【東日本初】みんなの公共冷蔵庫「コミュニティフリッジ」 福島県福島市に2月3日(木)より開所

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人チームふくしま

配信日時: 2022-01-25 17:02:17

"日本初"アパートの一室で、「困ったときはお互いさま」という気持ちで、生活困窮者の支援

特定非営利活動法人チームふくしまは、新規プロジェクトとして、食料品・日用品の支援を必要とされる方が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良い時に提供される食料品・日用品を取りに行ける公共冷蔵庫”コミュニティフリッジ ひまわり”を、福島県福島市に2月3日(木)より開所いたします。



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NPO法人チームふくしまは、東日本大震災後、ひまわりを栽培して絆づくりを広めた阪神淡路大震災後の神戸の活動を知り、2011年5月から「福島ひまわり里親プロジェクト」を主な事業として取り組み、現在では日本全国55万人以上の方にご参加いただいております。
※福島ひまわり里親プロジェクトについてはこちら
 https://www.sunflower-fukushima.com

この度、新規プロジェクトとして、食料品・日用品の支援を必要とされる方がいつでも好きなときに食料品・日用品を取りに行ける取組み「コミュニティフリッジ」を2月3日(木)より開所いたします。



概要

”コミュニティフリッジ ひまわり”は、食料品・日用品の支援を必要とされる方が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良い時に提供される食料品・日用品を取りに行ける仕組みです。

様々な事情により生活に困難を抱える方がいらっしゃる中、新型コロナウイルス感染症の影響から仕事ができない、お客さんが来ないなど、その影響を多くの人が受けており、困難を抱える状況になった方が増えています。
また、子どもが生まれ育った環境等に左右されず、健やかに育成される環境を整えるためには、親だけでなく地域で子どもを育てていく気持ち、環境や仕組みが必要です。

こうしたときこそ「困ったときはお互いさま」の気持ちで助け合いたい。
全ての支援は難しいけれども、「お互いさま」の気持ちで食料品や日用品を無料で提供することができれば、生活への苦労を少なくすることができるのではないかと思い、この取り組みをスタートすることにしました。



”コミュニティフリッジ ひまわり”の仕組み


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助け合いの精神で提供をくださる個人、企業・商店などからお預かりした食料品・日用品を、チームふくしまで借りているアパート内の冷蔵庫や冷凍庫にてお渡しする仕組みです。
利用者は、利用登録をしていただくことでその場所の電子ロックを開け閉めすることができるようになり、24時間、ご都合の良い時に取りに来ていただくことが可能です。また無人運営をしておりますので、時間や人目を気にせず、ご利用いただくことができます。

対象は、
・児童扶養手当や就学援助を受給している方
・奨学金を受給している学生の方
・児童養護施設の卒業生の方
のいずれかに該当する方を原則とします。



設置場所

福島県福島市野田町6-7-8 ツインコートB105



今後について

今後は、利用者を対象とした就職情報の提供を実施していく予定です。
また、非常時のための防災倉庫として地域の方々に活用していけるようにもしていく予定です。


■お問い合わせ先
名 称:特定非営利活動法人チームふくしま
所在地:福島県福島市野田町6-7-8ツインコートB103
電 話:024-563-7472
メールアドレス:communityfridge.sunflower@gmail.com


※本事業は、「令和3年度福島県地域で支える子育て推進事業」の補助をいただき、実施しています。

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