstruction
Oasis | Jill Furmanovsky | Kosuke Kawamura
2024年10月31日(木) - 2024年11月24日(日)
開館時間:12:00 - 20:00
会場:New Gallery | 東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階
入場:無料
公式サイト:https://newgallery-tokyo.com/oasisoriginreconstruction
主催:New Gallery


【オアシス ミニバイオグラフィー】
1994年に英国マンチェスターから突然変異的に現れた、ノエル(G/Vo)とリアム(Vo)のギャラガー兄弟擁するUK音楽史上最強のロックンロール・バンド。 兄(ノエル)が書き下ろす反則なまでにキャッチーな曲を、弟(リアム)が力強くふてぶてしい声で歌うという基本方程式のもと、直感的なロックンロールの過剰さや奔放さを湛えた楽曲群は、バンド解散後の今もなお、圧倒的な熱量で “永遠に生き続ける(Live Forever)伝説” として燦然と輝き続けている。1994年のデビューから2008年までの14年に亘るレコーディング・キャリアを通じ、全世界で7,500万枚以上のトータル・セールスを記録。<英国を代表するアンセム>として愛され続ける 「Don't Look Back In Anger」 の他にも、「All Around The World」、「Wonderwall」 を含む8曲の全英シングル・チャート1位獲得、シングル22曲連続で全英トップ10入り、7作のスタジオ・アルバム全てが全英1位を獲得するなど、数々の音楽史を塗り替えてきた。中でも1995年10月にシングル・リリースされた 「Wonderwall」 は、2020年10月に、1990年代にリリースされた曲の中でSpotifyにて10億回再生を初めて突破した楽曲と認定された。音楽的な功績を残すと同時に、世界中のメディアを賑わす数々のお騒がせ事件/破天荒エピソードや、兄ノエルと弟リアムの兄弟喧嘩の歴史もバンドの歴史である。バンド活動中、幾度となく解散の危機を乗り越えてきたが、09年ノエル・ギャラガーの脱退によりその黄金の歴史にピリオドを打った。
結成30周年/伝説のネブワース公演25周年となった2021年には、長編ドキュメンタリー 『オアシス:ネブワース1996』 が公開され、豪華ライヴ・パッケージもリリースされた。
デビュー30周年を迎えた2024年、8月30日にデビュー・アルバム 『オアシス (原題:Definitely Maybe) 』 30周年記念盤がリリース、11月にはオアシス30周年特別展の開催も控えていた中、8月27日に翌2025年の再結成ツアーの開催がアナウンスされ、ファンを驚喜させた。

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