2022年より忘年会の予定がある人は増加、年賀状を送る人は減少 BIGLOBEが「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」を発表 ~「コロナ禍で人とのつながりが減った」と半数以上が回答~

プレスリリース発表元企業:ビッグローブ株式会社

配信日時: 2023-12-07 11:15:00

【職場】忘年会に参加する予定がある/参加した

【プライベート】忘年会に参加する予定がある/参加した

今の時代に忘年会は必要か

BIGLOBEプレスルーム
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BIGLOBEは「2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査」を実施しました。本日、調査結果を昨年の調査結果と比較しながら発表します。
本調査は、全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2023年11月16日~11月17日、調査方法はインターネット調査です。


【調査結果のトピックス】
1. 職場の忘年会に参加の予定(参加した)がある人は昨年の約2倍、プライベートでも増加
2. 「今の時代に忘年会は必要」と回答した人の割合は昨年より微増
3. 「年賀状をはがきで送る」と回答した人の割合は減少
4. 「コロナ禍で人とのつながりが減った」と半数以上が回答


【調査結果詳細】
1. 職場の忘年会に参加の予定(参加した)がある人は昨年の約2倍、プライベートでも増加
全国の20代から50代の有職者の男女873人に「忘年会に参加する予定がある/参加した」かと質問したところ、職場の忘年会では「参加する予定がある/参加した」と回答した人は29.3%であった。これは昨年の調査結果(調査期間:2022年11月9日~11月10日、調査対象は全国の20代から50代の有職者の男女811人)の14.8%と比較すると約2倍という結果となった。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_1.png
【職場】忘年会に参加する予定がある/参加した

プライベートの忘年会で「参加する予定がある/参加した」かと全国の20代から50代の男女1,000人に質問したところ、昨年の調査(調査期間:2022年11月9日~11月10日、調査対象は全国の20代から50代の男女1,000人)では15.6%であったのに対して今年は28.4と増加した。
年代別に見ると、今年の回答では「参加する予定がある/参加した」の割合が一番高かったのは20代の36.0%であったが、昨年の調査と比較して伸び率が一番高かったのは50代で昨年の11.2%から26.4%と大幅に上昇した。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_2.png
【プライベート】忘年会に参加する予定がある/参加した

2. 「今の時代に忘年会は必要」と回答した人の割合は昨年より微増
全国の20代から50代の男女1,000人に「今の時代に忘年会は必要か」と質問したところ、「必要だと思う/ある程度必要だと思う」と回答した人をあわせた割合は36.6%となった。昨年の調査(調査期間:2022年11月9日~11月10日、調査対象は全国の20代から50代の男女1,000人)では「必要だと思う/ある程度必要だと思う」と回答した人をあわせて30.0%であったのと比較すると6.6%ほど増加した。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_3.png
今の時代に忘年会は必要か

今年の調査結果を男女別に見てみると、女性より男性の方が「必要だと思う/ある程度必要だと思う」と回答した人の割合が多いという結果となった。また、年代別では20代が「必要だと思う/ある程度必要だと思う」と回答した人の割合が一番多くあわせて42.0%、一番少なかったのは40代で29.2%であった。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_4.png
【2023年】今の時代に忘年会は必要か

3. 「年賀状をはがきで送る」と回答した人の割合は減少
全国の20代から50代の男女1,000人に「年賀状の送り方」について複数回答可で質問したところ、「はがきで送る」と回答した人の割合が一番多く32.5%であったが、昨年の調査(調査期間:2022年12月6日~12月7日、調査対象は全国の20代から50代の男女1,000人)よりも5%以上減少した。反対に「年賀状は出さない」と回答した人の割合は47.5%と昨年より増加した。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_5.png
年賀状の送り方(複数回答)

今年の調査結果を年代別に見ると、「はがきで送る」と回答した人の割合が一番少ないのは20代で17.6%であった。年代が上になるにつれて割合は増えていくが、一番多い50代でも48.8%と半数以下という結果となった。
また、「年賀状は出さない」と回答した人の割合が一番多かったのは30代で56.8%と半数以上という結果となった。

コロナ禍を過ぎても、年賀状を送る習慣は年々減少傾向にあることが伺える。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_6.png
【2023年】年賀状の送り方(複数回答)

4. 「コロナ禍で人とのつながりが減った」と半数以上が回答
全国の20代から50代の男女1,000人に「コロナ禍で人とのつながりが減ったと思うか」と質問したところ、「減ったと思う/やや減ったと思う」と回答した人の割合は57.7%と半数を超えた。
男女別では女性の方が「減ったと思う/やや減ったと思う」と回答した人の割合は多く、あわせて62.8%となった。年代別では50代が一番多く63.2%、次いで20代が58.0%であった。
いずれの性別・年代別でも「減ったと思う/やや減ったと思う」と回答した人の割合が半数を超えるという結果となった。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/378355/LL_img_378355_7.png
【2023年】コロナ禍で人とのつながりが減ったと思うか

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。


■調査概要
・調査名 :2023年・忘年会と年賀状に関する意識調査
・調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年11月16日~11月17日
※2022年の調査は、忘年会の調査期間:2022年11月9日~11月10日
年賀状の調査期間:2022年12月6日~12月7日


BIGLOBEでは、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています。
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