ウィプロ、スリクマール・ラオをエンジニアリング・エッジ事業ラインのグローバルヘッドに任命

プレスリリース発表元企業:Wipro Limited

配信日時: 2024-08-31 17:50:00

ウィプロ、スリクマール・ラオをエンジニアリング・エッジ事業ラインのグローバルヘッドに任命

ウィプロ、スリクマール・ラオをエンジニアリング・エッジ事業ラインのグローバルヘッドに任命

(ニュージャージー州イースト・ブランズウィック&インド・ベンガルール)- (ビジネスワイヤ) -- テクノロジー・サービスおよびコンサルティングの大手企業であるウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、スリクマール・ラオを2024年10月5日付でエンジニアリング・エッジ事業ラインのグローバルヘッドに任命したことを発表しました。スリクマールは、組織を離れて機会を追求するために退任するハルミート・チョーハンの後任となり、スリニ・パリアに直属する予定です。

スリクマールはウィプロに26年間在籍し、様々なリーダーシップ職を歴任しながら組織とともに成長してきました。直近ではウィプロ・エンジニアリング・エッジ(WEE)最高執行責任者(COO)兼エンベデッドシステムズ担当グローバルプラクティス責任者を務めました。

彼はこれまでに複数の市場に携わり、ソフトウェアとインターネット、半導体、自動車、製造、通信分野のクライアント向けに専門的なエンジニアリング研究開発(ER&D)サービスを販売・提供してきました。

新たな役職において、スリクマールは引き続き、ウィプロのエンジニアリング能力を拡大し、強化していきます。また、世界レベルのAIファーストの製品、ソリューション、エクスペリエンスの提供と並行して、ウィプロのER&Dサービス事業のビジョンと成長戦略を定義する責任も負います。

ウィプロ・リミテッドの最高経営責任者兼マネージングディレクターのスリニ・パリアは、次のように述べています。「ウィプロでスリクマールが歩んできた、新卒採用されてからリーダーシップ職を歴任するまでの道のりを考えると、彼はまさにこの職務にふさわしい人物です。彼の経歴には、その並外れた献身、技術的な専門知識、そして比類のない顧客中心のアプローチが表れています。彼はウィプロ・エンジニアリング・エッジの運営やプロジェクトの遂行に大いに貢献し、業界をリードする顧客満足度(NPS)スコアという成果をもたらしました。また、テクノロジー重視の実現力と戦略的洞察力を生かし、様々な業界において、注目される取引の獲得に重要な役割を果たしてきました。」

スリニ・パリアは、「これまで6年間、ER&Dのマネジメントにリーダーシップを発揮したハルミートに感謝します。彼の今後の活躍を心から祈っています。彼は2024年10月4日まで職務を継続し、スリクマールと緊密に連携して円滑な移行を図ります」と付け加えました。

今回の任命について、スリクマール・ラオは次のように述べています。「ウィプロのエンジニアリング・エッジ事業ラインを率いる機会を得て、光栄に思います。当社の市場でのプレゼンスを大いに拡大し、強化していくことを楽しみにしています。私はウィプロの素晴らしい変革の旅に長年携わってきたことに大いに誇りを感じており、クライアントにもたらす価値を最大化しつつ、当社の野心を実現する機会を得たことを嬉しく思います。」

スリクマールはNASSCOMのER&Dエグゼクティブ・カウンシルのメンバーです。プネ工科大学で電子通信工学の学士号を取得し、インド経営大学院(IIM)バンガロール校でソフトウェアエンタープライズ管理の大学院プログラムを修了しました。彼はインドのベンガルールを拠点とする予定です。

ウィプロについて

ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、デジタル・トランスフォーメーションに関するクライアントの最も複雑なニーズに対応する革新的なソリューションを構築することに重点を置いたテクノロジー・サービスおよびコンサルティングの大手企業です。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用に関する能力の総合的なポートフォリオを活用し、クライアントが最も大胆な野心を実現し、将来に備えた持続可能なビジネスを構築する支援をします。65か国に23万人を超える従業員とビジネスパートナーを擁し、変化し続ける世界で、お客さま、社員、地域社会の繁栄をお手伝いするという約束のもとサービスを行っています。詳細情報については、 www.wipro.com をご覧ください。

将来予想に関する記述

本文書内の将来の見通しに関する記述は、将来の事象に関するウィプロの意見を表します。将来の事象はその性質上本質的に不確実であり、ウィプロが制御できるものではありません。そのような記述には、ウィプロの成長予想、財務運営に関する将来の成果、計画・見込み・意図に関するものが含まれますが、これだけに限られません。ウィプロは読者に対し、本文書内の将来の見通しに関する記述は、実際の結果がそのような記述によって予測された結果と大きく異なるおそれのあるリスクや不確実性にさらされていることを注意喚起します。そのようなリスクと不確実性には次のものが含まれますが、これだけに限られません。純利益、収益、利益の変動/成長を生み出し管理する能力/提案されたコーポレートアクションの完遂/ITサービスの激しい競争/コスト優位性を維持する能力/インドの賃金上昇/高い専門スキルを持った人材を引きつけ維持する能力/定価に関する時間とコストの超過/固定時間枠の契約/クライアントの集中/移住に関する制約/国際的な事業運営を管理する能力/主要な重点領域における技術需要の低下/通信ネットワークの中断/今後可能性のある買収を支障なく完了し統合する能力/サービス契約に関する損害賠償責任/当社が戦略的に投資した企業の成功/財政上の政府インセンティブの取り消し/不安定な政治/戦争/資金調達またはインド以外の企業の買収に関する法的制約/当社が有する知的財産の不正使用/事業や業界に影響を及ぼす一般的な経済状況。

そのほか将来の運営成果に影響し得るリスクは、当社が米国証券取引委員会に提出するフォーム20-Fなどの書類に詳述されています。これらの書類は www.sec.gov でご覧いただけます。時折、追加の書面や口頭で将来の展望に関する声明を行うことがあります。これには、証券取引委員会への当社の提出書類や株主への報告書に含まれる内容も含まれますが、当社は、自らまたは代理人によって不定期に作成される将来の展望に関する声明を更新する義務を負いません。

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