7/17~7/19、大好評プレゼント企画が名古屋に!ポートメッセなごやで開催のHR EXPOにイマジナが出展!
配信日時: 2024-07-04 15:50:00
「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」をパーパスに掲げ、管理職強化に向けた研修やコンサルティングなど各種サービスを提供する株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)は、2024年7月17日(水)から19日(金)にかけて開催の「HR EXPO」に出展いたします。当日は、セミナー登壇・ブース出展に加え、東京や大阪での展示会にてご好評いただいた書籍プレゼント企画も実施いたします。
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どうする!?思わぬところで発生している企業の損失
昨今、人材不足の影響や、できるだけ残業をしない働き方が目指されているといった背景から、どの企業でも「生産性の向上」が叫ばれています。しかし、機械化・IT化により様々な作業の効率が高まっている一方で、人的な要因で発生する無駄についてはまだまだ解消できていない現状があるのではないでしょうか。
価値よりも無駄を生んでしまう「会議」
さまざまな場面で行われる「会議」ひとつとっても、たくさんの無駄が潜んでいます。ある調査によると、日本企業において、階級が上がれば上がるほど、また企業規模が大きくなればなるほど、社内会議での拘束時間は長くなる傾向にあることがわかっています。もしもその会議が、何かを決定したり、アクションを明確にして次の行動へスムーズにつなげたりできるものになっていなければ、マネジメント層の時間は大幅に浪費されることになってしまいます。
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パーソル総合研究所/中原淳(2017-8)「時間労働に関する実態調査」
さらに、すべての会議のうち、はっきりとした目的が定まっていない無駄な会議は2割以上にものぼります。そのような会議には、本来参加する必要のない人が「とりあえず」「なんとなく」で何人も参加している場合も多く、その結果として企業は実に年間2億830万円もの人件費を浪費しているといわれているのです。
コミュニケーションミスが損失につながる
日々のコミュニケーションにおけるずれも、生産性が上がらない原因の一端を担っています。米McKinsey & Companyの調査では、組織におけるコミュニケーションミスにより、年間で1人当たり約200万円もの経済的損失が起こっているといいます。コミュニケーションの齟齬やずれは、特に上司・部下間で多く見られますが、それが「何度も同じ説明の繰り返し」「作業のやりなおし」といった無駄につながっているのです。このような現状に対して、上司は「なぜ説明したのに伝わっていないんだ」、部下は「最初からちゃんと説明すればいいのに」とそれぞれがストレスを感じているケースも多く、これでは両者の溝は深まるばかりです。
上記に見たような企業の無駄はほんの一例です。誰も気付いていないところでさまざまな無駄がそのまま放置されていると、いくら企業がAIやシステムを導入して一見効率化したように見えても、全体として見たときの生産性はなかなか向上しないでしょう。
今こそ、管理職が変わるとき
組織のさまざまな「もったいない」を解消するためにも、企業が今すぐに向き合うべきは「管理職の在り方」ではないでしょうか。なぜなら、管理職は組織全体としてのスタンスを方向づける存在といえるからです。
「なぜやるのか」という目的を管理職が常に意識し、部下に仕事を依頼する際にも伝えていれば、必要のない人員が割かれたり、部下が無駄な作業をしたりすることは格段に減ります。さらに、「なぜやるのか」だけではなく、「その仕事が部下本人にどのような影響を与え、どのように成長できるのか」といったメリットまで示すことができれば、部下はその依頼を嫌々こなすのではなく、「それならやってみよう」と前向きに取り組むことができるでしょう。こうして管理職が社員のモチベーションをコントロールすることも、生産性向上に大きく寄与するのです。
しかし、日本の管理職のほとんどは「部下にどのように伝えるといいか」「どうすれば部下が前向きに成長するのか」といったことを会社で教えてもらったことがなく、手探りでマネジメントをしている状況です。今の管理職世代の中には、自身が若いころは「上司から見て盗む」ことで成長したという人も多く、上司から丁寧な説明を受けたことがありません。一方、今の若手世代はWEB検索や動画を通して簡単に「答え」を得ることが当たり前になっており、自分で仮説を立てて実践してみることが身に着いていません。そのため、これまでよりも目的や背景などの丁寧な説明が求められるのです。
企業は、こうしたマネジメントの現状を改めて理解し、早い段階で対処する必要に迫られているといえます。管理職が自身のあるべきマインドセットや部下育成の手法について今学ぶことができれば、さまざまな無駄が減るだけではなく、マネジメントを受ける若手世代に成長実感がもたらされ、定着率向上へとつながります。さらに、そのような管理職の姿から学んだ社員が次の管理職になれば、自分自身も同様に部下の成長に伴走することができるでしょう。
つまり、抜本的な管理職育成の取り組みは、決して突貫的な組織強化の施策として終わることなく、自社の「管理職が育つ仕組み」として会社の資産になるのです。
【HR EXPO】イマジナのセミナー・ブース概要
当社イマジナでは、7月17日(水)から19日(金)のEXPO期間中、3回のセミナー登壇とブースでの出展にて、上記にお伝えしている管理職育成の重要性や実際の手法についてご紹介いたします。
また、東京や大阪のEXPOにてご好評いただきました、当社イマジナ代表 関野吉記の著書を無料プレゼントする企画を、このたびも実施することが決定いたしました。書籍では、今の時代に必要な、社員の誇り・やりがい向上、人材育成、採用などの考え方をご紹介しておりますので、ご興味がございましたらぜひお早めに足をお運びください。
HR EXPO会場
〒455-0848
愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2
ポートメッセなごや
セミナー概要
■タイトル
伸びる会社は本気で管理職と向き合っている 〜今すぐやるべき未来への人的投資とは〜
■登壇者
関野 吉記(株式会社イマジナ 代表取締役社長)
■講演内容
社員の会社への誇り・愛着心を高め、社外からも共感を集めるには企業の未来や可能性を見せることが不可欠だ。その鍵を握るのは管理職。彼らが会社の未来を体現し、魅力的に語れてこそ社内に共感が生まれ、実現のために足並みが揃う。一律の仕組み化では成し遂げられない、個人の力を伸ばす教育に本気で向き合う手法を解説。
■日程
・7月17日(水) 15:30-16:10
・7月18日(木) 15:30-16:10
・7月19日(金) 11:30-12:10
※本セミナーご参加者の皆様へ、登壇者である関野の著書を一冊プレゼントさせていただきます。
セミナーお申込みはこちらから : https://biz.q-pass.jp/f/9807/sjnagoya24/seminar_register
ブース概要
イマジナのブースでは、経営・人事に関わる方に必ず知っておいていただきたい、社員の成長や定着を実現する人材育成、特に「管理職育成」の考え方・手法をお伝えしています。「人的資本経営」が叫ばれる昨今、人材管理ツールやマネジメントの仕組みに力を入れる企業様も増えておりますが、真に重要なのは「管理職育成の内製化」に他なりません。組織の成長を促進させるための管理職育成について、この機会に考えてみませんか?
小間番号:1-55
ブース来場予約はこちらから : https://www.office-expo.jp/nagoya/ja-jp/register.html?code=1079343347245948-ZUS
会社概要
社名:株式会社イマジナ(英文社名:Imajina, inc.)
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
設立:2006年6月
資本金:5000万円
お問い合わせ先
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
MAIL:info@imajina.com
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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