ダニエル・ピンク、カル・ニューポートら絶賛!ビジネスの超一流たちが用いてきた「成功を逆算する方法」を紐解く全米ベストセラーが待望の日本上陸

プレスリリース発表元企業:株式会社かんき出版

配信日時: 2023-11-01 10:00:00








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株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法』(ロン・フリードマン/著 南沢 篤花/訳)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277000を2023年11月8日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。


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◆ジョブズやゲイツも用いた「リバース・エンジニアリング」


VUCA時代が叫ばれて久しく、流動的で不確実なこの時代では、“継続的に新しいスキルを身につけていくために、すばやく「習得する技術」を磨くこと”が必要です。それは今や野心家だけに必要なスキルではなく、この先仕事を続けていくための最低条件といえるでしょう。
シリコンバレーはじめ、テクノロジー業界で頻繁に用いられる「リバース・エンジニアリング(逆設計を行う)」は、“今あるものから学び、画期的なアイデアを拝借してその上に新しいものを築き、常に時代を先取りしていくための手法”です。
「純粋な好奇心」と「知りたいという欲求」に突き動かされ、旧来多くのイノベーターやエンジニアたちが用いてきて、今ではエンタテインメントの世界でも活用されているこのやり方を、あなたのスキルアップ、ひいてはビジネスにも役立てることができたら?
その方法とメリットを詳細に解説する全米ベストセラーが、待望の日本上陸です。
本書で語られるのは、あのスティーブ・ジョブズも、ビル・ゲイツも、アイデアを天啓のように授かったわけではなく、さまざまな製品やサービスを研究して、そこから重要な洞察を引き出し、それを生かして新製品を開発する「リバース・エンジニアリング」で大きな利益を得ていたということ。
そういった手法を用いていたのは彼らだけではなく、そもそもコンピュータ業界の歴史が、複数のソースからアイデアを組み合わせ、先行するものから発展させて新しい製品やテクノロジーを生み出す、探求心旺盛なイノベーターのストーリーだということ。
そして、リバース・エンジニアリングの応用範囲は驚くほど広く、実用的であるということです。
今あるものを徹底的に研究して、貴重なアイデアを引き出し、自分の仕事を発展させるやり方は、あなたの仕事にも今すぐ生かせます。


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◆現代で勝ち残るための重要スキル


本書は2部構成になっています。
PART1では、さまざまな業界の超一流の人たちが、自分が目指す人の業績をどのようにリバース・エンジニアして隠れた洞察を読み取り、そこから新しいスキルを獲得して、自分の創造力に火をつけようとしているのかを探っていきます。
ここでは、彼らのリバース・テクニックを明らかにし、パターンを見出して公式化します。
一般に、すでにあるやり方をまったく同じようにコピーすることも、あるいは成功パターンをすべて無視して真新しい企画を立ち上げるのも、どちらも大きな失敗リスクをはらんでいます。
世界で最も革新的な人たちは、どのように「公式」をうまく生かして改変し、人々の期待に応え続けているのか学んだうえで、そうした戦略を自分たちの仕事に応用する方法を考えていきます。
そしてPART2では、リバース・エンジニアのスキルを使いこなせるようになることを目指します。
本書を読み進めていけば、最新の研究をもとにした実行可能な戦略がいくつも見つかります。これらはすべて、あなたが人々をあっと驚かせるようなものを生み出すための道筋を明らかにしてくれるものです。
そして本書を読み終える頃には、あなたは“興味を引かれる事例を分解し、その仕組みを正確に突き止め、その知識を応用して、自分ならではの創意工夫に満ちた「勝利の方程式」を見出していけるスキル”という、現代で勝ち残るための重要なスキルを身につけているはずです。


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【目次】


PART 1
隠れたパターンを解き明かす
―リバース思考とは
第1章 構造の認識
探偵になって隠れた仕組みを見つける
第2章 構造の分解
アルゴリズム的思考で優れた創造性を分析する
第3章 価値の創造
創造性の呪縛を解き放って価値をつくる
PART 2
ビジョンと能力のギャップを埋める
―アイデアを現実にする方法とは
第4章 スコアボードの活用
数値化と指標の活用がスキル向上を促す
第5章 可能性のテスト
リスクを取るために、リスクを取り除く
第6章 練習とその効果測定
3つの次元でスキルの向上を目指す
第7章 フィードバックの真実
スキル向上のため専門家に質問する方法


【著者プロフィール】


ロン・フリードマン
◉──受賞歴のある社会心理学者。ロチェスター大学、ナザレス大学、ホバート・アンド・ウィリアムス・スミス・カレッジの教授を歴任し、政治指導者や非営利団体、世界的に有名なブランドの多くにコンサルティングを行ってきた実績を持つ。研究に関する人気記事は、NPRやニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ボストン・グローブ、ガーディアンなど有力紙のほか、ハーバード・ビジネス・レビュー、サイコロジー・トゥディなどの雑誌でも紹介されている。専門家がより健康で幸せで生産的に働くために、神経科学や人体生理学、行動経済学の研究を実践的な戦略に活用する学習開発会社「イグナイト80」の創設者でもある。デビュー作『最高の仕事ができる幸せな職場』(日経BP)は、Inc.誌の年間ベスト・ビジネス書に選出された。


【訳者プロフィール】


南沢 篤花
◉──大阪府立大学工学部卒。慶應義塾大学文学部卒。英日翻訳家。主な訳書に『命に〈価格〉をつけられるのか』(慶應義塾大学出版会)、『イェール大学人気講義 天才』(すばる舎)、『セールスライティング・ハンドブック』『ニヒリズムとテクノロジー』(翔泳社)などがある。


【書誌情報】


書名:『リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法』
定価:1,980円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:384頁
ISBN:978-4-7612-7700-0
発行日:2023年11月8日
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amazon:https://amzn.asia/d/aJzlSWY
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