Tremor International Groupが、製品名称変更及び製品統合ブランド名を「Nexxen（ネクセン）」へリニューアル

持株会社のブランドポートフォリオであるAmobee、Tremor Video、Unruly、Spearadが一つの名前で再ローンチ



　
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　Unrulyの親会社である、Tremor International Ltd. （トレマー・インターナショナル・リミテッド）(AIM/NASDAQ:TRMR)（以下「Tremor」または「当社」）は、広告主がキャンペーンを最適化し、メディア企業が在庫を最大限に活用できるエンドツーエンドのプラットフォームを提供するデータドリブン動画およびCTV（※1）広告テクノロジーのグローバルリーダーとして、そのポートフォリオ内の製品およびプラットフォームを「Nexxen（ネクセン）」としてブランドリニューアルする事を発表しました。

　この新しいブランド名とアイデンティティは、AmobeeとTremor Video、Unruly、CTVアドサーバーのSpearadを含む当社の主要な4つの柱を統一したものです。今後、これらの主要なビジネスユニットは、それぞれNexxen DSP、Nexxen SSP、Nexxen Ad Serverとして提供していきます。Nexxen SSPとNexxen Ad Serverは、Nexxen CTRLへ統合されます。

　Nexxenは、動画およびCTVに特化した単一のまとまったプラットフォームを通じて、バイサイドとセルサイドをシームレスに橋渡しし、ACR (※4) データを含む高度かつ独自のデータでキャンペーンサイクルの各段階を充実させます。当社の持つ各柱は、業界の課題に効果的に対処し、無駄を最小限に抑え、プレミアムコンテンツ枠の提供と、ターゲットオーディエンスに向けたメディア費用と収益を最大化します。2023年初頭のAmobeeとの統合後、ブランド、代理店、メディア企業は、オーディエンスインサイト分析から、プラットフォームを横断したプランニング、実行、測定、最適化などさらには幅広い場面でNexxenを活用頂けるようになりました。

　Tremor Internationalの最高経営責任者であるオーファー・ドルカー（Ofer Druker）は、「Nexxenは、CTVに特化し、あらゆるスクリーンで効果的な動画キャンペーンを可能にすることで、パートナーの要望に合わせて特別にカスタマイズできる、堅牢で柔軟なプラットフォームという当社の理念を具現化しています。この弊社の新しい章は、ブランド、代理店、放送局にとって最も影響力が大きい方法で、当社の技術、データ、サービスの総合力を活用し、有意義な価値を提供することを基本としています。Nexxenは、リニアTV（※国により在庫の有無あり）とCTVの融合でリーチを拡大するプラットフォーム横断機能を備えた先進的なオーディエンス分析、プランニングツール、ACRを含む独自のデータセット、ダイナミックでデータドリブンなクリエイティブを通じて、優れた成果を推進する態勢が整っています。」と述べています。

　また、当社は、次回の年次総会（以下「AGM」）における株主投票を条件として、上場しているTremor International Ltd.の親会社名をNexxen International Ltd.に変更する意向です。当社は、提案された親会社の名称に関連して、普通株式またはADRの構造に変更が生じること、および当社のCUSIP、ISINまたはSEDOLコードに変更が生じることは、現在のところ予定しておりません。

　統一ブランドについては、www.nexxen.comをご覧ください。従来のコーポレートサイト（www.tremorinternational.com）にも引き続きアクセス頂けます。

　投資家の皆様は、ir@nexxen.com または ir@tremorinternational.com で詳細をお問い合せください。


■ Nexxen（ネクセン）について
　Nexxenは、世界中の広告主、代理店、出版社、放送局が、最も有意義な方法で動画やCTVを活用できるように支援いたします。デマンドサイドプラットフォーム（DSP）、サプライヤーサイドプラットフォーム（SSP）、アドサーバー、データマネジメントプラットフォーム（DMP）で構成されるNexxenは、高度で独自のデータを中核に、柔軟で統一された技術力を提供します。Nexxenの強力な機能は、分析、プランニング、実行、測定、最適化などを単独または組み合わせて利用することができ、クライアントの目標達成に繋げるよう設計されています。詳細については、www.nexxen.com をご覧ください。

■ Tremor Internationalについて
　Tremorは、動画、データ、CTVの3つの中心機能で動作するエンドツーエンドのテクノロジー広告プラットフォームを提供するグローバル企業です。Tremorの唯一無二なアプローチは、エンドツーエンドソリューションのすべてを提供することにあり、動画広告の生態系において大きな競争力を発揮しています。

