薬師寺 光触媒コーティング奉納施工〔施工〕9月16日（木） 於：特設法話会場・お写経道場〔奉納式〕10月17日（日） 於：お写経道場

阪急交通社（大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳）は、9月16日（木）、法相宗大本山 薬師寺（奈良市西ノ京）において、特設法話会場の椅子やお写経道場の机と椅子に、光触媒コーティング施工を行いました。それを受けて、同山定例法要「弥勒縁日法要」（10月17日）に招かれ、光触媒施工の奉納式に出席しましたのでお知らせします。
当社は、旅行会社として長年にわたり、奈良への旅を企画したくさんの方をご案内してきました。世界遺産であり歴史的に貴重な国宝や重要文化財を多数有する薬師寺に、全国から参拝される皆様のお役に立てればということで、奉納施工をさせていただく運びとなりました。
法話を聴く皆様や白鳳伽藍復興の写経をされる皆様が、ウイズコロナの時代においても、これまでのように快適に薬師寺で豊かな時間をお過ごしいただくための環境整備の一助としての取組みです。
光触媒コーティング事業は、当社ではコロナ禍で観光需要が大きな影響を受けたことから着手した新規事業ですが、これからの時代の安心・安全な環境整備の観点からも注目されています。今後も多種多様な業種と連携して施工事業を拡大してまいります。

■施工概要
日時：2021年9月16日（木）15：30開始 19：30終了
内容：白鳳伽藍内特設法話会場・パイプ椅子300席 お写経道場・机200個、椅子200席
■奉納式
日時：2021年10月17日（日）12：00開始 12：30終了
出席者：
法相宗大本山 薬師寺 管主 加藤 朝胤
阪急交通社 取締役執行役員 中山 鉄男ほか
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/282285/img_282285_1.jpg
【光触媒】
光触媒溶剤をコーティングし、溶剤に含まれる酸化チタンナノ粒子と光が反応することで、ウイルスや菌を長期間にわたり酸化分解し無力化する抗ウイルス・抗菌対策です。
※光触媒反応について
日本独自の特許技術で、食品にも使われる安全な素材「酸化チタン」を主成分とし、太陽光やLEDなどの光を吸収して強力な酸化力を生み、菌やウイルスの活動の不活性化を促進し、長期間（3～5年）効果が期待できます。

詳細URL https://www.hankyu-travel.co.jp/group/photocatalyst_coating/index.php

■お問合せ
株式会社阪急交通社 国際旅行営業本部
e-mail:hikari-hankyu@hei.hankyu.co.jp
Tel:03-6745-7356

参考
【白鳳伽藍特設法話会場】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/282285/img_282285_2.jpg

＜ATP検査＞
光触媒の効果を確認するために、施工前後の散布面の菌・ウイルス量（数値）を計測します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/282285/img_282285_3.jpg
※検査機器メーカーのATP検査数値は4,000RLU～2,000RLUが許容範囲とされていますが、2,000RLU未満が安全範囲とされています。

【お写経道場】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/282285/img_282285_4.jpg


阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/ff392a5367b8ac1d1a5ea6b84b2dab736eb04454.pdf

発行元：阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


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