よいと思ったもの、人、サービス…推しから社会貢献活動まで!魅力をひろめたいものがある人は約6割。ひろめる方法は会話・SNS、ひろめる相手は友人・恋人が上位。8割以上は相手が気に入ってくれた経験あり!エピソードも。

プレスリリース発表元企業:eBay Japan合同会社

配信日時: 2024-10-11 10:00:00

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インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」(https://www.qoo10.jp/)を運営するeBay Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:グ ジャヒョン)は、若年女性の問題に向き合い支援する一般社団法人 若草プロジェクト(所在地:東京都千代田区 https://www.wakakusa.jp.net/)と共同で、全国の20代から30代の女性500名を対象に「情報発信・情報収集に関する調査」を実施しました。
本調査では、ものやサービス、社会貢献活動など、自身がよいと思ったものを“ひろめる”という行動にフォーカスしました。多くの回答者がひろめたいものやひろめた経験があると分かった一方で、ひろめようとしてやめた経験がある人も一定数おり、ひろめるという行動へのハードルも存在することが分かりました。しかし、よいと思ったものをすすめた相手が気に入ってくれた経験を持つ人は8割以上で、逆に、人にすすめられたことを自分も好きになった経験がある人は約半数いました。ひろめることに難しさを感じている人もいるものの、ひろめたり、誰かにすすめられたりする中で生まれているポジティブな影響がうかがえる調査結果となりました。
若草プロジェクトは若年女性の問題に向き合い、支援を届けるために「つなぐ」「まなぶ」「ひろめる」活動を行っており、eBay Japan合同会社では今回「ひろめる」活動を活性化できるよう、様々なサポートを行う予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_1.png

調査結果トピックス
1.魅力をひろめたいもの1位「推し」2位「グルメ・飲食店」3位「音楽」
ひろめる方法は「会話」「SNS」、ひろめる相手は「友人」「パートナー・恋人」「両親」が上位に
2.すすめたものを相手が気に入ってくれた経験がある人は8割以上!
一方半数近くがすすめようとしてやめた経験あり「否定されるのが怖い」「うまく言葉にできない」
すすめたものを気に入ってもらえたエピソード10選
3.半数以上が誰かのすすめで行動を起こした経験あり!ポジティブな影響も
「ママ友おすすめの育児グッズに助けられた」「活動仲間ができた」

<調査結果>
1.魅力をひろめたいもの1位「推し」2位「グルメ・飲食店」3位「音楽」
ひろめる方法は「会話」「SNS」、ひろめる相手は「友人」「パートナー・恋人」「両親」が上位に
今、女性たちが魅力をひろめたい・ひろめるべきだと思っているものを聞きました。その結果1位は「推し(26.4%)」、2位は「グルメ・飲食店(23.8%)」、3位は「音楽(19.0%)」で、「ひろめたいものはない(40.8%)」と回答した人を除き、約6割の人はひろめたい・ひろめるべきだと思っているものがあるとわかりました。「動物愛護活動(11.2%)」や「環境保全活動(10.6%)」、「周りの人(魅力・行動など)(6.8%)」と回答した人もおり、活動や行動を含む幅広いジャンルに票が入りました。ひろめる方法は「会話の中で(41.8%)」「SNSで(37.6%)」と回答した人が特に多い結果となりました。
「誰かにひろめたことはない(39.4%)」と回答した人を除き、6割以上は自身がよいと思ったものについて、誰かにひろめているようです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_2.png
ひろめる相手は「友人(50.5%)」「パートナー・恋人(46.9%)」「両親(40.6%)」が上位でした。また、ひろめる際の工夫としては「画像や写真で説明する(40.6%)」「よさを具体的に表現する(28.7%)」といった意見がありました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_3.png