　Tremor Videoは、革新的な動画技術と高度な視聴者データ、魅力的なクリエイティブコンテンツを組み合わせることで、広告主があらゆる画面で影響の大きなブランドの物語を提供できるようにします。Tremor Videoの革新的な動画広告技術は、CTV、インストリーム、アウトストリーム、アプリ内において提供されています。詳細については、www.tremorvideo.com をご覧ください。

　Amobeeは、広告主やメディア企業の成果を最適化し、より良い消費者体験を提供します。Amobeeのプラットフォームは、詳細な分析と報告を通じて、視聴者の開拓、TV、CTV、デジタルメディアのチャネル横断パフォーマンスの最適化、新規顧客開拓の促進を支援します。詳細については、www.amobee.com をご覧ください。

　Tremorのメディア部門であるUnrulyは、複数画面広告における真のビジネス成果を促進します。そのプログラム的なプラットフォームは、効率的かつ効果的に、パフォーマンス、品質、実用的なデータを、需要および供給に重点を置くクライアントやパートナーに提供します。Tremorは、プレミアムな出版元との有意義な数の直接統合、さまざまな広告主との唯一無二の需要関係、News Corpの在庫への特権的なアクセスなどを誇っています。Unrulyは、世界最大のDSPに接続し、Ad Ageトップ100のほとんどのブランドの活用実績があります。詳細については、www.unruly.co をご覧ください。

　Tremorはイスラエルに本社を置き、米国、カナダ、欧州、アジア太平洋地域にオフィスを構えています。ロンドン証券取引所（AIM: TRMR）およびNASDAQ（TRMR）で取引されています。詳細については、www.tremorinternational.com をご覧ください。


※ 1：CTV　・・・　コネクテッドTVの略。インターネット回線に接続されたテレビ端末を指す。
※ 2：DSP　・・・ デマンドサイドプラットフォームの略。インターネット広告において、広告主の効果の最大化を目指すプラットフォームを指す。
※ 3：SSP　・・・　サプライヤーサイドプラットフォームの略。インターネット広告において、 媒体の効果の最大化を目指すプラットフォームを指す。
※４：ACR ・・・ 自動コンテンツ認識の略。識別テクノロジによってメディアデバイスで再生されたコンテンツを認識することを指す。


将来予想に関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、1933年米国証券法（改正を含む）第27A条および1934年米国証券取引法（改正を含む）第21E条で定義される「将来予想に関する記述（forward-looking statements）」が含まれています。将来予想に関する記述は、「予想する」、「信じる」、「期待する」、「意図する」、「可能性がある」、「できる」、「予定する」、「見積もる」等の言葉およびその他類似の表現によって識別されます。ただし、これらの言葉は、Tremorが将来予測に関する記述を特定する唯一の方法というわけではありません。本プレスリリースに含まれる、歴史的事実に関連しないすべての記述は、TCL FFALCONとの提携に関連する潜在的利益に関する記述、またはその他のパートナーシップ、当社の技術スタック、Tremor、Unrulyおよび関連会社の他の記述を含むがこれに限らず、将来予測記述とみなされるべきものです。これらの記述は約束や保証ではなく、既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の重要な要因を含んでおり、Tremor の実際の結果、パフォーマンス、または業績が、将来予想に関する記述によって表明または暗示された期待とは大幅に異なる可能性があります。Tremor は、これらの将来予想に関する記述を過度に信頼しないよう、皆様に注意を促します。これらの要因、および実際の結果が大きく異なる原因となるその他の要因に関するより詳細な議論については、利害関係者は、2023年3月7日に米国証券取引委員会に提出されたTremorのフォーム20-Fによる年次報告書（www.sec.gov）に記載されているリスク要因を確認する必要があります。このプレスリリースでトレマーが行った将来予想に関する記述は、このプレスリリースの日付時点のものであり、Tremorは、法律で要求される場合を除き、このプレスリリースの日付以降にこれらの将来予想に関する記述を更新するつもりはありません。


■本件に関する一般的なお問い合わせ先
商号　　　　　　　　　　　： Unruly Media株式会社
日本営業　　　 : 杉浦　みなみ
所在地　　　　　　　　　　： 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング3階
Unruly Japan 問い合わせ　 ： https://jp.unruly.co/contact-us/

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