映画『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』 国際映画祭5冠受賞記念上映にて茨城と山梨で舞台挨拶が決定!
配信日時: 2023-03-06 17:00:00
日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の想いを受け継ぎ、「日本を世界の銘醸地」にするために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いた映画『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』(配給協力:フルモテルモ)は、2023年3月10日(金)~3月16日(木)にTOHOシネマズ 甲府/TOHOシネマズ ひたちなかで国際映画祭5冠受賞記念上映をいたします。3月11日にTOHOシネマズ 甲府、12日にはTOHOシネマズ ひたちなかで舞台挨拶を行うことが決定しました。
舞台挨拶に登壇するのは、本作の主人公のモデルとなった醸造家・安蔵光弘さん、正子さん夫妻、安蔵正子さん役を演じた竹島由夏さん、そして柿崎ゆうじ監督。TOHOシネマズ 甲府の舞台挨拶には、安蔵光弘さん役を演じた主演の平山浩行さんも登壇致します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348070/LL_img_348070_1.jpg
柿崎監督 安蔵夫妻
■国際映画祭5冠受賞記念上映 舞台挨拶概要
TOHOシネマズ 甲府:3/11(土)11:45の回 上映後舞台挨拶
柿崎ゆうじ監督、平山浩行さん、竹島由夏さん、安蔵光弘さん、安蔵正子さん
TOHOシネマズ ひたちなか:3/12(日)11:45の回 上映後舞台挨拶
柿崎ゆうじ監督、竹島由夏さん、安蔵光弘さん、安蔵正子さん
■『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』上映日程
・3月10日(金)~3月16日(木)
・上映劇場:TOHOシネマズ 甲府/TOHOシネマズ ひたちなか
また、今回の上映に際し、安蔵光弘さんからコメントが届きました。
<安蔵光弘さんコメント>
生まれ故郷で『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』が公開されることは感無量です。
水戸周辺は、農産物や魚介類などの食材に恵まれ、食とワインに興味をもつきっかけとなりました。第2の故郷である山梨県の甲斐武田氏は、ひたちなかに起源があります。
茨城県、山梨県の多くの皆さまに、日本ワインを知っていただき、未来の可能性を感じていただければ嬉しいです。
ぜひ、この機会に『シグナチャー ~日本を世界の銘醸地に~』をご覧ください。
▼あらすじ
1995年、東大大学院を卒業した安蔵は、ワインを作りたいという希望を叶えるために山梨県勝沼町にあるシャトー・メルシャンに入社した。入社してからは畑の草刈りなどワインに触れる機会の無い日々を送る。そんな中、会社の大先輩でもあり日本ワイン業界を牽引する麻井宇介(浅井昭吾)と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。やがて、ワインの醸造にも携わる中で、ワイン造りを切磋琢磨する仲間に出会う。その中には後に安蔵の妻となる正子の存在もあった。その後安蔵は本社への転勤のため現場を離れる事になる。しかし、その間に出会った名醸造家から日本ワインの将来を考えるきっかけを得て、さらに麻井からの推薦もあり1998年にワイナリーへ復帰を果たす。
ワイン醸造の現場に戻った安蔵は理想のワインを造る為に、麻井の努力によって改植に成功した、長野県塩尻市にある欧州品種のメルローを醸造家自ら収穫・選果するという大胆な提案をする。渋る葡萄農家の説得や不測の怪我に見舞われ、悪戦苦闘しながらも2樽の特別なメルローを仕込むことに成功する。一方で正子はドメーヌのプロジェクトに突き進んでいたが、方向性の違いからプロジェクトに見切りをつけ人生の再設計を迫られている最中、安蔵と再会する。お互いにどこか惹かれる存在と意識していた2人は共に人生の歩みをスタートさせる。
その後、安蔵はフランスのボルドーへの赴任も決まり、順風満帆にワイン造りに没頭する。そんな中、安蔵が仕込んだ特別なメルローのリリースが決定した。ラベルに自らシリアルナンバーを手書きする事から、【桔梗ヶ原メルロー シグナチャー1998】と命名される。その一方で麻井に病気の魔の手が迫る。余命宣告まで受けた麻井に安蔵と正子は衝撃を受ける。麻井は安蔵に「君が日本のワインを背負って行ってくれよ」と渾身の檄を送る。あれから20年―。麻井が理想とし追い求めた日本ワインに、安蔵も正子も追いつき追い越さんという想いでワイン造りに日々向き合っている。安蔵は麻井の想いを受け継ぎ【日本を世界の銘醸地】にするため、日本ワインの一致団結を掲げ奮闘する。
<出演>
平山浩行/竹島由夏
徳重聡/山崎裕太/篠山輝信/榎木薗郁也/堀井新太/渡辺大/出合正幸/
伊藤つかさ/和泉元彌/田邉公一/黒沢かずこ(森三中)/板尾創路/
大鶴義丹/辰巳琢郎/長谷川初範/宮崎美子/榎木孝明
<監督・脚本>
柿崎ゆうじ
<主題歌>
辰巳真理恵「大地のしずく」(テイチクエンタテインメント)
エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ
プロデューサー :古谷謙一/前田茂司
制作プロダクション :楽映舎
企画・製作・配給 :カートエンターテイメント
配給協力 :フルモテルモ
2021年/120分/シネスコ/5.1ch
<公式HP>
https://kart-entertainment.co.jp/
<公式Twitter>
(@signature_movie) https://twitter.com/signature_movie
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プレスリリース提供元:@Press
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