VGPアワード2022でダブル受賞！ものづくりの街・大田区にも認められた、遮音性に優れたワイヤレスイヤホン型ヘッドセット　～自社ブランド「yourspring」製品～

昭和61年創業以来、35年間にわたって大手音響メーカーのイヤホンやヘッドホンをOEM製造してきた株式会社日特(所在地：東京都大田区、代表取締役：窪田 裕信)は、「テレワーク中も高音質を身近に感じて欲しい」との理由から、新たに自社ブランド「yourspring」(ユアスプリング)を立ち上げ、外部マイク接続式の完全ワイヤレスイヤホン「YS-M100」を2021年10月に販売開始しました。発売直後に、日本最大級を誇るオーディオビジュアルアワード「VGP2022」のライフスタイル賞と企画賞のダブル受賞に加え、第33回大田区中小企業新製品・新技術コンクール奨励賞の、トリプル受賞を達成しました。
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「VGP2022」では、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。
(VGPアワードのHPより抜粋)

大田区及び大田区産業振興協会では、優れた新製品や新技術を開発した区内中小企業を表彰し、高度な開発力・技術力を広く国内外にアピールすることで区内産業の振興を図るべく、本事業を実施しております。
(東京都大田区のHPより抜粋)
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■外部接続用マイク「プラスマイク」によるクリアな通話を実現
このワイヤレスイヤホンは、小型で高性能な外部接続型MEMSマイクと、長年にわたって培ってきた当社独自のイヤホン技術によって、従来製品とは一線を画すクリアな通話を実現しています。
プラスマイクは左右どちらにも接続可能で、片耳のみのヘッドセットとしてもご使用いただけます。
開発の背景にあるのは、新型コロナウイルス感染症の拡大によってテレワークやリモート会議が急速な広がりを見せたことです。公益財団法人日本生産性本部の調査によれば、コロナ収束後も「テレワークを行いたい」という人の割合が実に62.7％にも達しています。テレワークやリモート会議は社会に確実に定着しつつあります。

しかし、現状のテレワーク、リモート会議には多くの課題があります。
当社が実施したアンケート調査によれば、
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・周囲がうるさいので場所を変えたことがある 84％
・会議中に耳の疲労を感じたことがある 71％
・声が聞き取りにくいと言われたことがある 49％

などといった、リモート会議中の「音」に対する不満が多く上がっています。
当社のワイヤレスイヤホンは、こうした社会課題を解決し、快適なテレワーク、リモート会議の環境を提供するために開発されました。
当社は1986年に「日本特殊マイク製作所」として創業された歴史を持ち、近年は音にこだわりのあるハイエンドユーザー向けの音響製品を多数手がけてきました。YS-M100には、当社ならではの妥協なき技術が生かされています。


■国道に接している当社の事務所前で、プラスマイクの効果がどのくらいあるのか？独自の実験をしてみました。
実験の内容は、プラスマイクが無い状態で、本体が拾う周囲の音と、プラスマイクのノイズキャンセル機能が働いて、プラスマイクが拾う周囲の音が、どのくらいの効果の差があるのか？を見てみました。
音声データを表にすると、このようになります。
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そして、その実際の音声は、こちらでご覧いただけます。
( https://youtu.be/BBc2XODQqH8 )
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■また、株式会社リオ様(東京都千代田区)にご協力いただき、VoiceRepスマート議事録を使用して検証いたしました結果、YS-M100のプラスマイクを使用した場合、一般的なPC内蔵のマイクに比べて130％の音声認識率の向上が認められました。※
※およそ500文字の音声に対して音声認識システムが正しく認識できた文字数の割合。
調査日：2021年7月28日(株式会社日特調べ)
協力：株式会社リオ


＜「日特」ならではの技術と細かい気配りが結集＞
■newspring監修のドライバーユニットによる珠玉の音質
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「ドライバーユニット」は、イヤホンの音を鳴らすスピーカー部分のことを指します。イヤホンの音質を決める重要な要素です。YS-M100の音が優れているのは、当社のハイエンド向けイヤホンブランド「newspring」(ニュースプリング)の技術者が監修した11mm径の大型ダイナミックドライバーユニットが採用されているからです。同ブランドが持つクリアで精密なサウンドをワイヤレスイヤホンでも実現しています。
また、パソコンやスマートフォンに飛ばす音声信号を圧縮する「コーデック」は、SBC、AAC、Qualcomm(R) aptX(TM) の3種類に対応しています。お使いの機器にあわせて最適な音質でお楽しみいただけます。


■大容量バッテリーで長時間の通話も安心
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イヤホン本体のみで最大7時間の音楽再生、最大4時間の連続通話が可能。
充電ケースは5200mAh 大容量バッテリーを採用し、イヤホン本体を最大44回までフル充電することが可能です。
片耳ヘッドセットとして使用し、使っていない側を交互に充電しながら通話を続けた場合、連続通話時間は最大7日間、ケースを充電できない環境下においても、安心して使い続けることができます。
なお、充電ケースにはUSB-A端子を搭載しており、モバイルバッテリーとしてもお使いいただけます。
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■ビジネスからスポーツまで、しっかりフィットして疲れにくいイヤーフックを採用
イヤホン本体には、フレキシブルに可動するイヤーフックが搭載。しっかりと耳にフィットするため疲れにくく、テレワーク時などの長時間の通話にも最適です。移動中や作業中の使用においても耳から落下しにくく、安心してお使いいただけます。
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■製品仕様
名称 ：YS-M100C
YS-M100N
ドライバー ：φ11.0mm/ダイナミック型
内蔵マイク ：全指向性MEMSマイク
外部マイク ：全指向性MEMSマイク
通信方式 ：Bluetooth Ver.5.2
Bluetooth Power ：Class2
対応プロファイル：HSP、A2DP、AVRCP、HFP
コーデック ：SBC、AAC、Qualcomm aptX
最大登録可能台数：8台
通信距離 ：約10m
使用周波数帯 ：2.4GHz帯(2.402GHz～2.480GHz)
バッテリー ：充電式リチウムイオン電池/45mAh(イヤホン)
充電式リチウムイオン電池/5200mAh(充電ケース)
イヤホン充電電圧：DC 3.7V
充電時間 ：約1.5時間(イヤホン)
約4時間(充電ケース)
給電可能回数 ：最大44回(充電ケースフル充電時)
連続音楽再生時間：最大7時間
連続通話時間 ：最大4時間
待機時間 ：最大100時間
動作環境 ：温度5℃～35℃
イヤホン外形寸法：55×44×31mm(片側、外部マイク非接続時)
イヤホン質量 ：約12.5g(片側)
外部マイク質量 ：約3g
ケース外形寸法 ：156×19×36mm
ケース質量 ：約162g
販売価格 ：オープン価格
販売店 ：イヤホン専門店、家電量販店
Amazon、楽天市場を予定


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プレスリリース提供元：＠Press