応募作が絵本に! 賞金総額150万円! 第24回えほん大賞締切迫る──4月20日(木)まで

プレスリリース発表元企業:株式会社文芸社

配信日時: 2023-03-28 12:00:00


「第24回えほん大賞(運営:文芸社出版文化振興基金運営委員会)」の締切がいよいよ迫っています。大賞は「絵本部門」「ストーリー部門」各1作を選出し、ともに文芸社より書籍化・出版、それぞれ賞金50万円。優秀賞は各部門より2作を選出し、それぞれ賞金10万円。特別賞は各部門より1作を選出し、それぞれ賞金5万円。今年で12年目(年2回開催)を迎え、海外翻訳作品やプロの絵本作家を輩出してきた実績ある「文芸社出版文化振興基金えほん大賞」。4月20日(木)にいよいよ締め切りを迎えます。

■えほん大賞のあゆみ

絵本事業を通じ「豊かな社会の創造」に貢献すべく、2011年1月に第1回の募集を開始した「文芸社文化振興基金えほん大賞」。翌年の第2回以降、年2回のサイクルで12年間にわたり、絵本作品を広く一般より募ってきました。12回以降は軒並み2,500件ほどの応募数に達し、全国最大規模の公募コンクールへと成長しています。2021年秋〆切の第21回では、コロナ禍の巣籠もりタイムを有意義に過ごす創作シーンを多くの人々に提供することができ、開始から10年を経て過去最多の数の応募作が寄せられました。

■えほん大賞について

○ 賞および特典
大賞
絵本部門1作品/ストーリー部門1作品
ともに文芸社より書籍化・出版/それぞれ賞金50 万円
優秀賞
絵本部門2作品/ストーリー部門2作品
それぞれ賞金10万円
特別賞
絵本部門1作品/ストーリー部門1作品
それぞれ賞金5 万円

○ 文芸社出版文化振興基金運営委員会
運営委員長
中曽根弘文 氏
参議院議員(外務大臣、科学技術庁長官、文部大臣歴任)
 運営委員
乙津宜男:株式会社 紀伊國屋書店 元代表取締役社長
西東桂子:教育ジャーナリスト/元朝日新聞社 月刊『幼稚園ママ』編集長
石井秀卓:美術家/学校法人 大船いしい学園 ひがし幼稚園 理事長/園長
金柿秀幸:株式会社 絵本ナビ 代表取締役社長(第24 回をもって退任、交代予定)

○ 健全な運営環境を整備
文芸社出版文化振興基金は、りそな銀行の信託機能を活用し文芸社の財産とは別に管理されています。民間のみによる基金の財産管理として信託を活用するこの仕組みは、発足当時、国内初の画期的な取り組みとして注目されました。

◯ 募集要項(抜粋)
詳細は「第24回えほん大賞 オフィシャルWebサイト」にてご確認いただけます。
https://www.bungeisha.co.jp/ehon/

【応募規定】
テーマや作風は問いません。応募者が作品に関する諸権利を有するオリジナル作品である限り、どのような作品もご応募いただけます。ブログ等で発表済みの作品でも問題ございません。
❶ 絵本部門
絵本作品(絵と文章で構成された作品)タテ・ヨコ不問。画材等も問いません。パソコンでの制作物も可。原画ではなくカラーコピー(1ページ最大A3まで)をお送りください。
❷ ストーリー部門
絵本ストーリー(絵本化を想定した文章作品)手書き、ワープロ印字どちらも可。原稿枚数不問。

【締め切り】
2023年4月20日(木)当日消印有効
Web応募は当日の23:59台の送信分まで

【結果発表】
2023年6月下旬(予定)最終結果発表
入賞者は文芸社ホームページにて発表

【応募先・問い合わせ】
Web応募
 第24回えほん大賞 オフィシャルWebサイト(専用フォームより応募)
https://www.bungeisha.co.jp/ehon/
郵送
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-10-1
「文芸社出版文化振興基金」事務局「第24回えほん大賞」係
Eメール
info@bunkakikin.org

いずれの場合も、応募に際し必要な次の情報を添えてください。
① 作品タイトル、② 応募部門(えほん部門 / ストーリー部門)③ ペンネーム(ご本名でもかまいませんが、結果発表時に使用します。)④ プロフィール(1.ご本名 2.ふりがな 3.年齢 4.職業 5.性別 6.郵便番号 7.住所 8.電話番号 9.Eメールアドレス)

■えほん大賞から生まれた主な作品

○ どろぼうねこのおやぶんさん(ぶん:小松申尚/え:かのうかりん)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzcwOSMzMTQxMDcjNzM3MDlfbHZtUlh6S0Z2ay5qcGc.jpg ]

○ おっぱい バイバイ(さく・え:ばんともこ)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MzcwOSMzMTQxMDcjNzM3MDlfUXhmVXRiWk5lYi5qcGc.jpg ]

■文芸社が絵本でつくりたい未来

文芸社は1996年の創業以来、3,000タイトルを超える絵本・童話作品を刊行してきました。創業5年後には「えほん大賞」を創設し、絵本関連作品の創作シーンを世の中に提示し、優れた作品を顕彰してまいりました。
それら取り組みが目指すのは、「絵本をつくる」あるいはもっと広く「本をつくる」ことを通じて「次の時代」を編むこと。

文芸社は「文芸社文化振興基金えほん大賞」をはじめとする絵本事業を通じ、「豊かな社会の創造」に貢献したいと考えています。


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