2.すすめたものを相手が気に入ってくれた経験がある人は8割以上!
一方半数近くがすすめようとしてやめた経験あり「否定されるのが怖い」「うまく言葉にできない」
すすめたものを気に入ってもらえたエピソード10選
すすめたものに対して、相手が興味を示してくれたら嬉しいものです。そこで、よいと思ったものをすすめた結果相手が気に入ってくれた経験について聞いたところ、「ほとんどいつも気に入ってくれる(14.2%)」もしくは「気に入ってくれることが多い(68.0%)」と回答した人が8割以上という結果になりました。
一方で、よいと思ったものをすすめようとしてやめた経験がある人は半数近くいました。やめた理由としては「うまく言葉にできないから。いざとなると言葉やエピソードが出てこない(愛知県・29歳)」「すすめたものを否定されるのが怖かったから(東京都・31歳)」「何となく押し付けがましいと思ったから(山口県・35歳)」と、すすめたいものがあってもつい消極的になってしまった、という声が見られました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_4.png
すすめたものを相手が気に入ってくれた経験を持つ人へ、具体的なエピソードを聞いたところ、「すすめたものを相手が褒めてくれた」「一緒に楽しめるようになった」「仲間の輪がひろがった」など、自分にとっても相手にとっても前向きな影響があった様子がうかがえました。ひろめることには勇気が必要な場面もありますが、話してみることで、相手にとってもプラスになるかもしれません。

【よいと思ったものをすすめた相手が気に入ってくれたエピソード 10選】
「行ったことがあるカフェを友人にすすめたら、後日訪れたらしく褒めてくれた(沖縄県・27歳)」
「美味しい天ぷら屋があったので母に教えたら一人で何度も行っていた(兵庫県・26歳)」
「地元のよさを夫に伝えたら、地元のことを好きになってもらえた(山形県・26歳)」
「家に友人が遊びに来たときに、冷蔵庫収納についてほめられた。100円均一ショップの商品を使っていると伝えたら、後日採用してくれ、他にも色々おすすめを聞かれて嬉しかった(山梨県・37歳)」
「好きなアーティストをSNSに書いたら、フォロワーが興味を持ってくれた(京都府・28歳)」
「KPOPアイドルを会社の先輩に教えたら、好みの推しができて、一緒に推し活をしたりコンサートに参戦したりするようになった(愛知県・27歳)」
「キックボクシングを続けているが、興味をもった友人にすすめたら気に入ってくれてお互い情報交換しながら続けている(神奈川県・37歳)」
「海外旅行のよさを友人に伝えたら、『老後に行けばいい』という考えが『元気なうちに楽しむ方がいい』という考えに変わり、実際に海外に行って人生を楽しんでいた(兵庫県・31歳)」
「動物保護団体の活動を動画で見せたらどんなことをしているのかを知ってもらえて、その友人と保護猫カフェなどに行き、周りの知人などにも保護できる人を探すなど一緒に色々と活動するようになった(埼玉県・39歳)」
「母親が友達と日帰り旅行で行くパワースポットを探していたので、奈良のとある神社をプレゼンしておすすめしたところ、そこに行くことに決定し大変喜んでくれたので私も嬉しかった(兵庫県・27歳)」

3.半数以上が誰かのすすめで行動を起こした経験あり!ポジティブな影響も
「ママ友おすすめの育児グッズに助けられた」「活動仲間ができた」
誰かにすすめられて、自分自身の行動が変化した経験についても聞きました。その結果、半数以上が行動を起こした経験があることがわかりました。「商品購入(39.8%)」のほか、「料理(レシピ)の実践(20.4%)」「家事・育児の工夫(11.8%)」「寄付・ボランティア(5.4%)」など幅広い行動に票が入りました。行動を起こした決め手は「すすめられたものが魅力的だったから(59.0%)」「自分にメリットがあると思ったから(56.1%)」が上位に。すすめられたものを素直によいと感じ、実践した人が多いとわかります。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_5.png
人にすすめられて行動を起こしたことでポジティブな影響があったか聞いたところ、「1年早くママになった友人から便利な育児グッズをおすすめしてもらい、肉体的にも精神的にも助けられた(東京都・31歳)」「推しができて毎日充実している気がする(大阪府・36歳)」「バレーボールを義母にすすめられ、普段はスポーツをしない自分が、週1でママさんバレーを始めてみたら思いのほか楽しくて、身体を動かせる場を見つけられた(山梨県・29歳)」「すすめられてネットショッピングを使うようになって品揃えの豊富さがわかった(北海道・38歳)」「SNSで見た保護猫活動がとても必要なことだと感じたので、寄付などで支援できていて少しでも力になれている気がする(山口県・35歳)」といった声が寄せられました。
「すすめてくれた人と、より話せるようになった(千葉県・27歳)」「話が弾んだ(神奈川県・39歳)」と、“ひろめる”ことをきっかけに相手と仲が深まった経験がある人もいました。
他人にすすめられたことを、自分も好きになった経験がある人は約半数。また、対象を「よいと思ったものをすすめようとしてやめた経験がある人」に絞ったところ、すすめられたことを自分も好きになった経験がある人は約7割いました。自ら何かをひろめたことはなくても、周りの人から教えてもらって好きなものに出会えたという人は多いのではないでしょうか。勇気を出してひろめてみることで、誰かがよいものに出会う、きっかけを作れるかもしれません。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/413161/img_413161_6.png
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【調査概要】
「情報発信・情報収集に関する調査」
調査期間:2024年9月30日~10月2日
調査対象:全国の20代~30代女性 計500名
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
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【総括】
調査を通して、20代から30代の女性の約6割は今“ひろめたい”と思っているものがあることや、実際に周りにひろめた経験があることがわかりました。一方で、誰にもひろめたことがない人や、相手からどう思われるか不安ですすめようとしてやめた経験がある人も。しかし、誰かにすすめられたものを取り入れたことで生活が楽になったり、新たな楽しみが見つかったりした人は多数いました。中には、同じコミュニティで一緒に活動できる仲間が増えたという人も。“ひろめる”ことには少なからず勇気が必要ですが、日々の何気ない会話やSNSでのちょっとした発信の中でひろめてみることで輪が広がったり、誰かの生活がより良くなったりするかもしれません。
eBay Japanは2022年から、若草プロジェクトを支援し様々な取り組みを行っています。この度、2024年10月以降も引き続き支援することが決定しました。今後も、若草プロジェクトの取り組みや、あまり社会で認知されていない少女や若い女性たちの問題の深刻さについて、ひろめる活動を支援していきます。


