アルマ望遠鏡のニュース(ページ 3)

若い星を取り巻く円盤から多数の有機分子を発見 アルマ望遠鏡

国立天文台は5日、アルマ望遠鏡を使って「オリオン座V883星」と呼ばれる若い星を取り巻くガスと塵の円盤を観測し、多数の有機分子を発見したことを発表した。
02/07 08:52

ブラックホール誕生の瞬間を初めて検出か? 謎の爆発現象「AT2018cow」 アルマ望遠鏡

2018年6月16日に検出された爆発現象「AT2018cow」。
01/18 12:02

アルマ望遠鏡、銀河と星形成の謎に迫る研究 74個のフェイスオン銀河を観測

宇宙にはたくさんの銀河があり、大きさも形もさまざまで、また、その銀河の中で作られる星々も活動期間や星の作られ方はさまざまだ。
01/16 21:23

アルマ望遠鏡、惑星誕生に関する新たな発見 理研の研究

1日、理化学研究所(理研)開拓研究本部坂井星・惑星形成研究室の坂井南美主任研究員らのグループが、アルマ望遠鏡を用いた原始惑星系円盤の研究結果を発表した。
01/02 07:41

ウィルタネン彗星が地球に最接近 国内外の望遠鏡で観測

16日に地球から約1,160万キロメートルの距離に最接近したウィルタネン彗星。
12/27 09:08

巨大ブラックホール周辺の磁場を初検出 高熱化メカニズムの再考促す 理研

理化学研究所(理研)は18日、国立天文台が運営するアルマ望遠鏡を用いて、巨大ブラックホール周辺のコロナから、磁場の測定に成功したと発表した。
12/20 09:11

銀河の中心「超巨大ブラックホール」ドーナツ構造の正体を解明 国立天文台など

アルマ望遠鏡を使って、コンパス座銀河の中心に位置する超巨大ブラックホールを観測し、その周囲のガスの分布と動きをこれまでになくに明らかにすることに成功した。
12/03 08:52

猫の手星雲が放つ電波から糖類を検出 アルマ望遠鏡

国立天文台は22日、運営するアルマ望遠鏡が猫の手星雲から糖類を検出したと発表した。
11/22 21:49

小銀河を「食べて」明るさを維持する銀河 NASAの研究

2015年に発見された「W2246-0526」は、現在確認されているもっとも明るい銀河だ。
11/22 16:00

アルマ望遠鏡が衛星エウロパの地質変動の謎解明に貢献 米大学らの研究

木星を公転するエウロパは、表面の氷の下に生命が存在することが期待される衛星だ。
10/31 08:28

東大、惑星系の形成で新発見 太陽系の起源にせまる

東京大学は、惑星系の形成が原始星の誕生とともに始まっていることを世界で初めて発見したと発表した。
09/09 20:34

暴走するかのように星々を生み出すモンスター銀河 国立天文台の研究報告

国立天文台を中心とする国際研究チームは、124億光年の彼方で爆発的に星を作っているモンスター銀河COSMOS-AzTEC-1をアルマ望遠鏡で観測し、形成初期の銀河においてかつてない高解像度で分子ガスの地図を描き出すことに成功した。
09/04 20:43

宇宙ではじめて放射線物質を含む元素を発見 アルマ望遠鏡

7月31日、アルマ望遠鏡から、宇宙ではじめて放射線元素を含む分子が発見されたと、望遠鏡を運営する国立天文台が発表した。
08/01 21:36

惑星誕生現場の観測撮影に成功した、アルマ望遠鏡の可能性

工学院大学の武藤恭之准教授らが参加する国際研究チームが、電波望遠鏡の中でも、世界最高の感度と空間解像度を持つアルマ望遠鏡を用いて、惑星誕生現場の高解像度撮影に成功したと6日に発表した。
07/12 17:43

132.8億光年の彼方に酸素を発見、アルマ望遠鏡が記録を更新

132億8,000万光年のかなたの銀河、MACS1149-JD1に酸素が発見された。
05/21 09:22

アルマ望遠鏡、史上初めて銀河の「回転ガス雲」を発見

国立天文台と鹿児島大学によって構成され、今西昌俊氏を代表とする研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた観測により、渦巻銀河M77の中心核に、超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ状の回転するガス雲を発見した。
02/18 18:03

NGC253銀河の観測、スターバースト心臓部に「分子の密林」が発見される

宇宙の様々な銀河の中で、とりわけ活発に星々を生み出している活動的な銀河をスターバースト銀河という。
11/12 11:53

小さな恒星はアルミとケイ素のガスを放出しながら死んでゆく

太陽のような、あまり大きくない恒星の死に際には何が起こるか。
11/06 11:53

天の川銀河における中質量ブラックホールの実在が裏付けられる

我々の住む太陽系が存在するこの「天の川銀河」において、理論的には存在が予測され、また幾度か検出の報告が上がりつつも確定には至っていなかった「中質量ブラックホール」の実在を裏付けるデータを、慶應義塾大学理工学部の研究グループが確認した。
09/11 06:15

世界中の電波望遠鏡組み合わせブラックホール撮影、観測完了

世界中の電波望遠鏡を活用してブラックホールを観測するプロジェクト「Event Horizon Telescope(EHT)」による撮影が4月1日から14日にかけて行われた。
04/19 19:21

131億光年彼方の銀河に酸素が発見される

国立天文台などの研究チームがアルマ望遠鏡を使った観測により、電離した酸素を地球から131億光年の距離にある銀河SXDF-NB1006-2で発見した。
06/18 19:38

115億光年彼方にあるモンスター銀河の集団を発見―東大・梅畑豪紀氏ら

東京大学の梅畑豪紀日本学術振興会特別研究員らによる国際研究チームは、115億光年彼方に位置する若い銀河の大集団「原始グレートウォール」の中心に、爆発的な星形成活動を行っている銀河が9個も群れ集まっている様子を捉えることに成功した。
12/10 20:51

アルマ望遠鏡で遠方銀河の活発な星形成を明らかに―東大・ジョン・シルバーマン氏ら

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構のJohn D. Silverman(ジョン・シルバーマン)特任助教らの研究グループは、遠くの宇宙にある7つのスターバースト銀河を観測し、遠方のスターバースト銀河の環境が、激しい星形成が起きている近くのスターバースト銀河と似ていることを明らかにした。
10/21 22:22

建設中断が続くハワイ・マウナケア山頂の30メートル望遠鏡

2か月以上中断しているThirty Meter Telescope(TMT: 30メートル望遠鏡)の建設を再開するため、工事関係者がハワイ州土地自然資源局の役人とともにマウナケア山頂を目指したが、建設に反対する人々の抗議にあって引き返すことになったそうだ。
06/30 21:25

東大など、重力レンズ効果で拡大されたモンスター銀河の内部構造を解明

東京大学理学系研究科の田村陽一助教と大栗真宗助教および国立天文台の研究グループは、アルマ望遠鏡がとらえた117億光年彼方のモンスター銀河「SDP.81」の画像を最も精緻に再現できる重力レンズ効果モデルを発表した。
06/11 15:31

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