電子契約サービス「WAN-Sign」とAIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が連携

プレスリリース発表元企業:株式会社NXワンビシアーカイブズ、株式会社オプティム

配信日時: 2022-07-05 15:15:00

電子契約サービス「WAN-Sign」とAIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が連携

「OPTiM Contract」について

NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社NXワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林田 直也、以下、NXワンビシアーカイブズ)とAI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:菅谷 俊二、以下 オプティム)は、クラウド型電子契約サービス「WAN-Sign」と、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、サービス連携を開始することをお知らせいたします。
これにより、従来の紙媒体の契約書のスキャンデータやMicrosoft Wordの文章ファイルだけではなく、「WAN-Sign」で締結した電子契約も「OPTiM Contract」上で、一元的に管理することが可能となります。脱ハンコ・ペーパーレスなどの業務のDXが加速する中で、あらゆる企業の活動で必要とされる契約締結・管理業務に関するコストやリスクの削減をサポートいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316452/LL_img_316452_1.png
電子契約サービス「WAN-Sign」とAIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が連携

■連携の背景
法人・個人に関わらず、あらゆるビジネスシーンで必要とされる契約書は、厳正な管理が求められます。これまでの契約書管理業務においては、膨大な紙の契約書の紛失防止はもちろん、契約書1通ごとの情報を手作業で台帳や管理システムに記入する必要がありました。また、保管している膨大な量の紙の契約書の中から特定の原本の探索をしたり、更新漏れが無いよう契約書ごとに期日の確認を行ったりする必要があったため、属人的かつ負荷の高い業務が常態化していました。
このような状況を改善すべく、契約の締結から管理までをワンストップで行える、クラウド型の電子契約サービス「WAN-Sign」と契約書データをAIが自動で高速抽出・入力し、クラウドで一元管理できる契約書管理サービス「OPTiM Contract」が連携することとなりました。


■連携によって可能となること
●紙媒体の契約書のスキャンデータやMicrosoft Wordの文章ファイルだけではなく、「WAN-Sign」で契約締結した文書ファイルについても「OPTiM Contract」上で一元的な管理が可能
●「OPTiM Contract」上で一元管理した紙・電子契約書の検索や契約更新期日の自動通知が可能

「WAN-Sign」と「OPTiM Contract」の連携機能をご利用いただくことで上記のことが可能となり、契約担当者の負荷軽減やリスク低減が期待できます。


■「WAN-Sign」について
NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」は、GMOインターネットグループの「電子印鑑GMOサイン」(GMOグローバルサイン・ホールディングス提供)※1とGlobalSign認証局・電子署名(GMOグローバルサイン提供)を技術基盤としています。内部統制やセキュリティ機能などを独自サービスとして強化・追加拡張し、書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理を実現しました。さらに、書面契約書の原本管理・保管から電子化を一つのサービス内で提供できます。他にはない独自サービスの電子契約・契約管理ソリューションです(特許番号:特許第6898416号)。大手企業や金融機関・政府系機関・公共機関から不動産業・建設業・物流業・製造業・人材派遣業など業種や規模を問わず導入が進んでいます。
NXワンビシアーカイブズでは単純に電子契約サービスを提供するだけでなく、NXワンビシアーカイブズが長年培ったデータ・ソリューションや契約管理業務・電子化作業のノウハウに基づいて、お客様の契約管理全体をサポートいたします。

「WAN-Sign」についての詳細はこちら
https://www.wanbishi.co.jp/econtract/


■「OPTiM Contract」について
お客様の契約書管理に関わる業務工数および、漏洩リスクを低減し、電子データ保存と業務効率化を実現するサービスです。医療・建設など高いセキュリティレベルを求められる環境でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現してきた、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤としているため、安心安全な環境下での契約書管理を可能にします。また、高い技術力でAI市場をけん引するオプティムが、研究を重ね独自の特許を取得した「契約書の解析、管理を行うAIシステム」を活用しております。
アップロードした契約書のPDFデータをAIが解析し、契約書名、企業名、有効期限などを抽出して管理台帳を自動作成するほか、キーワード検索や契約更新日付通知などユーザーにとって利便性の高いサービスを提供します。

「OPTiM Contract」についての詳細はこちら
https://www.optim.cloud/services/optim-contract/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/316452/LL_img_316452_2.png
「OPTiM Contract」について

■株式会社NXワンビシアーカイブズとは
※株式会社ワンビシアーカイブズは2022年7月1日に「株式会社NXワンビシアーカイブズ」へ社名変更いたしました。
NXワンビシアーカイブズは、1966年の設立以来、一貫して『企業の情報の安全確保と管理の効率化』を追求し、堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報(機密文書、医薬品開発関連資料、永年保存の歴史資料、テープ等の記録メディア、デジタルデータ、細胞・検体試料など)の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供しています。現在では東京・大阪・名古屋・九州に営業拠点を置き、官公庁や金融機関・医療機関・製薬業をはじめとした4,000社以上のお客様にご利用いただいており、2017年には書類とデジタルの両方をカバーする新しい書類保管サービス「書庫探」をリリースし、お客様の働き方の変革をサポートできるサービスを提供しています。

NXワンビシアーカイブズWebサイトはこちら
https://www.wanbishi.co.jp/


■株式会社オプティムについて
オプティムは、「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなったインターネットが、いまだに利用にあたりITリテラシーを必要とする現状を変え、インターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす、創造性・便利さを享受出来るようサポートする製品・サービスの開発に尽力しております。また、常に新しい分野において積極的に研究開発を行い、知的財産を構築することにより、新しい市場の創出とイノベーションの創出を同時に行うことで、「世界の人々に大きく良い影響を与える普遍的なテクノロジー・サービス・ビジネスモデルを創りだす」ことを目指しております。

オプティムWebサイトはこちら
https://www.optim.co.jp/

※1 「GMO電子契約サービスAgree」ワンビシアーカイブズの電子契約サービスのプラットフォームに採用
( https://www.gmo.jp/news/article/6406/ )「GMO電子契約Agree」の名称について、2021年2月12日(金)より「電子印鑑GMOサイン」に変更しました。


【株式会社NXワンビシアーカイブズについて】
商号 : 株式会社NXワンビシアーカイブズ
URL : https://www.wanbishi.co.jp/
本社 : 東京都港区虎ノ門4-1-28(虎ノ門タワーズ オフィス)
代表者 : 林田 直也
事業内容: データ・ソリューション事業
保険代理店事業(生命保険・損害保険)


【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所プライム市場
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階
OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者 : 菅谷 俊二

事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


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