加工サイクルの録画とワーク設置誤差確認を自動化 「ディヴィーノ(DIVINO) Ver.1.0」 2月25日(金)発売 ヒューマンエラー防止、加工時の事故を分析する機械連動型システム
配信日時: 2022-02-25 11:00:00
世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウエアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:山下 宏)は、工作機械の機内専用カメラ“ロトクリアカメラ”(ドイツ製)を使い、自動で録画し、ワークの判別をするソフトウエア ディヴィーノ(DIVINO)を自社開発。工作機械と連動させ「機械の眼」とも言える画期的な録画、画像判定システム「ディヴィーノ(DIVINO) Ver.1.0(特許出願中)」を2022年2月25日(金)に販売開始いたします。
■ディヴィーノ(DIVINO) https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=242
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299335/LL_img_299335_1.jpg
ディヴィーノ(DIVINO) Ver.1.0の構成
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/299335/LL_img_299335_2.jpg
機内専用カメラ取付例
一般的なカメラは内部を可視化するだけで、クーラントや切り粉の影響を受けやすく主軸近くに設置することが容易ではありません。ディヴィーノ(DIVINO)は工作機械専用に開発されたロトクリアカメラを主軸横に取付け、工作機械と連動させることで、加工プログラムのスタートと同時に自動で録画を始め、加工終了で録画を停止させます。加工中にアラームや事故が発生した場合は速やかに録画を停止させ、動画を確認し分析することで原因究明に役立ちます。同時にマスターワークを認識させ加工前にワークの有り無し、種類、配置ズレを判定しポカミスを軽減します。
また高精度な画像認識をさせるため、レンズの歪を独自キャリブレーションで補正します。
※画像によるセンシングなので加工サイクルタイムへの影響は極めて少なくなります。
■特長
・機内の様子の動画記録で異常時の原因究明が楽に行えます。
・静止画像の比較でワークの配置ズレ、取り違いによる加工不良を防ぐことができます。
・リアルタイム画像で判断するため、加工時に必要なセンシング工程が極めて短くなります。
■機能詳細やカメラ仕様などテクニカルデーターは商品ページをご覧ください。
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=242
【出荷開始】 2022年2月25日(金)
【販売目標】 初年度100システム
【販売価格】 非公開
■会社概要
社名 :株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 代表取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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