業務用ワイン管理アプリ「winecode」、生成AIでラベルからもワイン情報を自動認識可能に 10月22日より新機能を提供開始!

プレスリリース発表元企業:一般社団法人リレーションデザイン研究所

配信日時: 2024-10-22 10:45:00

ラベル自動認識機能

テイスティングノート自動生成

傷んだラベルの認識結果

一般社団法人リレーションデザイン研究所(本社:兵庫県三田市、代表理事:榊原 昌彦)は、業務用ワイン管理アプリ「winecode」の新機能(Webアプリ・iOSアプリ・Androidアプリ)を2024年10月22日(火)から提供開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413963/LL_img_413963_1.png
ラベル自動認識機能

■新機能のコンセプト
winecodeでは、「多拠点で多種類多数量のワインを管理する」ことを目的にリリースしました。
これまでなかったコンセプトが評価され、日本全国のレストランやホテル、インポーター、ワインショップで採用されています。

一方で、多種なワインを扱う事業者が導入時の「最初の登録」を行うのが大変との声も多く集まっていました。百を超えるワインのラベルを打ち込み、お客様が注文しやすいようにカタカナ併記を行い、どのようなワインかをテイスティングノートにまとめるのは決して楽ではありません。

そこで、一番大変な部分を生成AIがお手伝いする新機能を追加しました。


■新機能詳細
◯ラベルの自動認識
ワイン(エチケット)の写真から、ワイン名・生産年を自動認識できます。ワイン名は、ユーザごとに表記ルールが必要なため、ラベルの情報を「生産国/生産地/村名/区画/格付け/生産者/ぶどう/生産年」に区分し、ユーザが必要な情報だけを反映できるようにしました。ラベル記載のままの表記と、そのカナ読み表記を選択することができます。
ラベルが傷んでいたり、見切れたりしている場合でも、生成AIが推測することにより、高い精度で読み込みを行うことができます。

◯テイスティングノートの自動生成
ワインの情報から、テイスティングノートを自動生成できます。ゼロからテイスティングノートをライティングするのはハードルが高く、多くの導入店がテイスティングノートを書くなら数百種類のワインについて書き分けないといけないことに課題感をもっていたため、ヒアリングでも大きく評価されている機能です。

◯その他のアップデート
winecodeは頻繁にアップデートや機能追加・検証を行っており、都度の情報をX(旧Twitter)に投稿しています。 #winecode から追うことができます。

https://x.com/search?q=%23winecode&src=typed_query&f=live


■採用店からのコメント
◯兵庫県西宮市夙川のフレンチレストラン「ル ベナトン」様
「winecodeを採用してから、写真だけスタッフに撮っておいてもらい、残りはスキマ時間で作業できるようになりました。そして今回ラベルの自動認識が追加されて作業時間が一気に短縮されて喜んでいます。(ブルゴーニュワインの)フランス語で書かれたラベルの入力、お客様が読み上げやすいように記載する読み仮名の入力作業が、選ぶだけになったことは革命的で、とても重宝しています。」

オーナーシェフ 高谷 慶様
https://benaton.net/

◯東京都南青山の日本料理店「てのしま」様
「winecodeを採用したことにより、複数の場所に置いてあるワインを管理しやすくなっただけでなく、ワインに詳しくないスタッフも必要なワインをすぐ見つけ、お客様に的確におすすめできるようになりました。特にタグ機能がお気に入りで、ワインの置き場所の詳しい情報をタグ付けしています。どんどん進化しているので、これからもっと使いやすく、私たちにとって欠かせないアプリになりそうです。」

女将(株式会社てしま企画 専務)林 紗里様
https://www.tenoshima.com/

◯イタリアワインインポーター「株式会社風土」様
「シンプルながら細部に嬉しい機能が充実しています。また、新機能の更新/追加の速度が他のアプリケーションでは考えられないほど日々進化していくアプリケーションです。
複数のハッシュタグでの管理や、近々のアップデートで公開されたCSVインポート機能により、他アプリからの乗り換えも楽になりました。記憶されているアイテム名称の予測変換もとてもスムーズに使えます。今後winecodeが業務を簡略化してくれると確信します。」

代表取締役・ソムリエ 井上 優基様
https://www.fudo-japan.com/


■提供の背景(※2022年リリース当時)
本アプリは、ワインを取り扱う飲食店や小売店、輸入業者が、容易に、多拠点で多種類多数量のワインを管理するための業務用アプリです。現在、Webやアプリストアで公開されているワインアプリの多くは個人の記録用であり、このような業務用のワイン管理に特化したアプリは見つかりません。

そのため、ほとんどの事業者はExcelなどの表計算ソフトで在庫管理を行っており、そのことで小売流通業で一般的であるバーコードによる在庫管理も行うことができず、とても効率的とはいえません。

そこで、本アプリは「現場ではスマホアプリ」「事務作業ではパソコンでも」と複数の環境を想定し、事業者がワインを容易に管理できるようにしました。


■「winecode」概要
名称 : winecode
料金 : 無料(有料プランあり)
公式サイト: https://site.winecode.app/


■アプリダウンロードURL
Webアプリ : https://winecode.app/
iOSアプリ : https://apps.apple.com/jp/app/id1546833807?mt=8
Androidアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.rdlabo.winecode


■会社概要
組織名 : 一般社団法人リレーションデザイン研究所
代表理事: 榊原 昌彦
設立 : 2011年6月23日
所在地 : 〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘
事業内容: Web制作、アプリ開発、セミナーなど
URL : https://www.rdlabo.jp/


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プレスリリース提供元:@Press