ベトナム中部における物流倉庫の開発プロジェクト「セムコープ ロジスティクスパーク(クアンガイ)」・「セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)」の建設に着手
配信日時: 2023-01-23 17:15:00
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))と株式会社シーアールイー(本社:東京都港区、社長:亀山忠秀)は、シンガポールのSembcorp Development Ltd.(セムコープ デベロップメント社)※と共同でSembcorp Infra Services Pte. Ltd.(セムコープ インフラ サービス社)に出資し、ベトナム北部において物流倉庫の開発・運営に取り組んでいます。
今般、上記に続いて、3社共同でセムコープ インフラ サービス社を通じ、ベトナム中部のVSIPクアンガイ工業団地とVSIPゲアン工業団地内において物流倉庫の開発プロジェクト「セムコープ ロジスティクスパーク(クアンガイ)」と「セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)」(計6棟・総賃貸面積約7万平方メートル)の建設に着手しましたので、お知らせします。
両物件とも2023年秋頃の竣工を目指してまいりますが、竣工すれば、セムコープ インフラ サービス社を通じて運営する物流倉庫は、ベトナム北部の4棟(ハイフォン市内の3棟及びハイズオン省内の1棟)と合わせて、計10棟・総賃貸面積約13万平方メートルとなります。
※同社は、シンガポール政府が所有する国際的な投資会社「Temasek Holdings(テマセクホールディングス)」の傘下の会社で、アジアにおける工業団地開発の分野で約30年にわたる経験を有しています。また、同ホールディングスは、金融・通信・メディア・テクノロジー・交通・運輸・不動産・エネルギー・資源など多岐にわたる事業に投資しています。
◆本物件の概要
【プロジェクト名称】セムコープ ロジスティクスパーク(クアンガイ)
【敷地面積】約60,100平方メートル(約18,200坪)
【建物構造】地上1階建
【棟数】3棟
【賃貸面積】約33,600平方メートル(約10,200坪)
【着工】2022年12月2日
【竣工予定】2023年秋頃
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343099/img_343099_1.jpg
【プロジェクト名称】セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)
【敷地面積】約68,200平方メートル(約20,600坪)
【建物構造】地上1階建
【棟数】3棟
【賃貸面積】約39,400平方メートル(約11,900坪)
【着工】2022年12月2日
【竣工予定】2023年秋頃
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343099/img_343099_2.jpg
◆本物件の立地
「セムコープ ロジスティクスパーク(クアンガイ)」と「セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)」は、下図のとおり、それぞれベトナム中部の輸出入拠点であるダナン港・ダナン空港とクアロー港・ビン空港とのアクセスに優れており、広域物流拠点として高い優位性を有しています。このうち「セムコープ ロジスティクスパーク(ゲアン)」は、現在進められているハノイ市・ゲアン省間の高速道路の延伸工事が完了(2024年の予定)すると、ハノイ市とのアクセスが大幅に改善され、物流拠点としての魅力がさらに高まることになります。
また、本物件が立地するVSIPクアンガイ工業団地とVSIPゲアン工業団地は、いずれもベトナム・シンガポール両政府の支援の下で開発が進められており、設備等のハード面が充実していることに加え、質の高いカスタマーサービスを提供していること等が、高く評価されています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343099/img_343099_3.jpg
◆竣工済物件一覧
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343099/img_343099_4.jpg
◆阪急阪神不動産株式会社の概要
【会社名】阪急阪神不動産株式会社
【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
【代表者】諸冨 隆一(※1)
【資本金】124億円
【売上高】1,223億円(2022年3月期)
【事業内容】
オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
【従業員数】約870名(2022年9月15日現在)
◆株式会社シーアールイーの概要
【会社名】株式会社シーアールイー
【所在地】東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表者】亀山 忠秀
【資本金】52億円
【売上高】627億円(2022年7月期)
【事業内容】物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、投資助言
【従業員数】313名(2022年10月31日現在)
(注)「売上高」・「従業員数」は、いずれも連結ベースのものです。
◆セムコープ デベロップメント社の概要
【会社名】Sembcorp Development Ltd.
【所在地】30 Hill Street #03-01 Singapore 179360
【代表者】Teo Ban Seng
【資本金】2億3,180万SGドル(約239億6,810万円)
【事業内容】都市開発
【従業員数】61名(2022年12月31日現在)
◆セムコープ インフラ サービス社の概要
【会社名】Sembcorp Infra Services Pte. Ltd.
【所在地】30 Hill Street #03-01 Singapore 179360
【代表者】Teo Ban Seng
【資本金】3,910万USドル(約57億5,130万円)
【事業内容】物流不動産事業への投資
(※1)諸、隆は旧字
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/fda7159c3e0fe272594f195dbc5decb96e835c2d.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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プレスリリース提供元:@Press
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