Tremor InternationalのUnruly SSP、TCL FFALCONと提携
配信日時: 2023-06-06 11:00:00
プレミアムTVの在庫アクセスをグローバルに拡大
・TCL デバイスにプリインストールされているTCL Channelの在庫の提供
・CTVデバイスへ配信可能なOTTのインストリーム在庫を各DSP事業者に展開
[画像: https://prtimes.jp/i/107125/2/resize/d107125-2-5f8cd8d23d0d965da51a-0.png ]
CTV(※1)と動画に特化したオムニチャネル広告プラットフォームの先進企業で、Tremor InternationalのエンドツーエンドプラットフォームのSSP(※2)であるUnrulyは、世界的にも先進的なインターネットとAI×IoTサービス、TCL FFALCON(以下、TCL)と提携する事を発表しました。
TCL FFALCONとUnrulyのパートナーシップにより、TCL ChannelのプレミアムCTV/OTT(※4)商品(人気のエンターテイメント、オンデマンド映画、ライブチャンネルなど)におけるTCL FFALCONのOTTインストリーム在庫を提供できるようになりました。
Amobee のパートナーシップ&ビジネス開発担当副社長のアダム・ハント(Adam Hunt)は、「CTVは、アジア太平洋地域に不可欠な要素となっています。放送動画オンデマンド(BVOD)やFASTチャンネルの急速な普及により、広告主は断片的に視聴者に接触する機会を増やしています。Amobee | UnrulyがTCL FFALCONと提携することで、このギャップを埋めることができます。広告主はこの成長傾向を利用し、確実にターゲットを絞った、影響力のあるキャンペーンを提供することができ、それが視聴者の共感を呼ぶ、という貴重な機会となるのです。それは、最終的によりよいビジネス成果を上げることにつながります。」とコメントしています。
Tremor Internationalの最高戦略責任者であるケネス・スー(Kenneth Suh)は、「視聴者の視聴習慣が多様化することで、ある意味、ますますリーチが難しくなる中、TCL FFALCONと提携し、広告主がこれらの大規模な視聴者を取り込むことを支援できることを嬉しく思います。UnrulyとAmobeeを含む当社の総合的な技術力は、すでにクライアントのリーチ、頻度、視聴者拡大の目標を上回る成功を収めていることが証明されています。このパートナーシップは、家庭で最も大きなスクリーンで、高度なターゲティングと影響力のあるクリエイティブを提供する我々の能力をさらに強化していきます。」と述べています。
TCL FFALCONの海外事業部リーダーであるレベッカ・ワン(Rebecca Wan)は、「TCL FFALCONは、お客様に革新的なテレビソリューションを提供することに尽力しており、このパートナーシップはまさにそれを提供するために構築されました。Amobeeの技術とサービスとUnrulyが一緒になることで、視聴者によりパーソナライズされたテレビ体験を提供することができます。また、大手ブランドや広告主も新しくてより強力な機会を創出することができるようになりました。これによりブランド、広告主、視聴者の三者は最適な体験が可能となります。」と述べています。
■TCL FFALCONについて
TCL FFALCONは、TCLスマートスクリーンなどのシステム開発・運用を担う世界有数のインターネット・AI×IoTサービスプラットフォームであり、テレビ、OTTボックス、スマートプロジェクターなどのTCLブランド以外のハードウェア機器も展開しています。TCL FFALCONは、6大陸160カ国の利用者に映画、教育、エンターテインメントサービスを提供ししています。
その他の製品情報については、www.tcl.comにて詳細をご覧ください。
■Unruly(アンルーリー)について
Tremor Internationalのである私たちが「Unruly」と呼ばれるのは、私たちがまさに野心的であるからです。もちろん、業界をリードする動画を一番に考えた広告プラットフォームや、受賞歴のあるインハウスのクリエイティブ能力、差別化されたデータセットなども、この特徴を裏付けています。しかし、私たちは、自分たちの成功よりも、コンテンツクリエイター、エージェンシー、ブランドなど、パートナーの成功に焦点を当てたいと考えています。私たちは、テレビの分野で変化をもたらすための先進的なツールを提供することに尽力しています。
www.unruly.co
※1:CTV ・・・ コネクテッドTVの略。インターネット回線に接続されたテレビ端末を指す。
※2:SSP ・・・ サプライヤーサイドプラットフォームの略。インターネット広告において、媒体の効果の最大化を目指すプラットフォームを指す。
※3:DSP ・・・ デマンドサイドプラットフォームの略。インターネット広告において、広告主の効果の最大化を目指すプラットフォームを指す。
※4:OTT ・・・ オーバー・ザ・トップの略。インターネット回線を通じて、コンテンツ配信するストリーミング サービスを指す。
将来予想に関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、1933年米国証券法(改正を含む)第27A条および1934年米国証券取引法(改正を含む)第21E条で定義される「将来予想に関する記述(forward-looking statements)」が含まれています。将来予想に関する記述は、「予想する」、「信じる」、「期待する」、「意図する」、「可能性がある」、「できる」、「予定する」、「見積もる」等の言葉およびその他類似の表現によって識別されます。ただし、これらの言葉は、Tremorが将来予測に関する記述を特定する唯一の方法というわけではありません。本プレスリリースに含まれる、歴史的事実に関連しないすべての記述は、TCL FFALCONとの提携に関連する潜在的利益に関する記述、またはその他のパートナーシップ、当社の技術スタック、Tremor、Unrulyおよび関連会社の他の記述を含むがこれに限らず、将来予測記述とみなされるべきものです。これらの記述は約束や保証ではなく、既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の重要な要因を含んでおり、Tremor の実際の結果、パフォーマンス、または業績が、将来予想に関する記述によって表明または暗示された期待とは大幅に異なる可能性があります。Tremor は、これらの将来予想に関する記述を過度に信頼しないよう、皆様に注意を促します。これらの要因、および実際の結果が大きく異なる原因となるその他の要因に関するより詳細な議論については、利害関係者は、2023年3月7日に米国証券取引委員会に提出されたTremorのフォーム20-Fによる年次報告書(www.sec.gov)に記載されているリスク要因を確認する必要があります。このプレスリリースでトレマーが行った将来予想に関する記述は、このプレスリリースの日付時点のものであり、Tremorは、法律で要求される場合を除き、このプレスリリースの日付以降にこれらの将来予想に関する記述を更新するつもりはありません。
■本件に関する一般的なお問い合わせ先
商号 : Unruly Media株式会社
日本営業 : 杉浦 みなみ
所在地 : 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング3階
Unruly Japan 問い合わせ : https://jp.unruly.co/contact-us/
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