日本初!“STEAM教育” をテーマとした新イベント「きかんしゃトーマスとなかまたち STEAMアドベンチャー」開催!

プレスリリース発表元企業:株式会社おもちゃ王国

配信日時: 2021-07-12 15:41:59

株式会社おもちゃ王国は、「きかんしゃトーマス」のマスターライセンスを保有するソニー・クリエイティブプロダクツと実行委員会メンバー各社(※)とともに、「きかんしゃトーマスとなかまたち STEAMアドベンチャー ~今日からキミもエンジニア~」を開催いたします。
※株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ、株式会社ムービック・プロモートサービス、中京テレビ放送株式会社、株式会社おもちゃ王国




◆トーマスと一緒に遊びながら学べる、未就学児向けSTEAM体験エンターテインメントイベント

[画像1: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-4df3a76844c97560fbe2-0.jpg ]

【開催期間】  2021年7月17日(土)~9月26日(日) ※毎週火曜日休園。ただし、夏休みは営業。
【開催場所】  おもちゃ王国 フェスティバルホール(住所:岡山県玉野市滝1640-1 TEL:0863-71-4488)
【入場料金】  400円(2歳以上)
※おもちゃ王国入園料は別途必要 おとな800円(中学生以上) こども600円(2歳~小学生)


◆イベントの特徴
「きかんしゃトーマスとなかまたち STEAM アドベンチャー~今日からキミもエンジニア~」は、
STEAM教育をエンターテイメント化した、未就学児から楽しめるイベントです。

STEAM教育では、問題を解決するプロセスを通じて、探究と創造を往還し、多様な教科・領域に取り組むことを大切にしています。特に今回のイベントでは、各コーナーに一つずつ、トーマスやなかまたちから与えられる「個別のミッション」があり、「やってみて、失敗して、考えて、再度やってみる」という試行錯誤に重点を置いています。
また、トーマスというキャラクターの特性上、小さな子どもでもScience、Technology、Mathematicsなどの理数系の領域に多く取り組むことができ、トーマスのストーリーに没入しながら、自然の中にある法則性やものの仕組みなどを体感的に、遊びながら学ぶことができるのも特徴です。
子どもと保護者はトーマスの機関士役で、スタッフは先輩機関士の役割。各ミッションにはチャレンジシート(*スタンプカード)を使って、親子で楽しく取り組むことができます。写真スポットも盛り沢山!タブレット端末等を使ったプログラミングにも、親子で触れることができます。


◆STEAM教育とは
今世界では、科学技術の発達や情報化の進展によって、われわれの生活とグローバルな社会とのつながりが強まり、地球規模での環境問題や予測できない事態が起こっています。このような状況下では、従来の個々の教科で得られた学びだけでは、十分に対応できない時代を迎えているのです。そのため、科学技術や情報化の発達した社会で豊かに生きるために必要なリテラシー(活用力)の育成を目的として、人々がこれまで我々の社会を創り出してきたエンジニアリング(Engineering)の活動を基軸として、科学(Science)や技術(Technology)、芸術(Art)、数学(Mathematics)等を横断的・総合的に学んでいく探究的・創造的な試行錯誤の活動を取り入れた学びである「STEAM教育」が求められています。STEAM教育ではこれからありたい姿を自分たちの力で考え、ありたい姿からあるべき姿を導き出し、その姿の実現に向けて探究的・創造的な試行錯誤の活動を取り入れた学びを充実させていくことが大切です。


◆きかんしゃトーマスをSTEAM教育に活用する意味
きかんしゃトーマスは、わんぱくで元気なトーマスを中心に、機関車たちが人々の幸せを願って、役に立つことや思いやり、協力すること等を我々に教えてくれます。このような平和への夢を願って、機関車たちが社会で豊かに生きる力を描いた様子は、STEAM教育において求められる力の育成と共通する部分がたくさんあります。


【学習内容監修】

[画像2: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-26bebc817f40f75ffbac-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-8df41d87a7dac824d053-2.jpg ]

