【全国1万人アンケート調査】株式投資をやっている人は金融資産が約3倍!それでも株をやらないのは「わからない」から
配信日時: 2024-08-22 10:00:00
オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)は、全国の20代~70代の男女10,000人を対象に、株式投資への取り組み実態についてアンケートを実施しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/407061/img_407061_1.png
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20代~70代の男女
調査人数:10,000人(男性4978人、女性5022人)
調査日 :2024年7月22~23日
※本調査にあたっては、回答数の割合が人口の多い都道府県に偏ることを抑えるため、3つのグループに分け、合計1万人から回答が得られるように調整した上で調査を行いました。
○1,000人:東京都・神奈川県・千葉県
○2,000人:大阪府・愛知県・埼玉県・兵庫県・北海道・福岡県
○7,000人:上記に含まれない38府県
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(https://www.kabunogakkou.com/)へのリンクを設定いただけますと幸いです。
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
■ 個人投資家の4割超が「金融資産1000万円以上」
「株の学校ドットコム」が今年7月に実施した全国1万人を対象としたアンケート調査の結果、株式投資に取り組んでいる割合は、全国平均で26.7%であることがわかりました(詳しくは → https://www.kabunogakkou.com/media/voice_20240/)。
この調査では、現在どれくらいの「金融資産」を保有しているか、についても質問しています。ここでの「金融資産」とは、現金・預貯金のほか株式や債券、投資信託、貯蓄型保険などを指します(不動産は含まない)。
これら金融資産について、株式投資に取り組んでいる人では、その総額が「1億円以上」と回答した人が合計6.2%だったのに対し、株式投資に取り組んでいない人では、その割合は2.0%に留まりました。「1000万円以上」「5000万円以上」という選択肢でも、それぞれの回答率には2倍以上の差ができています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/407061/img_407061_2.png
さらに、株をやっていない人では、金融資産が「500万円未満」と回答した人の割合が、およそ4分の3にあたる74.7%にのぼったのに対し、株をやっている人では半数以下の44.8%しかいませんでした。
そして、株式投資に取り組んでいる人の41.4%は「1000万円以上」の金融資産を持っている反面、株式投資を行っていない人で金融資産が「1000万円以上」に達している人の割合は14.9%に留まっています。その差は3倍近くにのぼり、株をやっていない人のうち85%を超える人が金融資産1000万円に達していません。
この調査から、株式投資に取り組んでいる人のほうが、全体として、株式投資に取り組んでいない人よりも多くの金融資産を保有していることが見えてきます。
■ 株をやらない理由は「お金がないから」…だけではない
しかしながら、前述のとおり、株式投資に取り組んでいる人は3割にも及びません。それは、なぜでしょうか? 今回の調査では、株式投資に取り組んでいないと回答した人々に、その理由を尋ねました。最も多かったのは「投資する資金がない」と「知識がない」で、いずれも36.2%の回答率でした。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/407061/img_407061_3.png
一般的に、「お金がない」ことが株式投資をしない理由として考えられがちですが、今回の調査では、6割を超える人がそれ以外の理由を選んだことになります。
また、3番目に回答率が高かったのは「損をするのが怖い」の20.3%で、「知識がない」と合わせると6割近くの人が、知識不足とそれによる損失への不安から、株式投資に取り組めないでいる実情が見えてきます。
■ 「わからない」を解消するために
全国の1万人を対象にしたアンケート調査によって、株式投資に取り組む人ほど保有する金融資産が多く、株をやっていない人では相対的に少ない金融資産に留まっている状況が見えてきました。
その一方で、株をやらない人々の大半は「わからない」ことをその理由として挙げています。翻せば、これらの人々は、必要十分な知識を身につけることさえできれば、最初の一歩を踏み出せるのかもしれません。
株式投資への関心が高まっている今こそ、より多くの人々に適切な情報を発信することが求められています。「株の学校ドットコム」では、ひとりでも多くの人が株式投資からの恩恵を受けることができるよう、これからも様々な啓蒙活動を続けて参ります。
■ ■株の学校ドットコムについてhttps://www.kabunogakkou.com
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計89万人を超え(2024年8月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■ トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■ 会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
・金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
・所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「株式会社トレジャープロモート」のプレスリリース
- 【20代・30代の株のリアル】株式投資でうまく資産を築いているのはミレニアル世代よりもZ世代?12/09 10:00
- Z世代はどんな株式投資をやっているのか11/26 10:00
- Z世代はどんな株式投資をやっているのか投資額は月3万〜5万円。資産1000万円超の強者も11/26 10:00
- 「株式会社トレジャープロモート」のプレスリリースをもっと読む
「経済」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 長谷川洸選手 契約更新のお知らせ12/09 18:08
- 累計TikTokフォロワー30万人、海外名門大学合格実績を持つ岸谷蘭丸が「MMBH留学」による海外大学/大学院の受験支援サービスを本格始動!12/09 18:08
- 「サンタが街にやってくる in 石川」出発セレモニーの実施12/09 18:05
- 12月12日(木)~17日(火) 東武百貨店 船橋店で「北欧屋台 meets 世界のクリスマス」初開催!ドイツ名物グルメのフードマーケットや北欧雑貨が大集合。12/09 18:00
- 京都芸術デザイン専門学校が12月13日(金) Live2D社主催のイベント『alive 2024』にリアル展示ブース出展決定!@秋葉原UDX12/09 18:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る