3/19(火)屋久島たんかんサイダー、古着販売の売上げを屋久島町へ贈呈

プレスリリース発表元企業:屋久島おおぞら高等学校

配信日時: 2024-03-14 09:00:00

タンカン収穫

全国のキャンパスから集めた古着を再循環

屋久島おおぞら高等学校校長 茂木健一郎から屋久島町長 荒木耕治氏へ


おおぞら高校(学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校 所在地: 鹿児島県熊毛郡屋久島町、校長:茂木 健一郎、おおぞら高等学院 本部:愛知県名古屋市 学院長:小林英仁)は、生徒たちが栽培したタンカンから作った「屋久島タンカンサイダー」の売上げの一部と、生徒たちのSDGsの活動の一つである「古着回収プロジェクト」の古着販売で得た売上げの一部を、屋久島の自然を守る「屋久島山岳部保全募金」に寄付します。


画像 : https://newscast.jp/attachments/RdlE6opYaaY1kln0unG4.jpg
タンカン収穫


生徒とボランティアが育てたタンカン


「タンカン」は屋久島で栽培されている柑橘類の一つで、「ポンカン」と「スイートオレンジ」の自然交配からできています。屋久島おおぞら高校では、スクーリングで訪れた生徒たちがホリスティック教育の実践として、学校農園屋久島センバスビレッジにて、タンカンを栽培しています。完全無農薬で育ており、収穫したタンカンの一部を皮ごとしぼって作ったのが「屋久島たんかんサイダー」です。屋久島タンカンサイダーミニボトルの売上げの一部は、屋久島の自然を守る「屋久島山岳部保全募金」に寄付しており、屋久島の山のトイレのし尿を人力で搬出されている方々の活動に役立てられます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/vN1y1g4pMrjlfo65plJj.jpg
全国のキャンパスから集めた古着を再循環


おおぞら高校のSDGs「古着回収プロジェクト」


「古着を古着で終わらせない」というテーマのもと、環境問題としてあげられている不要衣類の廃棄による焼却、埋め立て問題を解決すべく2021 年度よりおおぞら高校の全国のキャンパスに「古着回収ボックス」を設置しています。 回収した古着をファッションブランドのSPINNSさんが選別し再販売・リメイク販売をおこない新しいユーザーの手に届け、再循環させています。この度、古着販売で得た売上げを寄付金として、屋久島タンカンサイダーの売上と共に茂木校長より荒木町長にお渡しをします。


開催概要


日時:3月19日(火)14時~
会場:屋久島町役場 本庁
   鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田849−20
内容:屋久島おおぞら高等学校校長 茂木健一郎から屋久島町長 荒木耕治氏へ寄付金の贈呈




詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST