白内障手術で老眼の悩みも解消「多焦点眼内レンズ」

プレスリリース発表元企業:医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科

配信日時: 2023-03-09 10:30:00

50代から患者数増加 白内障手術は年間約160万件

医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科(院長:松岡 俊行、所在地:大阪府吹田市)では、多焦点眼内レンズを選択する患者様が導入開始より2023年3月現在では約3倍になっています。スマートフォンやパソコンなどデジタルデバイスの普及により遠くも近くも眼鏡なしで生活したい患者様が増加しています。


【50代から患者数増加 白内障手術は年間約160万件】

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/347941/LL_img_347941_1.png
50代から患者数増加 白内障手術は年間約160万件

※参天 数値で見る白内障より

厚生労働省のNDBオープンデータ(2019年及び2018年)によると白内障手術は年間160万件を超え、眼科では最も行われている手術の一つです。年齢別の患者数で見てみると、男女ともに50代から徐々に患者数が増加しているのが分かります。
この年代から白内障が進行する上に、老眼の悩みが出てくることでさらにQOLを低下させてしまうことが考えられます。


【白内障と老眼によるQOL低下の悩みの声】
老眼とは30歳を過ぎるころから徐々に水晶体が硬くなり、調節する力が落ちていく老化現象です。「スマホや手元の文字が見えにくい。」「ピントを合わせるのに時間がかかる。」といった近見の悩みがでてきます。それに伴い眼精疲労、頭痛など身体に症状を引き起こすことがあります。老眼の治療方法はなく、遠近両用の眼鏡やコンタクトレンズを使うことで生活することはできますが、「老眼鏡を掛けるのが鬱陶しい。」「眼鏡だとマスクでレンズが曇る。」「コンタクトレンズだと乾燥する。」といった患者さんが多くいらっしゃいます。
そういった悩みの患者さんにお勧めできるのが多焦点眼内レンズです。多焦点眼内レンズでは遠方・中間・近方とピントが合うため、ほとんどの方が眼鏡やコンタクトレンズを使用せずに裸眼で日常生活を送ることが可能です。当院で手術をされた患者様からは「老眼鏡を掛けなくてもパソコンや新聞が見える。」「眼鏡やコンタクトレンズを使用せずに運転ができ、スマホの文字も良く見える。」「眼精疲労や頭痛がなくなった。」と個人差はあるものの手術後の満足度は高く、眼鏡なしで生活している患者さんが多数です。


【眼鏡なしで生活したい患者様におすすめ。多焦点眼内レンズの詳細】
遠方・中間・近方と広い範囲にピントを合わせられる人工眼内レンズです。幅広い距離にピントが合うため日常生活では裸眼で過ごすことが可能です。多焦点眼内レンズは基本的に白内障以外の眼疾患がない方が適応です。手術前検査を経て多焦点眼内レンズの適応を調べます。

◇治療費用 片目:550,000円(税込) 乱視用:605,000円(税込)
いずれも税込。自費診療。


【今後の展開】
人生100年時代ともいわれる現代社会では白内障手術後の生活も長くなるため老眼の悩みも解消することでQOLの向上が見られます。スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスの普及が増えていく中で遠方・近方どちらも見えたい患者さんが急増していくことが予測されます。
当院では多焦点眼内レンズに力を入れていきます。


【会社概要】
名称 : 医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科
所在地: 〒564-0051 吹田市豊津町9-44 ハートランド江坂3F
URL : https://www.matsuokaganka.com/


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