■一般社団法人若草プロジェクトについて
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昨今の不安定な社会情勢の中、貧困・虐待・DV・性的搾取・育児ノイローゼ・いじめ・薬物依存などに、多くの女性が苦しんでいます。中でも若年女性については、これまで法律・制度の狭間で置き去りにされがちでした。彼女たちの生きづらさや抱える問題に対しては、多くの偏見・誤解があります。また彼女たちの姿は表に見えづらいことから、十分な支援が届いていません。「誰一人取り残さない」ためにも、今こそ、若年女性の問題に向き合うことが必要です。若草プロジェクトは、彼女たちに支援を届けるために、「つなぐ」「まなぶ」「ひろめる」活動を行っています。

■「つなぐ」
生きづらさを抱えた少女・若い女性たちと支援者、支援者と支援者、支援の現場と企業・社会をつなぎます。
<活動の状況>LINE相談の実施、若草ハウスの運営、まちなか保健室、企業や専門機関・行政と支援の現場をつなぐ活動(TsunAが~る)、若草メディカルサポート基金

■「まなぶ」
生きづらさを抱えた少女や若い女性たちの現状を理解し、複雑かつ複合的でデリケートな問題についての支援の方法を学ぶため、連続研修会を実施しています。また、支援者のためのマニュアルを発行しています。
<活動の状況>「女の子たちの今」を知り「信頼される大人」になるための連続講座開催、少女 若年女性を支援する人のためのハンドブックー若草プロジェクト支援マニュアルー発行

■「ひろめる」
少女や若い女性たちの問題の深刻さは、あまり社会で認知されていません。家出や援助交際、JKビジネスなどでは「自己責任」「モラルの低さが問題」と言われるばかりで、その背後にある貧困や虐待、性暴力、性搾取の罠などが見過ごされがちです。このため、シンポジウムや広報活動により、社会に広くこの問題を訴えます。
<活動の状況>シンポジウムの開催(毎年秋)、広報活動

所在地:東京都千代田区
URL:https://www.wakakusa.jp.net/

■eBay Japan合同会社の取り組み
多くの女性にご愛顧いただいている「Qoo10」や「MOVE」を運営するeBay Japan合同会社は、若い女性に支援を届ける活動をしている、若草プロジェクトに賛同しております。今回の調査では、回答者の約6割は今ひろめたいものがある一方で、実際に自分がよいと思ったものをひろめた経験はない、ひろめようとしてやめてしまった経験があるという人も一定数いました。相手や社会にとってよいことをひろめやすい世の中になるように、また、若草プロジェクトの活動もひろまっていくように引き続き支援を行ってまいります。

本社所在地:東京都港区港南 1-6-41 芝浦クリスタル 品川
事業内容:インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」の運営
URL:http://www.qoo10.jp/


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