「コミュニケーター・カンパニー」目指す 毎日新聞「2030年ビジョン」発表

プレスリリース発表元企業:株式会社毎日新聞社

配信日時: 2022-02-23 11:00:00

2月21日に創刊150年を迎えた毎日新聞社は、2030年を目標にメディアとして目指すべき姿、果たすべき役割を「2030年ビジョン」「ミッション」としてまとめ、発表しました。



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ビジョンは「個を見つめ、世の中に伝え、社会をつなぐ コミュニケーター・カンパニーへ」。コミュニケーター・カンパニーには、情報を伝えることを通じて人と人をつなぎ、社会のあり方や人々のくらしを前向きに変えて
いける会社になっていくという思いを込めました。ミッションは「個性豊かな気づく力で、見逃されがちな社会課題を照らし出し、伝えることで、誰もが自分らしく生きられる社会を実現していく」としており、社員全員の行動指針として共有していきます。

毎日新聞は現存する日刊紙として最も歴史がある日刊紙です。ただ、新聞業界を取り巻く環境は、インターネットやSNSの普及などで激変しています。新型コロナウイルスの感染拡大や、経済格差の広がりといった社会の変化も激しい中で、毎日新聞が社会や人々の生活にどのように貢献できるかを、中堅・若手社員が中心となって議論しました。2030年に考えられる社会課題や、創刊150年で蓄積した経営資源をどのように生かせるかを、ビジョンとミッションとしてまとめました。
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毎日新聞社の丸山昌宏社長は「コミュニケーター・カンパニーは聞き慣れない言葉ですが、社員や会社が起点となり、双方向のコミュニケーションを生み出し、広げることで、多くの人を支える存在になる。人と人とをつなぎ、社会のあり方や人々のくらしを前向きに変えていく存在を目指していきます」と話しています。

■毎日新聞創刊150年CM「聞こえない声」
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=dpb3SZFTciY ]



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