井上和彦・森久保祥太郎・笠間淳・大橋彩香が二十五絃箏の音色とともに声で物語を彩る! 朗読劇『「三国志」~誓いの調べ~』東京公演・昼の部レポート【アーカイブ配信あり】
配信日時: 2021-12-07 11:07:19
朗読劇『「三国志」~誓いの調べ~』の東京公演が、2021年12月5日にZepp Hanedaにて開催。昼の部には、井上和彦・森久保祥太郎・笠間淳・大橋彩香が出演した。
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朗読劇『「三国志」~誓いの調べ~』は、朗読劇初となる全国 Zepp ツアーとして2021年10月9日より展開。Zepp Sapporo(札幌)からスタートし、名古屋、福岡、難波と巡り、千秋楽となる公演が東京・羽田にて行われた。本朗読劇は、人気声優たちの朗読と中井智弥による二十五絃箏の演奏により、視覚、聴覚、そして想像力を刺激する作品。愛・友情・勇気・そして野望のキーワードから「三国志」を再構成した朗読舞台だ。
物語は、「韓」(後漢)の末期。劉備・関羽・張飛が桃園の誓いで義兄弟の契りを結び、義勇軍を率いて黄巾の乱を治めるために戦う一幕が描かれる。今回、劉備を井上、関羽を森久保、張飛を笠間、そして、ストーリーテラーであり、女性という性別を隠して劉備の義勇軍に参加する撫子を大橋が演じた。世のため人のために立ち上がった劉備、そんな劉備の人柄に惚れて、義兄弟の契りを結んだ豪傑の関羽と張飛。それぞれの正義や信念、想いを井上・森久保・笠間が、言葉に魂を込めて読み上げる。
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大橋が演じる撫子は、劉備に思いを寄せながらも、彼の理想のために戦い、ときには
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