コドモン、ブックオフと協働で山形市南部児童遊戯施設 「シェルターインクルーシブプレイス コパル」に書籍350冊を寄贈
配信日時: 2023-11-10 13:00:00
~山形市よりコドモン・ブックオフへ感謝状授与~
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コドモン、ブックオフと協働で山形市のシェルターインクルーシブプレイス「コパル」に書籍を寄贈
株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)と、ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、両社で推進する保育施設への児童書・絵本を中心とした書籍を寄贈する取り組みの一環として、2023年11月9日(木)に山形市南部児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」(所在地:山形県山形市片谷地580−1、以下、コパル)に書籍350冊を寄贈いたしました。また、同日にコパルにて寄贈式を行い、山形市より感謝状が授与されました。
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コパル外観
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書籍寄贈の様子
■取り組みの背景
コドモンは「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに、子どもの育ちや学びを社会全体で応援できる世の中にするため、様々な事業を展開しています。この度ブックオフと連携し、「子どもたちに素敵な本と出会うきっかけ」や「子どもが読書に親しむ環境整備」をお手伝いするために、書籍を寄贈させていただくことになりました。
ブックオフは、年間約2.6億冊の書籍をお客さまよりお売りいただいていますが、買取後に一定期間販売に至らなかった書籍はリサイクルし再び国内循環をさせています。しかし、販売に至らなかった書籍も、それを求めている方はたくさんいます。そのような書籍を必要としているけれど十分に集め切れない施設に対し、「子どもたちに素敵な本と出会うきっかけ」、「子どもが読書に親しむ環境整備」、「地域の読書機会の格差解消」を目的に寄贈する取組みを行っています。
両社の強みを活かした取り組みを実施することにより、次世代への教育機会推進の達成、並びにコドモンのビジョン「子どもの育ちや学びを社会全体で応援できる世の中に」、ブックオフの事業ミッション「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」を目指したいと考えています。
■シェルターインクルーシブプレイス「コパル」とは
2022年4月18日にオープンした山形市の南部児童遊戯施設で、年齢や障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが共に遊べるインクルーシブな遊び場。
シェルターインクルーシブプレイス コパルの「コ」はこども、個々、「パル」は友達(英語でpal)、公園(イタリア語でpalco)の意味。
公園のように人々が集い友達と遊び学ぶ場所/心を豊かに、個々の可能性を育み、ここから多様性を発信する、という思いが込められている。
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書籍寄贈の様子
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寄贈書籍・絵本
3者コメント
■山形市
コパルは、インクルーシブを大きなコンセプトとしており、性別や年齢、人種・国籍の違い、障がいの有無など、異なる背景や特性を持つ人々が一緒に楽しめる施設として運営しています。この度、コドモン様、ブックオフ様にはコパルの思想や山形市への子育て施策に共感いただきご寄附をいただく運びとなりました。コパルの図書コーナーに新しい絵本が加わり、これまで以上に魅力が増し、より多くの子どもたちからも喜ばれることと思います。今後もいただいたご寄附を有効に活用しさらなるコパルの魅力の向上と子育て環境の充実を図ってまいります。この度は、ご寄附いただき誠にありがとうございました。
■ブックオフグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 堀内康隆
このたびは、シェルターインクルーシブプレイス コパル様への書籍寄贈の機会を頂き、心より感謝申し上げます。私たちは、1990年に本の買取・販売を行う店舗「BOOKOFF」から事業をスタートし、今では国内外800店舗で本に限らずご家庭にあるあらゆるものを買取・販売をする事業に成長をしました。
これから先の持続可能な社会づくりとして未来を担う子どもたちの力が必要です。その学びや笑顔につながる取り組みとして私たちがたくさんのお客様から引き受けた書籍を販売以外も活かすことができないか、今回の寄贈は地方施設への貢献の一歩として進めさせて頂きました。
私たちの提供した書籍がコパル様を利用する地域の子どもたちの楽しみと心の成長に繋がることを心から願っております。
■株式会社コドモン
コドモンは「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションとして掲げ、様々な事業を展開しています。この度は子どもの育ちや学びを社会全体で応援できる世の中にするための取り組みの一つとして、山形市様に寄贈の機会をいただきました。心よりお礼申し上げます。
シェルターインクルーシブプレイス「コパル」のことを知った際、社員一同大変感銘を受けました。インクルーシブをテーマに、性別や年齢、人種・国籍の違い、障がいの有無など、異なる背景や特性をもつ人々が互いを認め合い、誰もが楽しく遊べる施設ということで、そこに集まるみなさまを思い浮かべながら、インクルーシブをテーマに本を選定致しました。コパルを利用するみなさまに、新たな学びのきっかけとして喜んでいただけたら幸いです。
■ブックオフグループホールディングス株式会社 企業概要
1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8,000万人、年間売買点数は6億点を超えています。
また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。
コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/
サービスサイト :https://www.bookoff.co.jp/
■株式会社コドモン 会社概要
◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆WEB:https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。
<<お問い合わせ・ご質問等>>
株式会社コドモン
広報
press@codmon.co.jp
080-7303-6026/080-4466-6738
TEL: 03-6459-4318
FAX: 050-3737-7471
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プレスリリース提供元:NEWSCAST
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