連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1月の消費者物価指数(CPI)など強いインフレの結果が季節的要因によるもので、インフレ鈍化の基調はかわらず年内のどこかで利下げを実施するとの予想を維持していることを連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で明らかにした。
03/29 07:37
米メリーランド州ボルティモアで26日未明、パタプスコ川にかかる橋にコンテナ船が衝突し、フランシス・スコット・キー橋が崩落した。
03/28 07:40
オルタナティブ運用は伝統的資産とは異なる値動きが期待され、また一般的には長い年数投資が必要で、流動性を犠牲にすることでリターンの機会を得る等、分散投資の対象としての魅力がありますが、まだ個人投資家には身近な存在にはなっていません。
03/27 09:22
米コンファレンスボードが発表した3月消費者信頼感指数は104.7と、2月から上昇予想に反し低下し、昨年11月来で最低となった。
03/27 07:36
連邦準備制度理事会(FRB)は先週開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通り政策金利を5会合連続で据え置きを決定したほか、注目されていた金利予測分布図(ドット・プロット)では金融当局者が依然平均で12月と同様、3回の利下げを予想していることが明らかになった。
03/26 07:38
米連邦準備制度理事会(FRB)は3月19-20日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きを決定し、金融当局者による金利見通しでは、利下げに関して年内3回の可能性が示された。市場参加者の間ではFOMCの政策金利見通しなどはハト派寄りと受け止められているようだが、これまでのところ、インフレ緩和のペースは特に加速していないため、米金融当局は利下げを急ぐ必要はないと判断したようだ。この結果を受けて投資家のドル選好はしばらく続くとみられる。ただ、ドル・円については日本銀行による追加利上げ観測が浮上しているため、リスク選好的なドル買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみる。《MK》。
03/25 15:25
今週は連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ動向を判断するために特に注視しているPCEコア価格指数の2月分に注目されるほか、パウエル議長がラジオ、ジャーナリスト、Kai Ryssdal司会で、マクロ経済、金融政策を巡る討論会での講演、質疑応答を予定しており、発言に注目が集まる。
03/25 07:41
連邦準備制度理事会(FRB)は19日から20日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を5会合連続で据え置き、同時に発表された金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロット)では、最近の予想を上回ったインフレ指標にもかかわらず、中間予想で12月と同様に年内3回の利下げ予想が維持された。
03/22 07:44
米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を市場の予想通り5.25-5.50%に据え置くことを決定した。
03/21 07:37
最近の米国経済指標は引き続き底堅い結果が目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げ観測も弱まりつつある。
03/19 07:44
報道によると、日本銀行は3月18日-19日開催の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除について検討するようだ。春闘の賃上げ率が33年ぶりの高い水準となり、日銀は大規模な金融緩和策を転換する環境が整いつつあると考えているようだ。市場関係者によると、春闘のデータなどを踏まえ、国内外の経済や賃金と物価の情勢について政策委員が議論し、2%の物価安定目標の実現が見通せるかを見極めたうえで、金融政策決定会合の参加メンバーはマイナス金利政策の解除や、「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)」の枠組みの変更などについて検討するもよう。マイナス金利政策の解除は織り込み済みだが、将来的な利上げ実施の可能性が高まった場合、リスク回避的なドル売り・円買いがやや強まる可能性がある。《MK》。
03/18 14:52
今週は連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催するほか、日銀や英中銀金融政策決定会合開催を予定しており注目となる。
03/18 07:33
1月に続き2カ月連続で予想を上回った米消費者物価指数(CPI)は、連邦準備制度理事会(FRB)が来週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに向けて様子見姿勢を継続することを後押しするとの市場の見解をより強めた。
03/14 07:42