特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所:
東京学芸大学の「知」(教育に関するノウハウ)を、産学官連携を通して地域に還元していくことで、子どもが健全に育つ環境の整備、学校内外の教育力の向上に寄与することを目的とし、活動しているNPO法人です。幼児教育、STEM/STEAM教育、地域の教育支援人材育成などに力を入れています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-022c77748c60a1d28684-3.jpg ]

大谷 忠
特定非営利活動法人
東京学芸大こども未来研究所 理事長
東京学芸大学大学院 教育学研究科 教授


◆コンテンツ紹介
“トーマスと一緒に困っている仲間をたすけよう!”
子どもたちがトーマスの機関士役になって様々な課題に挑戦します。


#1 うごかなくなった機関車

[画像5: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-a265aa78eafb001f74ea-8.jpg ]

港に向かっていたとトーマスとニアが、突然線路で動けなくなってしまった。
エンジンは動いているのに車輪が回らなくなってしまったようだ。
全ての車輪が回るように、修理しよう!


#2 ブルーマウンテンの採石場

[画像6: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-d513221c8cdc58401c9b-4.jpg ]

採石場のレーンが、突風でくずれてしまった。
レーンをうまくつなげて、転がってくる採石を、下の採石ホッパーまで運ぼう!


#3誰がいるかな?夜のトンネル

[画像7: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-bb4f5e656bb1e0d1fd5b-10.jpg ]

機関庫からいなくなった機関車がいるんだ。
トンネルの中にいるかもしれない!?
ランプで光を鏡に反射させて、トンネルの中に誰がいるか探そう!


#4ボルダー線路をふさぐ

[画像8: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-1c82d95e4349d4e7520f-9.jpg ]

高山鉄道をはしっていたら、急にボルダーが転がり落ちてきてレールをふさいだんだ。
ロープをつかって、何とかボルダーを動かせないかな?


#5荷物を上げて!

[画像9: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-c54a9192e084c2e0f4aa-12.jpg ]

ブレンダムの港に多くの貨物がついて、クランキーとカーリーは大忙し!
歯車を組み合わせて、貨物船から荷物を持ち上げるのを手伝おう!


#6ミスティアイランドを駆け抜けろ!

[画像10: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-91260bef27297214d06f-5.jpg ]

ミスティアイランドは霧につつまれていて、線路が見えにくくなっているよ。
トーマスとパーシー、ソドー島まで続くトンネルの道を教えてあげよう!
協力:株式会社学研ステイフル


タブレット端末を使って、プログラミング体験をしてみよう!

[画像11: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-adde34ec613aeebb62de-6.jpg ]

未就学児向けには、トーマスの世界観で遊びながら、プログラミング的思考(条件分岐の考え方)が身に着くプログラム、小学生向けには、条件分岐の穴埋めをしながら、ブロック言語に触れることができるプログラムを体験できます。

このコーナーではロボットを使った新しいあそびのプラットホーム「toio(トイオ)」を使用します。
toioの詳しい情報は公式サイトを確認:https://toio.io/
[画像12: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-f04ff0249f5384559ee9-13.png ]



※toioはソニー・インタラクティブエンタテインメントの商品です


機関士、車掌の衣装を着てトーマスと写真を撮ろう!

[画像13: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-2f663f085e69a565a842-14.jpg ]


トーマスの木製おもちゃであそぼう!

[画像14: https://prtimes.jp/i/52908/5/resize/d52908-5-6accbdd746d4a005c506-7.jpg ]


■きかんしゃトーマスについて
きかんしゃトーマスは2020年に原作出版75周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場すると「きかんしゃトーマス」は人気キャラクターになり、その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化されました。現在までにエピソード数は500話以上にのぼり、世界230以上の地域・67の言語で放送されています。日本でも、絵本出版から45年以上、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されています。また、玩具・絵本・アパレルといった商品に加えて、多様なイベント・テーマパーク・映画など、多数のタッチポイントで展開されています。

公式サイト 「きかんしゃトーマスチャンネル」 www.thomasandfriends.jp/


●ご掲載に関してのお願い
ご掲載に際しては原稿の確認をさせて頂きたくお願い致します。
また、きかんしゃトーマスの画像および写真使用の場合には下記のクレジットを付記してください。
(C) 2021 Gullane (Thomas) Limited.

PR TIMESプレスリリース詳細へ