[写真]慶應大、巨大ブラックホールの周りを回転するガスリングの化学組成を明らかに
2014年9月20日 20:08
銀河系中心核「いて座A*」周辺の想像図。中心核巨大ブラックホールは、電離ガスから成る渦巻き構造「ミニスパイラル」のほぼ中心にあり、その周りに「核周円盤」、さらに外側に二つの「巨大分子雲」がある。今回の研究によって、「核周円盤」が比較的単純な分子で構成されること(右下)と「巨大分子雲」が複雑な分子を多く含むこと(左下)が明らかにされた(慶應義塾大学の発表資料より)
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