オーストリア音楽界の巨星トーマス・ドス、本邦初タクト❗️「Osaka Shion Wind Orchestra 第157回定期演奏会」プログラム全曲発表❗️

プレスリリース発表元企業:公益社団法人 大阪市音楽団

配信日時: 2024-08-27 10:10:00






日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人 大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、指揮に作曲家のトーマス・ドスを迎え「第157回定期演奏会」を開催します。<オール「トーマス・ドス」プログラム>といたしまして、交響曲第3番「シンフォニー・オブ・フリーダム」に加え、プログラム全曲が決定しました。


画像 : https://newscast.jp/attachments/4wrTwlF5CU3SjdqtOjVd.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/rBtSALRfS0FWA2wsRS4P.jpg




プログラム


オール「トーマス・ドス」プログラム
■ フェスティバル・ベルズ(T.ドス)
■ 石の番人(T.ドス)
■ シダス(T.ドス)
■ 交響的前奏曲ハ短調(A.ブルックナー/編曲:T.ドス)
■ 交響曲第3番「シンフォニー・オブ・フリーダム」(T.ドス)
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合があります。予めご了承ください。




Shionのコンポーザー・コンダクツの歴史には、古くはアルフレッド・リードをはじめ、ヴァンデルロースト、スパーク、デメイ、バーンズ、チェザリーニと吹奏楽を牽引した錚々たる顔ぶれが並びます。
今回はオーストリア出身のトーマス・ドスとの初共演。吹奏楽のみならずさまざまなジャンルの作曲家として世界中に知られています。そして、記念すべき日本での初タクトとなります。
前半は代表作と最新作を交え、吹奏楽の持つ迫力を味わえる作品を揃えました。最新作の1つである「石の番人」は特にその迫力と色彩感が印象的な作品です。また、日本でドスの名を知らしめた「シダス」は星空を題材としたスケールの大きい作品です。
後半は一転してクラシカルな作風の曲を取り上げます。オーストリアの偉大な作曲家アントン・ブルックナーは生誕200年のメモリアル・イヤーを迎えました。ブルックナーを敬愛するドスは、この記念すべき年を祝して「交響的前奏曲」を吹奏楽にアレンジしました。そして、2020年に出版された三作目の交響曲である「シンフォニー・オブ・フリーダム」。世界人権宣言の第1章の精神に基づき「自由」をさまざまな角度から鑑み表現した話題作で、歴史に残る初共演を締めくくります。


公演概要


日時:2024年11月16日(土) 13:00開場/14:00開演
指揮/作編曲:トーマス・ドス
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
会場:ザ・シンフォニーホール


第157回定期演奏会の詳細はこちら : https://shion.jp/concert/20241116-2/


出演者プロフィール


指揮/作編曲:トーマス・ドス


画像 : https://newscast.jp/attachments/SvJljFdvqqmJjTyLG4Ls.jpg


トーマス・ドス(1966〜)は、オーストリアの作曲家、指揮者、教育者。両親は共にオーケストラで活動する音楽家で、7歳のときに最初の音楽教育を受ける。10歳の頃、作曲に興味をもつ。リンツのブルックナー音楽院で、トロンボーン、作曲、指揮、ピアノを学び、その後、ウィーン音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院、オランダ・マーストリヒト音楽院などで、さらに研鑽を積む。1989年にアメリカ・ロサンゼルスへ遊学した際、ジョン・ウィリアムズと出会い、1年間、MGMスタジオのスタッフとして映画音楽制作現場で活動。Dick Grove音楽学校で編曲法などを学ぶ。翌1990年、ドイツ史上最年少首席指揮者としてクヴェードリンブルク (Quedlinburg)管弦楽団に招かれる。現在までに、母国およびドイツ国内だけではなく、オランダやベルギーなどヨーロッパ各地の音楽学校でも教鞭を執り、指揮法、作曲法、音楽教育の研究にも重きを置いている。多岐にわたるジャンルに作品があり、吹奏楽では『アトランティス』『アルビナ・サガ』『オーロラ』『セント・フローリアン・コラール』『シダス』など、日本でも多くの作品が人気を集めている。


吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra


画像 : https://newscast.jp/attachments/SUkITxw6CVDFAjGZvNPV.jpg
©︎飯島 隆


1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。2023年6月1日に創立100周年を迎えた。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。




★Shion公式WEBサイトはこちら
【ホームページ】https://shion.jp/
【X】https://twitter.com/OsakaShion 
【Instagram】https://www.instagram.com/osakashion/ 
【Facebook】https://www.facebook.com/OsakaShion/
【Youtube】https://www.youtube.com/user/OsakaShion
★「がんばれ!Shion応援団」応援団員募集中!
 https://shion.jp/support/
★ふるさと寄付金でShionを応援してください!
 https://shion.jp/support/hometown/
★ポスター・チラシ設置店大募集!
 https://shion.jp/owner/
★「月イチ吹奏楽オンライン」全16曲を好評配信中!
 https://shion.jp/monthlyonline/
★Shion公式オンラインショップ開設中!
 https://shionshop.base.ec/


本リリースに関するお問い合わせ


公益社団法人 大阪市音楽団
〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138
フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く 10:00~17:30)
広報担当:前田




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press