マクニカ×慈恵会×コープさっぽろ 地方創生への貢献を目指した テクノロジー活用・ノウハウ連携に関わる包括連携協定を締結

プレスリリース発表元企業:株式会社マクニカ

配信日時: 2024-04-19 14:00:00

 生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)、株式会社マクニカ(以下、マクニカ)、一般社団法人慈恵会(以下、慈恵会)の3者は本日4月19日(金)に包括連携協定を締結いたしました。

 マクニカは1972年に創業し、最先端テクノロジーの発掘・提案・実装を手掛け、様々な分野の課題解決に取り組んでいます。慈恵会は1961年に設立し、先端テクノロジーを活用しながら地域に密着した医療と福祉を実践しています。コープさっぽろは200万人の組合員に支持され、「北海道で生きることを誇りと喜びにする」を理念に掲げ様々な取り組みを行っています。3者が連携して、それぞれの地域で直面する少子高齢化や過疎化に伴う人口減少・地域経済の課題に対し、相互の業界知見や最先端の技術を組み合わせ、新たな視点での改善活動や価値を創出することで課題を解決し、それぞれの地域における地方創生に貢献するために包括連携協定を締結いたしました。


以下の5点について連携を行います。


①人材交流の推進


異業種間での人材交流を通じ、新たなアイデアや創造性の促進


②生産性向上の探索


各組織の強みを活かし、効率的な業務運営方法を共有・発展


③給食事業のノウハウ連携


高品質で健康的な食事提供のためのそれぞれのノウハウを共有し、地域社会の健康向上へ貢献


④健康診断事業のノウハウ連携


地域住民の健康維持・向上を目指し、予防医療の重要性を高める


⑤最先端テクノロジーの探索


AIやIoTなどの最新技術に触れ、新たな気付きから地域社会の課題解決に取り組む


 マクニカでは、最先端テクノロジーの探索と提供や連携活動における検証の伴走支援、連携推進における全体ファシリテーションを行います。慈恵会では、医療/介護/観光などの主軸事業及び給食事業などコープさっぽろと共通事業におけるノウハウの提供や検証フィールドを提供いたします。コープさっぽろでは、小売/宅配/共済などの主軸事業及び給食・健康診断事業など慈恵会と共通事業におけるノウハウの提供、検証フィールドを提供いたします。3者で連携することで地方創生に貢献してまいります。


■株式会社マクニカ


マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp


■一般社団法人慈恵会


慈恵会グループは青森市で昭和36年に設立以来「思いやりの心を持って地域に密着した医療と福祉を実践いたします」を理念に掲げ、60年以上医療・介護・福祉・観光を通じ地域に貢献してまいりました。 青森慈恵会病院をはじめ3つの病院、19の介護保険事業を展開し、市内に総ベッド数1,110床、通所定員355名の規模を運営、地域社会の健全な発展の為尽力してまいりました。
慈恵会について: http://jikei-kai.org/


■生活協同組合コープさっぽろ


コープさっぽろは1965年に札幌市民生協として誕生しました。70年代には石油価格の高騰から人びとの生活を守るため、灯油価格の引き下げ交渉の中心的存在となるなど、いつの時代にも暮らしの問題を解決して安全・安心を守る組織として活動を行ってきました。「北海道で生きることを誇りと喜びにする」を理念に掲げ、様々な取り組みを行っています。現在の組合員数は200万人。
コープさっぽろについて:https://www.sapporo.coop/corporate/




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プレスリリース提供元:NEWSCAST