[写真]「抑うつ気分」「死にたい気持ち」などの重症度示す血中代謝物が発見

2016年12月28日 20:48

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九州大学大学院医学研究院を中心とする共同研究グループは、うつ病などの患者からの微量な血液成分の解析から、うつ病の重症度を予測するアルゴリズムを開発した。研究では、うつ病重症度評価を目的として心理査定で活用されている「ハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)」及び、アンケートによる抑うつ重症度評価尺度「PHQ-9」の2つの値と、患者の血中代謝物質との相関を調べた。

九州大学大学院医学研究院を中心とする共同研究グループは、うつ病などの患者からの微量な血液成分の解析から、うつ病の重症度を予測するアルゴリズムを開発した。研究では、うつ病重症度評価を目的として心理査定で活用されている「ハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)」及び、アンケートによる抑うつ重症度評価尺度「PHQ-9」の2つの値と、患者の血中代謝物質との相関を調べた。

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。