ワーケーションをしてみたい場所、「温泉宿」が1位 BIGLOBEが「ワーケーションに関する調査」第1弾を発表~「仕事の休憩がてらの温泉入浴」に魅力を感じる人が約7割~
配信日時: 2021-03-23 16:15:00
BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2021/03/210323-1
BIGLOBEは、「ワーケーションに関する調査」を実施しました。本日、調査結果の第1弾を発表します。
本調査は、全国の20代~50代の男女1,000人(リモートワークが可能な企業に勤める会社員900人(内、人事・労務担当者100人)・リモートワークが可能な企業の経営者100人)を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2021年3月8日~3月10日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1. 人事・労務担当者の6割がコロナ禍で「社員のコミュニケーション不足」を不安視
リモートワークが可能な企業に勤める会社員(人事・労務担当者)100人に「コロナ禍の現在、社員に関して気になることや心配していること」と質問したところ、「リモートワークによる社員のコミュニケーション不足」(60%)が最も多い結果に。次いで「メンタルヘルス」(54%)という結果となった。
2. ワーケーションをしてみたい場所は「温泉宿」が1位
ワーケーションに関心のある会社員523人に、「ワーケーションをするならどのような場所でしたいと思いますか」と質問したところ、1位「温泉宿」(66.0%)、2位「高原リゾート」(53.3%)という結果となった。オフィスとかけはなれた環境で仕事をすることで得られる効果に関心がよせられている。
3. 温泉地でワーケーションの魅力「休憩がてらの温泉入浴」約7割
温泉地でワーケーションをすることに魅力を感じる会社員596人に、「温泉地でワーケーションをすることに感じる魅力」について質問をすると「仕事の休憩がてらの温泉入浴」(69.3%)が1位に。温泉のストレス改善・健康増進といった癒しの効能が、仕事のリフレッシュに繋がると考える人が多く、温泉とワーケーションとの相性の良さがうかがえる。
【調査結果詳細】
1. 人事・労務担当者の6割がコロナ禍で「社員のコミュニケーション不足」を不安視
全国の20代から50代のリモートワークが可能な企業に勤める会社員(人事・労務担当者)100人に「コロナ禍の現在、社員に関して気になることや心配していること」と質問したところ、「リモートワークによる社員のコミュニケーション不足」(60%)、「メンタルヘルス」(54%)が50%を超え上位に。さらに「生産性低下」、「健康状態」も50%弱となり、コロナ禍における社員の状況に多くの人事・労務担当者が心配事を抱えていることが明らかとなった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_1.png
コロナ禍における心配事
さらに、「ワーケーションに期待する効果」を質問すると、「社員のストレス緩和」(56%)、「社員のワークライフバランスの改善・充実」(48%)、「従業員満足度向上」(34%)、「社員の健康増進」(30%)と続き、コロナ禍における健康経営に、ワーケーションの効果が期待される。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_2.png
期待する効果
2. ワーケーションをしてみたい場所は「温泉宿」が1位
全国の20代から50代のワーケーションに関心のある会社員523人(リモートワークが可能な企業に勤める会社員でワーケーションをしたい・ややしたいと回答した523人)に、「ワーケーションをするならどのような場所でしたいと思いますか」と質問したところ、1位は「温泉宿」(66.0%)という結果に。2位「高原リゾート」(53.3%)、3位「ビーチリゾート」(39.6%)と続いた。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_3.png
してみたい場所
また、「ワーケーションをするとして、仕事面で関心があること」について質問をしたところ、「リラックスした環境でのデスクワーク」(70.0%)、「温泉入浴などオフィスでは実現不可能な気分転換」(52.6%)、「非日常的な環境で得られる発想」(36.3%)と続いた。オフィスとはなるべくかけはなれた環境で仕事をすることで得られる効果に関心がよせられている。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_4.png
仕事面での関心
3. 温泉地でのワーケーションの魅力「休憩がてらの温泉入浴」約7割
全国の20代から50代のリモートワークが可能な企業に勤める会社員900人に「温泉地でワーケーションをすることに魅力を感じるか」を質問したところ、「感じる」(31.3%)、「やや感じる」(34.9%)と7割弱が温泉地でのワーケーションに魅力を感じていることが明らかとなった。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_5.png
温泉地に魅力を感じる
さらに、温泉地でワーケーションをすることに魅力を「感じる」「やや感じる」と回答した596人に、「温泉地でワーケーションをすることに感じる魅力」について質問をすると「仕事の休憩がてらの温泉入浴」(69.3%)、「一日の疲れを温泉で癒す」(59.1%)、「ご当地グルメ」(54.2%)、「雰囲気のある温泉街の散策」(53.7%)と続いた。温泉のストレス改善・健康増進といった癒しの効能が、仕事のリフレッシュに繋がると考える人が多く、温泉とワーケーションとの相性の良さがうかがえる。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/252166/LL_img_252166_6.png
温泉地での魅力
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :ワーケーションに関する調査
・調査対象:全国の20代~50代の男女1,000人
(リモートワークが可能な企業に勤める
会社員900人(内、人事・労務担当者100人)・
リモートワークが可能な企業の経営者100人)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2021年3月8日~2021年3月10日
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
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