阪神甲子園球場アルプススタンドのラバーフェンスを球場内で回収したプラスチックカップのリサイクル素材に更新 ~KOSHIEN “eco” Challengeによる循環型リサイクルの取組み~
配信日時: 2023-02-28 19:45:23
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)が運営する阪神甲子園球場では、環境保全プロジェクト「KOSHIEN “eco” Challenge」の一環として、オフィシャルエコアドバイザーである帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:平田恭成)の、当球場内で回収したプラスチックカップから製造したリサイクル原料を一部に使用したクッション材を、アルプススタンド部分のラバーフェンスの中材に採用し、この度、更新工事が完了しましたのでお知らせします。
当球場では、2012年から、球場内で使用されたポリエステル製ビール用プラスチックカップを、帝人フロンティア株式会社と共同で分別回収し、これまでに、球場イベントで配布されるノベルティや球場内で使用するゴミ袋などにリサイクルする循環型リサイクルの取組みを行ってきましたが、ラバーフェンスなど球場設備へのビールカップリサイクル素材の採用は今回が初めてとなります。
これは、帝人フロンティア株式会社のリサイクルと繊維技術を用いることで、従来難しかった回収プラカップの繊維へのリサイクルが可能となり、ラバーフェンスの中材クッションを、同リサイクル繊維を用いて製造することに成功したものです。
当球場ではこれからも、事業活動を通じた環境負荷の更なる低減を目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5180/2606/resize/d5180-2606-876f531a2b87eb90f884-0.jpg ]
○リサイクル素材製造の流れ
[画像2: https://prtimes.jp/i/5180/2606/resize/d5180-2606-4d94be8bd1a02cf28c15-1.jpg ]
※ラバーフェンスの外側生地には耐久性に優れた帝人フロンティア(株)のターポリン生地を使用しています。
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0fd09b6d92529f05e526e203ab485aa0ed77a72f.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「阪神電気鉄道株式会社」のプレスリリース
- 阪神甲子園球場アルプススタンドのラバーフェンスを球場内で回収したプラスチックカップのリサイクル素材に更新~KOSHIEN “eco” Challengeによる循環型リサイクルの取組み~02/28 17:30
- 阪神甲子園球場 2023年 Newグルメ情報! ~神戸牛専門店「神戸牛の匠 Fire」の誕生、新たな「甲子園グルメ大使」も就任~02/28 17:15
- 阪神甲子園球場に高校生吹奏楽部が集結!アルプススタンドにブラスバンドが響き渡る!~阪神甲子園球場100周年記念事業~甲子園ブラスバンドフェスティバル20236月11日(日)に開催決定!02/27 19:15
- 「阪神電気鉄道株式会社」のプレスリリースをもっと読む
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 3/14 (火) 【D2C/EC事業者必見!EC事業拡大・差別化に役立つ事例をご紹介!】パーフェクト株式会社、W2株式会社、株式会社デジタルレシピ、株式会社フリップデスクの4社共催無料ウェビナー開催!02/28 19:45
- <開催のお知らせ>直方市民によるシティプロモーション動画制作プロジェクト出演者説明会02/28 19:45
- 【最大4.4万円割引き】春からの対策が合否を分ける!ルークス志塾の春期講習で合格を勝ち取ろう!02/28 19:45
- 時代は厚切り肉!経産牛に新たな価値を見出す1129が幻の肉の日3/1に、国産黒毛和牛で最厚となる3.2cm※鹿児島県産黒毛和牛の厚切りサーロインステーキの自宅セットを新発売。※自社調べ02/28 19:45
- 1927年創業!カメヤマからこだわりのプレミアムオイルランタンがついに登場!02/28 19:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る