モンドリアンとハコスコ、ゲームメタバース領域で協業開始

プレスリリース発表元企業:株式会社オープンハウスグループ

配信日時: 2023-10-30 12:00:00

自治体・企業の社会課題解決・事業創造・マーケティング支援を加速。Fortniteにプロトタイプマップ「ハコスコカフェ」オープン!

株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭)のメタバース戦略子会社である株式会社モンドリアン(本社 東京都中央区、代表取締役 角田拓志、以下「モンドリアン」)は、株式会社ハコスコ(本社:静岡県熱海市、代表取締役:浜崎 克敏、以下 ハコスコ社)と、両社のメタバース空間における知見を活かし、ユーザー数5億人を超える人気メタバースゲーム「Fortnite(フォートナイト)」を中心とした、世界有数のゲームプラットフォーマーのメタバース空間を活用した社会課題解決、自治体や企業の事業創造・マーケティング支援などについて、2023年10月より協業を開始いたします。また協業事業のプロトタイプマップとして、ハコスコ社がすでにメタバース空間に実装している「ハコスコカフェ」をモンドリアンが活用・リバイブし、Fortnite上に公開いたしました。
この協業により、ゲームメタバースの活用による自治体・企業の社会課題解決・事業創造・マーケティング支援を加速してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24241/447/resize/d24241-447-8054a115433559d0cd73-0.png ]

協業の背景と目的
近年、多くの自治体や企業が課題解決や事業のマーケティング施策としてメタバースの空間制作などに取り組み始めています。しかし、ゲームメタバースにおいて企業が独自の空間を制作し活用するためには、各ゲームプラットフォーマーの規約に則った制作、ユーザー特性に寄り添った設計など、専門的な技術とノウハウが必要です。多くの企業ではゲームメタバースに特化した空間構築やマーケティングなどの施策に対応できるスキルを持った人材がいなく、開発はもちろんですが、開発後もプロモーションや販売活動など空間への集客自体が課題となっています。
そこで、いま注目を集めているのが「Fortnite」や「Roblox」といった既に多くのユーザーを抱えているゲームメタバースの活用であり、この度の協業で支援しようとしている事業です。
VR黎明期からコンソーシアム運営などで業界ネットワークを持つハコスコ社の強みと、ゲームメタバースを活用したマーケティングの知見とプラットフォーム構築のノウハウ、クリエイター人脈といったモンドリアンの強味を掛け合わせることで、自治体や企業の課題に最適なメタバース活用の企画提案から実行までをワンストップで行えるため、スピーディーに事業を支援いたします。

具体的な協業内容
1. 課題に合わせた最適なゲームメタバースをワンストップで制作
 企業の課題・目的に合わせた最適なゲームプラットフォームの選定と、クリエイターの手配、ターゲットユーザーの特性にあった空間制作、顧客体験設計(CX)を一貫して対応します。
2. ゲームメタバースを活用したマーケティング・プロモーション施策
 ゲームメタバースでは、空間を楽しむことだけでは一過性のイベントに留まってしまうという課題があります。そのためリアルとオンラインを融合したイベントや、著名クリエイターの協力による情報発信などメタバース以外の手法を掛け合わせた施策を提案・実行いたします。さらに、各施策に対する効果測定を実施し、ゲームメタバースの効率的なマーケティング活用を支援します。
3. ゲームメタバース×教育分野の活用支援
 小学生から親しまれているゲームメタバースは、エデュテインメントにおいても可能性を秘めております。教育にも活用できるゲームの企画提案や、空間制作、運用を行います。ゲーミフィケーション要素を付与した教育コンテンツは、より子供たちのプログラミング思考や自主的な学びを促す教育コンテンツとして教育現場や子供たちの学びにおける様々な課題を解決します。

リアルとバーチャルが融合したカフェ空間「ハコスコカフェ」
熱海伊豆山の海を見下ろす築40年の廃屋が、時空間を超えるコミュニケーション実験スペース「ハコスコカフェ」としてメタバース空間上に再生したのが「ハコスコカフェ」であり、現実科学の研究が行われています。
熱海市伊豆山の七尾という集落の片隅にポツンと建ってた、トタン葺の20坪にも満たない小さな廃屋が、ハコスコカフェプロジェクトにより、現実を科学・操作し豊かにするための技術開発とアプリケーション実装のための場所に生まれ変わりました。プロジェクトのテーマを「再生」とし、建物と土地が持つ記憶を毀損しないことを最優先としながら、何にでもなれるアノニマスなハコを目指しました。 この「ハコスコカフェ」は、小さな廃屋を地上の”どこにもない”特別な物理空間として再生しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24241/447/resize/d24241-447-f7bea26775c65d68e0ab-3.jpg ]

<ゲームマップ概要>
タイトル:ハコスコカフェ@Fortnite
マップURL:https://www.fortnite.com/@mondrian/1898-9726-8080
マップコード:1898-9726-8080
配信開始日:2023年10月27日(金)
価格:無料
チュートリアル動画 URL:https://www.youtube.com/watch?v=s0o9dhJeOR0


株式会社ハコスコについて
「現実を科学し、ゆたかにする」をミッションに、理化学研究所の理研ベンチャー制度により、2014年に創業。メタバースや360度映像配信などのXR事業とBMIや脳活動計測ソリューション開発のブレインテック事業を展開。XRコンソーシアムおよびブレインテック・コンソーシアムの代表理事を務めるなど、先端技術の業界コミュニティ形成にも尽力。
株式会社ハコスコ Web サイト URL:https://www.hacosco.com/
「ハコスコカフェ」Web サイト URL:https://cafe.hacosco.com/
<会社概要>
商号:株式会社ハコスコ
所在地:静岡県熱海市伊豆山1173-439
設立:2014年7月
代表取締役:浜崎 克敏

株式会社モンドリアンについて
株式会社モンドリアンは、数億人規模のユーザーを抱える圧倒的な影響力を持つ4大プラットフォームを中心に、ゲーム・メタバースの法人・個人向けサービスを最前線で提供しています。国内外に業界トップクラスの6つの制作スタジオを形成し、単純に3Dモデルを納品するだけでなく、プランニングからコンテンツの作成、集客、運用までワンストップかつ柔軟に対応し、コミュニティやeスポーツ、メディアなどをも巻き込んだ立体的で蓋然性の高い戦略を打ち出すことで、ステークホルダーの勝率を最大化することを目指します。ゲーム・メタバース業界の先駆者として、サステナブルなエコノミー形成とメタバースのマスアダプションによるクリエイター支援を実施していきます。
株式会社モンドリアン WebサイトURL:https://mondrian.gg/
Fortnite「MONDRIAN」:https://www.fortnite.com/@mondrian
<会社概要>
商号:株式会社モンドリアン
本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 11階
代表取締役:角田 拓志
設立:2023年1月16日
資本金: 5,000,000円
※株式会社モンドリアンは、株式会社オープンハウスグループ(東証プライム:3288)の一員です

株式会社オープンハウスグループについて
 株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、オープンハウスグループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長  荒井 正昭
資本金 201億163万円
従業員数(連結)4,435名(2023年3月末時点)

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